ライザップ!
テレビコマーシャルや、インターネットで話題になり、有名な人達がきれいに痩せていくのを見て気になっていました。
そんな時に、副院長がライザップに通い始め、どんどん変わっているところを見て興味を持っていたところ、院長から私達スタッフにも、やってみてはどうかと声をかけて頂きました。
私は食べることが大好きで、今までは好きな時に好きなものを好きなだけ食べていました。
お酒も大好きです。
しかも、食事の量もかなり多く、定食屋さんでは必ずどんぶりご飯を2杯以上は食べます。
今までダイエットをしたことがなく、食べることを我慢したことがなかったため、本当にできるのかと悩みました。
しかし、このままではいつかブクブクと太り、体を壊してしまうのではないかと思い、ライザップに通って健康的な生活習慣を身に付けたいと考えました。
食べることが大好きな私ですが、健康で美しい体を目指して頑張って行きます!
トレーニング前のSTAFF B
- トレーニング日記
- 食事日記
トレーニング1回目2016年1月26日(火)
今日はライザップが始まって初めてのトレーニング。最初に、体重をはじめ体の中を測定します。
かなりきついと聞いていたので、ドキドキしながらスタートしました。今日は上半身のトレーニング。
内容は、
1.ベンチプレス
上半身を横に倒し、仰向けで真上に20㎏ある棒を持ち上げます。(10回×3セット)
2.ダンベルベンチプレス
ダンベルを使って二の腕・胸の筋肉を鍛えます。(4.5㎏を使って10回、7.0㎏を使って10回)
3.ダンベルショルダー
ダンベルを使って二の腕・胸・肩の筋肉を鍛えます。(4.5㎏を使って10回×3セット)
4.腹筋運動
機械を使わず、自分の体のみで行います。
・クランチ
20回×2セット、10回×1セット
・レッグレイズ
10回×1セット、20回×1セット
以上です。
まだ最初なので、トレーナーさんにかなり補助してもらいながら行いましたが、そのうちに補助なしでできるようになるそうです。(本当に?)
トレーニング2回目2016年1月30日(土)
噂に聞いていた、めちゃくちゃきついという下半身のトレーニングの日が来てしまいました。
2回連続で同じ部位をやらないため、前回が上半身なら今回が下半身ということになります。
トレーニングした内容は写真の棒(25㎏)を持った状態でスクワットを30回した他、片足ずつ鍛えるスクワットや腹筋運動などをしました。
噂どおり前回の上半身よりきつい!
帰りは足がガクガクで、階段を降りる時に変な動きになっていたような?
今夜から筋肉痛決定!
トレーニング3回目2016年2月2日(火)
先週土曜日の下半身の筋肉痛が残ったまま、今日は上半身のトレーニングです。
前回の上半身とほぼ内容は同じでしたが、写真のバーベルの重さが前回よりも重くなりました。
少し辛かったけど、まだまだ楽しい♪
あっという間の50分でした。
トレーニング4回目2016年2月9日(火)
通常は週に2回ライザップに通うのですが、前回からの間にどうしても行くことができず、今回は初めて1週間空いてのトレーニングです。
今日は2回目の下半身で、メニューは前とほぼ同じでしたが、重りがどんどん増えて40㎏もあるバーベルを持ちながらスクワットをしました。
写真は片足ずつのスクワットです。
久しぶりなので体力がついていけるか心配でしたが、下半身は大丈夫でした。
しかし、上下関係なく毎回やってくるのが私の大の苦手で大嫌いな腹筋運動。
これはキツかった!
1週間空いてしまったため、明日もライザップデー!もちろん、腹筋あり。動けるのかなぁ…。
トレーニング5回目2016年2月10(水)
昨日から2日連続でトレーニング。
今日は上半身です。
今までに、上下2回ずつトレーニングをしましたが、私は上半身のほうが苦手なようです。
昨日から下半身が筋肉痛のままなので、動けるのか心配でしたが、部位が違うため問題なし。
写真は、毎回何をやったのか内容をトレーナーさんが書いたものです。
トレーニング名もだんだん分かるようになってきました。
トレーニング6回目2016年2月13(土)
ライザップを始めてから4週間。全部で8週間のコースなので、今日がそろそろ折り返し地点です。
なかなか体重が落ちない…。
少し焦ります。
そんな気持ちがトレーナーさんに伝わったのか、元気がないと言われてしまいました。
少しの変化でも敏感に見てくれているのだと嬉しくなり、元気復活です。
今日は下半身。
今までは体が気持ち良いと思う程度のトレーニングでしたが、今回は初めて本気で『無理ー!』と叫んでしまうほど筋肉を使いました。
写真がちょうど叫んでいるところです。
10㎏の重りを持ちながらこの体勢で30秒キープ!
トレーニング7回目2016年2月15(月)
ライザップを始めて24日目。計算を間違えていたようで、今日が本当の折り返し地点でした(汗)
そのため、体のサイズを計りました。
約1ヶ月ぶり。
体重の変化があまりなく焦っていましたが、サイズ的には少し変化していたので良かった!
