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大腸内視鏡検査【たまプラーザ南口胃腸内科クリニック】HOME  >  

【診療案内】 保険診療

保険診療

ピロリ菌外来(保険診療)

ピロリ菌は胃がん・胃潰瘍や十二指腸潰瘍・萎縮性胃炎・胃MALTリンパ腫など胃を中心とした様々な病気の発生や進行に関係していると言われています。
以前は、日本の医療において保険適用でピロリ菌の感染診断・除菌治療(1,2次除菌)が行えるのは、

  • 1) 胃・十二指腸潰瘍
  • 2) 早期胃がん内視鏡治療後
  • 3) 胃MALTリンパ腫
  • 4) 特発性血小板減少性紫斑病

がある場合のみでありましたが、

  • 5) 内視鏡検査において胃炎の確定診断がなされた場合

という項目が平成25年2月21日より追加になりました。つまり、胃内視鏡検査を行って、ピロリ菌によると思われる胃炎が認められた場合に限り、ピロリ菌の感染診断を行うことができるようになりました。さらにピロリ菌陽性と判定された場合は、ピロリ菌関連胃炎に対しても保険診療で除菌治療が行えるようになりました。ただし、胃炎の診断は胃内視鏡検査を行った上で判断しないといけないという決まりとなりましたので、胃内視鏡検査を行わずにピロリ菌診断や除菌治療は保険診療では行えません。上記疾患がない場合には、感染診断・除菌治療は自費診療となります(自費診療のページをご参照下さい)。

※胃内視鏡検査による胃がんがないかの確認や胃炎の有無の確認を行わずに、ピロリ菌の有無だけを調べることは極めてナンセンスな行為と考えます。胃がんの原因はピロリ菌だけでなく、塩分の過剰摂取や喫煙、飲酒、食習慣の欧米化、遺伝とも密接に関連しており
ますので、胃内視鏡検査による胃がん・胃十二指腸潰瘍の有無や萎縮性胃炎の評価・胃内分布などを定期的に調べるように強くお勧め
します。

また、ピロリ菌除菌後にも萎縮性胃炎(胃の老化)は残るため、胃がんの発生がないかどうかの確認を定期的に行い、胃内視鏡検査による厳重な経過観察を行うことを合わせてお勧めします。

ヘリコバクター・ピロリ菌について

ピロリ菌(保険診療)

ピロリ菌は1983年 にオーストラリアのロビン・ウォレンとバリー・マーシャルにより発見されました。
約3×0.5μmの大きさのらせん状をした細菌で、図のように4~8本のしっぽがあります。このしっぽをヘリコプターのように回転させて移動することから、ヘリコバクター・ピロリと名付けられました。
日本では年齢とともにピロリ菌を持っている人が増えていき、40歳以上では約70%の感染率で、全国民の約半数が感染しているとされています。
人から人への経口感染(口から口)や井戸水などの水からの感染がほとんどで、家族内での父母や祖父母から子供への感染(食べ物の口移しなど、一度口に入れた食べ物を子供に与える事など)などで多くが5歳までの幼少時に感染します。
ピロリ菌が胃に感染すると慢性活動性胃炎と呼ばれる持続的な炎症を引き起こし、次第に胃粘膜が萎縮膜(胃粘が薄くなる現象)していきます。胃粘膜の萎縮とは言い換えると「胃の老化現象」のことで、胃酸の分泌が減少していき、消化不良や胃の不快感などの症状が出現してきます。
一度ピロリ菌に感染すると、年齢とともに胃粘膜の萎縮(胃の老化)が次第に進んでいき、強い胃粘膜の炎症が持続して、胃がんの発生リスクがより高くなることが判明しています。
胃粘膜の萎縮(胃の老化)が高度に進行すると、胃の粘膜が腸の粘膜に置き換わる「腸上皮化生」という事態に発展してしまい、むしろピロリ菌が生息できないほど荒れた胃粘膜の状態となり、ピロリ菌が消失してしまうことがあります。このように胃粘膜が「腸上皮化生」の状態になった場合には、ピロリ菌が自然消失してしまい、ピロリ菌が陰性と判定されても、実は最も胃がんのリスクが高い状態にあり、注意が必要となってきます。このため、胃内視鏡検査を行わずに検診などの採血、尿検査やUBT(尿素呼気試験と言われる袋に息を吹いてピロリ菌を検査する方法)などでピロリ菌の判定だけを行うのはナンセンスな行為と言えます。
ピロリ菌の感染者は、全くピロリ菌に感染したことがない人に比べて胃がんのリスクは10倍以上であることが報告されていますので、注意が必要です。
除菌治療によりピロリ菌が消失することによって胃がんの発生リスクは減少しますが、一度進んだ胃粘膜の萎縮(胃の老化)は残るため、胃がんの発生が見られないかどうか1年に1回の定期的な胃内視鏡検査が重要となってきます。
また、ピロリ菌除菌前には胃内視鏡検査による萎縮性胃炎などの胃炎の評価・胃内分布などや胃がんの有無を調べておくことを強くお勧めします。

  • ピロリ菌感染のない正常胃粘膜です。
  • 胃粘膜の萎縮がさらに高度に進んだ「腸上皮化生」という胃の粘膜が腸の粘膜に置き換わってしまう胃粘膜が、最も胃がんのリスクの高い状態です。
  • ピロリ菌感染を起こしたピロリ菌関連胃炎の胃粘膜です。ピロリ菌感染を起こしている胃粘膜は、正常粘膜とは明らかに違って見えます。

ピロリ菌陰性の方や除菌済みの方も胃がんの発生に要注意!

最近、テレビや新聞などで盛んにピロリ菌のことが報道され、ピロリ菌と胃がんの関連性について関心が高まっていますが、胃内視鏡検査を行わずに、ピロリ菌の有無だけを調べることは上記の理由から極めてナンセンスな行為と考えます。胃がんの原因はピロリ菌だけでなく、塩分の過剰摂取や喫煙、飲酒、食習慣の欧米化とも密接に関連しておりますので、ピロリ菌が陰性であっても、胃がんを早期の段階で見つけるためには、定期的な胃内視鏡検査が必要になってきます。特に除菌後の方は胃粘膜の萎縮(胃の老化)が残ることから、元々ピロリ菌がいない方に比べて、胃がんの発生頻度が高いことが分かっていますので、厳重な胃内視鏡検査での経過観察が重要になってきます。除菌後には胃がんの発生がゼロになると勘違いしている方を時々目にしますし、一部の医師にもこのような勘違いをされている方がいることを患者さんから聞いて、大変驚きを感じるとともに、誤った知識を持っている患者さん、医師がいることに不安を感じます。
症状が出るぐらい進行して胃がんが見つかると、外科的手術や抗がん剤などを行わざるを得なくなり、胃が無くなることによる術後の生活の大変さは多くの患者さんを診てきて、本当に大変だと実感しています。内視鏡で治療できる早期の段階で胃がんを発見するためには定期的な内視鏡検査が大変重要となってきますので、「苦しくない無痛内視鏡検査」を受けられることを強くお勧め致します。

  • このように肌色のピンクがかった粘膜が萎縮のない状態です。
  • ピロリ菌感染のある萎縮した(胃の老化)胃粘膜です。胃粘膜が萎縮して薄くなっていますので、血管が透けて見えるようになるのが特徴です。除菌後もこの萎縮粘膜(胃の老化)は残るので、胃がんのリスクは減少するものの、依然とし注意して経過観察していく必要があります。

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