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胃カメラを受けて生活習慣病を予防しよう
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自分の健康状態を知るために、毎年一回は健康診断を受けた方がいいでしょう。若いうちは自分が病気にかかることなど想像もつかないという方もいますが、年齢を重ねると徐々に生活習慣病を発病するリスクが高くなっていきます。
特に普段から胃の痛みが起こりやすい方や胃に不安を感じている方は、胃カメラによる検査を受けることが大切です。胃カメラとは内視鏡検査のことで、鼻からカメラを入れる場合もありますし口から入れることも可能です。
初めて内視鏡検査を受ける方は、痛みがあるのではないかと心配になってしまうでしょう。しかし実際には麻酔を使用しながら検査を行うため、強い痛みや違和感を感じることなく楽に受けられるというメリットがあります。
鼻から挿入して行う内視鏡検査の場合は特に負担が少ないので、初めての方におすすめの方法と言えます。口から挿入するときのように吐き気をもよおすようなこともありません。また検査が終わった後に回復するまでの時間も非常に短いですから、わざわざ検査のために一日休みを取ることもないでしょう。
ただ鼻に疾患のある方などは鼻から挿入する内視鏡検査が受けられない場合もあるので、持病があれば早めに医師に相談しておくと安心です。
口から挿入するカメラの場合も麻酔を使用するので、あまり心配することはありません。実際に受けた方の感想を聞くと、麻酔が効いているため痛みはほとんど感じないが、やはり違和感はあったという方もいます。ただ思っていた以上に楽だったという方もいて、初めて内視鏡検査を受けたときの感想は若干人によって違いがあります。やはり自分で受けて体験してみないと分かりませんから、自分の体を守るためにも一度受けてみるといいでしょう。
胃カメラによって分かることは、食道や胃、十二指腸に問題がないかどうかです。カメラを使うことで体の内部の状態を目で見て確認できますから、健康な状態か何らかの病気が隠れているかを早く発見することができます。
万一がんが見つかったとしても、早期発見であれば治療の効果が出やすいでしょう。食道炎や十二指腸潰瘍が見つかる場合もあるので、普段感じていた違和感の正体が判明します。このような病気にかかっていれば多少なりとも不快感を感じているはずですから、病気が進行する前に見つけて早めに治療を受けることが重要になってきます。
検査を受ける日の前日から食事制限がありますが、他にも注意事項があるので事前に確認しておきましょう。
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大腸内視鏡検査の専門医 内視鏡検査(胃カメラ)