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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

Clinic Blog

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25年ぶりに入院しております!

2019年09月04日

  • 院長ブログ

おはようございます、医師の平島です。

かなり久しぶりの投稿になります。昨年の10月頃より色々バタバタと仕事中心に忙しくなっており、週に2回福岡院に通っていた時期もありました。

月曜日の横浜院での診療後に最終の福岡行きの飛行機で福岡に向かい、

→火曜日・水曜日と福岡院で診療と内視鏡検査を行い、水曜日の診療後最終の飛行機で横浜に戻ってきて、

→木曜日・金曜日・土曜日を横浜院で診療・内視鏡検査を行い、土曜日の最終の飛行機で福岡に向かい、

→日曜日に福岡院で診療を行い、日曜日の最終の飛行機で横浜に戻ってきて、

→月曜日横浜院で診療をして、月曜日の最終の飛行機で福岡に向かう

というような、よく分からないような(笑)スケジュールでした。

昨年の8月より左肩の痛みが水泳をした後に顕著に出てきており、四十肩かなと思いながらもストレッチをしたりして様子をみていましたが、なかなか改善しないので肩関節MRIを撮影して近所の整形外科クリニックで診察してもらいましたら肩関節周囲炎、いわゆる四十肩の診断でした。しばらく痛み止めの服用と安静の指示を受け、運動ができないストレスを感じながらもストレッチなどを継続的に行っていましたが、ますます痛みが強くなってきました。

友人の脊椎専門の整形外科ドクターの紹介で肩関節専門のドクターに肩を診察してもらいましたが(整形外科でも細かく専門が分かれているのです)、エコーやレントゲン、肩関節MRI検査の結果

「肩関節周囲炎(四十肩)では絶対ありません、紹介してくれた脊椎専門ドクターの領域ではないの!」

との診断で、

近所の整形外科ドクターとは全く違う診断、見解でした。やはり専門医に診てもらうのが安心ですね。

そこで、友人の脊椎専門の整形外科ドクターに診察してもらったところ第5頚椎と第6頚椎の間の椎間板が神経を圧迫しているために起こる左肩の痛みと左手のしびれとの診断でした。いわゆる

頚椎椎間板ヘルニア

による神経の圧迫での痛み、しびれとの診断でした。

「時間が取れない君なら、ピンポイントで手術した方が早いのでは?」

とのアドバイスがあり、内視鏡検査予約が入っていない半年先の手術枠を抑えてもらい手術することになりました。

昨日から本日の手術に向けて入院しております。25年前に虫垂炎の手術を受けて以来の入院で、少しテンションが上がっています。そして久しぶりに仕事を完全に休むのも十数年ぶりです。

久しぶりの入院に少しワクワクしています

手術は内視鏡で行います。頚後ろから8mm切開して内視鏡を頚椎まで挿入していき、神経が通っているくびの骨に穴を開けて神経の通り道を広げます。以前は頚前方から大きく切開して、飛び出している椎間板を削ってボルトで頚椎を固定する手術がメインであったため1ヶ月近くベット上で動けなくなってしまっていました

今回の内視鏡の手術は手術後2,3時間で歩行が可能となるほど負担が少ない手術ですが、手術できるドクターが少ないため手術を行える施設が限られています。九州では3人ぐらいのドクターしかこの手術できないそうです。

全身麻酔で行う

内視鏡下頚椎椎間板腔拡大術

という手術です。

手術時間は1時間から1時間半とのことですので、短時間の身体の負担で済みます。

術前採血も問題ありませんでした(血糖値は食後血糖なので140以下であれば問題ありません)。

午後からの手術までは時間があるので勉強します。

 

3分でわかる!苦しくなく痛みに配慮した内視鏡検査(胃カメラ)の特徴

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