写真は主に上腕二頭筋と前腕二頭筋を鍛えるトレーニングです
トレーニング8回目2016年2月20(土)
今日はトレーナーさんから衝撃的なことを言われてしまいました!
あまり体重の変化がないので、3月からライザップ終了までの15日間は、今食べている量の40%にします!と!!
トレーニングもかなりきつくなるそうです!
ショックでトレーニングの写真を撮るのを忘れてしまいました
トレーニング9回目2016年2月23(火)
最近、よく食べています。
来月からは今食べている量の40%しか食べることができなくなるため、今のうちに食べても良いものの中で食事を楽しんでおくことにしました。
一回の食事に取っても良い量が決まっているため、5回くらいに分けて食べています。(一日の上限もありますが、今だけは少し多めに食べてもいいそうです。)
そうしたら…
なんと、体重が減りました。
ストレスがたまるとコルチゾールという成分が体から出るらしいのですが、これが太る原因で、食欲増進&脂肪の生成を促す働きがあるそうです。
トレーナーさんからもコルチゾールが原因で体重が減らないのかもしれないから、ストレスをためないようにと言われていました。食べる量を増やしたことによりストレスが減り、
体重に変化があったのではないかと思います\(^^)/
写真は腹筋運動です。
腹筋にも色々な種類があって、段々難易度が高くなっています。相変わらず一番苦手ですが。
トレーニング10回目2016年2月27(土)
少し多めに食べても良い時期がもう間もなく終わってしまいます。
そのため、食べても良い量を最大限食べています。
食事の満足度が高く、ストレスが少なくなったからか、しばらく変化のなかった体脂肪が前回からのたったの4日間で1.4%も落ちました!
体年齢もずーっと28歳だったのが25歳へ!(スタートした時は33歳でした。)
どこまで若くなれるのか楽しみです。
トレーニング11回目2016年3月1(火)
今日から食事の量がいつもの40%に減ります。
どのくらい食べても良いのかよくわからず、朝食と昼食は5㎝くらいの低糖質ブランパンに生ハムなどを挟んだサンドイッチ1つとブロッコリー。
お腹すいた~。
トレーナーさんにどのくらい食べても良いのか聞いたら、もう少し食べても大丈夫なようです。
ただ、たまに飲んでいたプロテインはトレーニング以外の日は禁止になりました。
プロテインを初めて飲んだ時はあんまりおいしくないと思いましたが、だんだん糖質が体から抜けていき、甘味を感じておいしく感じるようになりました。
他の食材も、素材の味が前よりも分かるようになってきました。
今白米を食べたらすごく甘くておいしいんだろうなぁ。
トレーニング12回目2016年3月5(土)
ライザップの終わりに向けて、更に糖質オフの追い込みに入っています。
食事はもちろん、トレーニングも!
写真は、上半身を鍛えるトレーニング。
このトレーニングの重さは、ライザップの女性記録を更新したようです!嬉しい!
初めてこのトレーニングをした時は、もっと軽いものでも筋肉がプルプル・フラフラしていたのに…
鍛えれば鍛えるほど、どんどん出来るようになるのが嬉しくて、もっと頑張りたくなります。
トレーニング13回目2016年3月8(火)
そろそろ、ライザップの修了が近づいてきました。
間もなく終わりなのに、体重の変化があまりないので焦りますが、筋肉は増えたと思います。
院長の言葉『筋肉は裏切らない』
確かに、最初に出来なかったことが、トレーニングを重ねるごとに、どんどんできるようになっています。
最初は10㎏の重さを持って20秒キープするのも辛すぎて、途中で崩れ落ち、店内に悲鳴が響き渡るくらいでしたが、トレーニングを重ねるごとに、30㎏の重さを持っても余裕です。
筋肉は裏切りません!
筋肉は、鍛えれば鍛えるほど、体は答えてくれます。
トレーニング14回目2016年3月12(土)
次回で、ライザップを修了です。
食事制限にも慣れ、トレーナーさんともコミュニケーションがとれてきたところなのに、もう会えなくなってしまうのは寂しいです。
しかし、筋肉がどんどん成長し、また写真のトレーニングがライザップの女性記録を更新しました!
やっぱり、筋肉は裏切らない!
嬉しいです。
トレーニング15回目2016年3月15(火)
今日で修了!
