たまプラーザ南口胃腸内科クリニック

ホノルルトライアスロン参加しました

おはようございます、院長の平島です。

5月14日日曜日にハワイで開催されました「ホノルルトライアスロン」に参加してきました。5月12日金曜日診療後の夜に出発するという弾丸ツアーでしたが、福岡院準備と出版準備でバタバタしており、出発3日前になり自分のバイク収納ケースではバイクを輸送できないことが判明し、バイクは現地で借りるか買うかという状況になっていました。知り合いのバイクショップにお願いして、出発前日の夜にバイク輸送ケースをなんとか用意することができ、バイクを現地調達という最悪の事態は避けることができ、スタートラインにたてることができました。

初めてのオリンピックディスタンスでのトライアスロンでもあり、初めて海でのスイムということもあり、きれいな海でデビューしたいという想いが強く、ホノルルトライアスロンに参加することになりました。今回のトライアスロン参加は撮影も兼ねていたので、昨年秋頃からトライアスロンへ向けて時々撮影をしてもらっていました。近々クリニックのホームページに「内視鏡医トライアスロンへの道(仮)」というドキュメンタリー映像を載せる予定ですので、また見て頂ければと思っております。

ホノルル到着後は焦っても仕方がないので、海での泳ぎ方や、スイムからバイク・バイクからランへのトランジションのやり方を有名なトライアスリートである白戸太朗さんや梅田祐輝さんから教えてもらいました。白戸太朗さんは7月に行われる都議選に小池百合子都知事の都民ファーストの会から江東区で出馬していますので、結果が楽しみです。なぜか最近私の周りの人たちが政治家を目指す人が多いような気がします(先日も私のクリニックの顧問弁護士が新潟県知事に当選しました)。

レース当日は朝5時57分レーススタートだったこともあり、午前3時に起床しておにぎりなどを食べ、身体のエネルギー発生回路であるTCAサイクル(クエン酸サイクル)を回すため、梅干し、タラコ、ビタミンBを摂取しました。クエン酸サイクルとは生きるために必要なエネルギーを作る身体の中にある唯一の回路で、この回路が回らないと生物は生きていくことができない仕組みになっています。この回路を効率よく回すにはビタミンB群とクエン酸が必須となりますので、ビタミンBとクエン酸の摂取が大切になります。ビタミンBが多く含まれている代表的な食材は豚肉・タラコ・かつお・マグロなどです。クエン酸が多く含まれているものは酢・梅・キウイ・レモン・パイナップルなどです。「今日は大事な仕事がある」「長時間の運動の予定がある」時などはクエン酸サイクルを効率よく回すために、即席の方法として「梅干し入りおにぎり」+「タラコのおにぎり」+「リポビタンD」を当日朝にコンビニで買って食べて飲むだけでもクエン酸サイクルが効率よく回りますのでお勧めです。

トライアスロンの大会はマラソン大会などと違って張り詰めた緊張感が会場になく、DJの方が音楽を大音量で流して、ノリノリの雰囲気を演出してくれます。なんとなく楽しいお祭りみたいな雰囲気が会場に漂っており、周りの人たちはライバルではなく、ゴールを一緒に目指す仲間というような想いがみんなにあるように感じました。

あまり緊張感もなく、なんとなく5時57分に自分たちのスタート時間がきて、海に入ったとういうような不思議な感覚でした。スイムは初めての海でのレースだったこともあり、人がいない所を探して目標物の鉄塔を時々確認しながらなんとか泳ぐことができました。泳いでいるときは人に何度もぶつかったり海水を飲んだりと想定外のことが次々と起こりましたが、「想定外のことがレース中には何度も起こる」ということをレース前に認識していましたので、慌てることなく対処することができました。

次の種目のバイクでも途中で大雨が降ったり、想定以上に道路が悪路であったり、チェーンが途中で外れたりと色々なことが起こりましたが、これも落ち着いて対処できたのは、日常生活でのメンタル強化が役立っていると感じました。日々の生活でも様々なトラブルや困難なことが多くありますが、それをなんとか超えていくこととトライアスロンのレース中に起こる様々なトラブルに対処していくということは似ており、それぞれに良い相乗効果があるのだと実感しました。

スイム、バイクまではなんとか終えることができましたが、最後のラン10キロの5キロを過ぎた頃に急に足が止まってしまい、メンタル的にも辛い思いがわき出てきました。何度も歩こうと思いましたが、「歩く=自分に負けた」という想いが強くこみ上げてきて、なんとか気力だけで最後まで走りきりました。

ゴール後は肉体的なきつさよりもやり切ったという爽快感の方が大きく上回り本当に気持ち良かったです。少ない細切れ時間を見つけて練習することの大切さが分かりました。仕事をしている社会人はまとまった時間をとって練習することは難しい人が多いと思いますので、私も10分間だけジムで泳いだり、朝15分だけ走ったりと細かな時間管理をして少しずつだけでも練習してきました。今回のレース前は足の怪我や手の病気、仕事の忙しさなどで満足に練習できませんでしたが、自分に出来る精一杯の範囲では練習できたと思っています。

何か大きな事に挑んで成し遂げるという達成感や満足感を忘れがちな日常ですが、トライアスロンというスポーツは、困難解決力・時間管理能力を身につけることができると同時に大きな達成感を味わわせてくれ、そして何よりも「やればできる」という自信を生み出してくれます。

レース結果

オリンピックディスタンス51.5キロ(スイム1.5キロ、バイク40キロ、ラン10キロ)

総合タイム 2時間38分52秒(スイム28分43秒、トランジション4分16秒、バイク1時間12分20秒、トランジション3分2秒、ラン50分33秒)

943人中218位

次回は今年の自分に勝ちたいと思います

バイクケースぎりぎり間に合いました

前日にレースエントリーしてゼッケン番号確認しました

トランジション(スイムからバイク、バイクからラン)の練習をレース前日に初めてしました

今大会第3位のプロトライアスリートの梅田祐輝さんからアドバイスをもらいました(細マッチョですね)

あまり緊張感のない夜明け前のスタートでした

ハワイの海は最高でした