たまプラーザ南口胃腸内科クリニック

脂肪肝が増えています

最近、腹部エコー検査をしていて感じることですが、10年前と比べたら明らかに脂肪肝(肝臓に脂肪が貯まっている状態)が増えているということです。

なぜ脂肪肝になるのかといいますと、

ご飯やパン、お菓子などの糖分(ブドウ糖)は肝臓にグリコーゲン(エネルギーの基)として貯蔵されます。糖質を取りすぎると中性脂肪となり、タンパク質と結びつき、リポ蛋白となって体内に流れていきますが、多いと肝臓に貯まり、脂肪肝となってしまいます。脂肪肝は比較的良性の疾患ですが、ひどくなると、慢性肝炎から肝硬変、肝がんへと進むこともあります。やっぱり食生活や運動習慣が大きな原因ですね。

脂肪肝の方は血液検査で中性脂肪の数値が高い人が多く、中性脂肪が高いと動脈硬化による心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす可能性が出てきます。

脂肪肝の診断に一番威力を発揮するのが、腹部エコー検査です。胆のうや腎臓などの他の臓器も一緒に観察することができるので、1年に1回の定期的な腹部エコー検査をお勧めしております。

話は変わりますが、「ぷーまま」さんのブログを見ていたら、当クリニックの記事が載っていましたので、よろしければ見て下さい。「ぷーまま」さんのブログはほぼ毎日更新されており、1日に250人以上の方が見に来られているそうです。「ブーたろう」とは飼っている愛犬の事だそうです。

「ぷーまま」さんのブログ 「おバカなプーたろう」 平成23年9月10日の記事です。

http://www.obakappu.com/archives/003356.html

 

明日から、当クリニックのスタッフもブログに登場しますので、楽しみにしておいて下さい。

10数年前に比べて、大きさは1/2~1/3程にコンパクトになりましたが、解像度は格段に良くなっております。

私が医師になりたての頃は、これの倍以上もある大きくて、重いエコー検査機器を運ぶのも重要な役割(任務?)の一つでした。懐かしいです。