今日は最後のライザップなので、体重をはじめ、体脂肪やサイズの測定をしました。
体重は少ししか変わりませんでしたが、体脂肪や体年齢が大幅に落ちました。
また、体の中の水分量が増えました。
体重 : 55.7㎏ → 54.5㎏
体脂肪 : 28.1% → 22.9%
内臓脂肪レベル : 4.5 → 2.5
筋肉量 : 37.7㎏ → 40.0㎏
体水分量 : 49.2% → 51.0%
体年齢 : 33歳 → 22歳
今は『やっと好きなものが食べられるー!』と、解放された気持ちですが、これからは前みたいに暴飲暴食は控えようと思います。
ライザップを始める前は、夕御飯に必ずご飯を3杯食べていましたが、これからはもう少し考えて食べます。
トレーナーさんからのアドバイスは、最初の1ヶ月は昼食のみ糖質を取り、体重や体脂肪に変化があまりなければ徐々に朝食と夕食にも糖質を入れていいとのことでした。
今日から1週間はご褒美として、好きな物を食べてもいいそうなので、今日はイタリアンに行ってきまーす♪
食事例
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例1キャベツとスモークサーモンのサラダ、
ゆでたまご、ワカメポン酢
スモークサーモンにしっかり味がついているため、サラダの上に乗せるとたんぱく質も取れ、ドレッシングなどをかけずにたべることができておすすめです 今までとは食べるものが違うため、あれこれ考えているうちに時間がなくなってしまったため今朝はこれだけ(涙) -
例2ゆでたまご、
ライザップのパンを使ったサンドイッチ
糖質が高い食べ物は禁止ですが、低糖質のパンや糖質ゼロ麺などは食べることができるので、炭水化物が好きな私には嬉しいご馳走です。
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例3鱈の湯豆腐、ブロッコリー
寒かったので、朝から湯豆腐で暖まりました。 低糖質で高たんぱくな食事を取るよう指導されていますが、たんぱく質の取りすぎもよくないそうです。 ライザップでは、女性が1回に取れるたんぱく質量は25グラム。それ以上になると、体に吸収しきれずに脂肪になってしまうとか! 湯豆腐とブロッコリーだけのつもりでしたが、もの足りずにナッツ一握りも追加で食べてしまい、たんぱく質量24.5グラム。セーフ!! -
例4ミックスナッツ・もやしと豚肉炒めもやし・キャベツ・キノコの豚肉炒め、チーズ、低糖質ブランパン
もやしが好きなので、キノコと一緒にいつも色々なものにかさ増しで使っています。
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例5マッシュルームと葉もの野菜のサラダ、低糖質パンのサンドイッチ、ブロッコリー、ミックスナッツ
私の取る食事は、糖質と脂質は多くないのですが、たんぱく質を取りすぎる傾向のため、まさかの『もやし』でも注意されてしまいました。たんぱく質が含まれているため、食べ過ぎも良くないと。 あの『もやし』でさえ量を減らさないといけないのかとガックリしていたら、トレーナーさんに「葉もの野菜とキノコはたくさん食べても良い」と言われたので、早速、色々な種類の葉っぱをミックスして食べてみました。 -
例6ご飯なし手巻き寿司
わが家のメニューが手巻き寿司だったため、私はご飯なしで巻いてみました。 少しずつ多くの種類を食べることができたので満足です。
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例7キャベツサラダ、低糖質麺を使ったパッタイ、スープ
調味料にも糖質がたくさん含まれているものが多いので、基本は塩・油・少しの醤油ですが、だんだん飽きてきたのでパクチーと唐辛子を入れました。 -
例8ルッコラと生ハムのサラダ、オリーブ、ハイボール、その他チキンや糖質ゼロ麺のパスタなど
週に2回はお酒を飲んでも良いので、お酒好きの私はこの日を楽しみにしています。 ただ、飲んでも良いお酒とダメなお酒があります。私の大好きなビールは糖質が高いためNGなので、トレーナーさんおすすめの糖質がないハイボールを飲んでいます。
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例9ルッコラとマッシュルームのマリネ風サラダ、納豆とたまごの糖質ゼロ麺パスタ、豆腐、ライザップのキムチ雑炊
お豆腐は大好きな白米だと思って食べています。 -
例10蒸しキャベツごま油あえ、あさり蒸し豆腐、ゆでたまごブロッコリー、めかじきの生姜焼き、低糖質ブランパン
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例11ライザップのロールケーキ
久しぶりの甘いケーキ。幸せな時間でした。 -
例125㎝くらいの低糖質ブランパンに生ハムなどを挟んだサンドイッチ1つとブロッコリー
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例13アサリのお湯蒸し
酒蒸しは糖質が入るためお湯蒸し。 -
例14青物野菜
終わりが近いので、トレーニングと共に、食事もラストスパート! 写真の青物野菜以外、キノコも食べました。
スタート時
体重
内臓脂肪
皮下脂肪
2ヶ月後
体重
内臓脂肪
皮下脂肪
-5%
【ライザップ前】
痩せてはいないけど、特別太ってる訳でもないしなぁ。。。と思っていました。
なので、ダイエットとか、体のことを考えたことなどなく、
好きな時間に好きな物を好きなだけ食べる!
お酒も好きなだけ飲む!
という生活でした。
【ライザップ後】
体を大切にするようになり、糖質を少し控えたり、
食事をする時間を考えるようになりました。
また、できるだけエレベーターを使わず階段にしたり、
歯磨きをしながら軽い運動をしたりと、
日々の生活の中でも簡単にできることを自然と意識をするようにもなりました。
このような機会を作って下さった院長、
優しくアドバイスをして下さったライザップの先輩でもある副院長、
いつも応援して励ましてくれたスタッフの仲間に感謝しています。
皆さまの支えのお陰で、最後まで楽しく頑張ることができました。