たまプラーザ南口胃腸内科クリニック

コーヒーが「がん」リスクを下げる!?

おはようございます、いよいよ本日より緊急事態宣言が解除になりますが、

もうこれ以上宣言し続けても意味がないお願いベースでの自粛では限界に達した

という印象を持っている平島です。

というか、感染日ベースではコロナ第3波は

昨年12月24日頃にピークアウト

していますので、またまた今回の緊急事態宣言も世論やマスコミに追い詰められてから慌てて発令したという経緯があり、緊急事態宣言後も

ピークアウトから同じような緩やかな曲線で陽性者数は減少

していますので、

緊急事態宣言が第1波、第2波の時と同様に全く関係なかった

ということになり、3回も同じことを繰り返していますね。

宣言解除3日前の3月18日に東京都が20時以降の営業自粛を守らない店舗27店舗に対して、自粛の「命令」を出しましたが、

27店舗のうち26店舗はグローバルダイニング

という都内を中心に焼き鳥屋の「権八」やエスニック料理の「モンスーンカフェ」など37店舗を運営している会社でした。

私もあざみ野の権八やたまプラーザのモンスーンカフェにはよく行くので、馴染みのあるお店ですし、スタッフの方とも顔なじみですので、ネットニュースで見たときは複雑な気持ちでしたし、

「さらし首」

みたいにされているように感じました。いわゆる

「見せしめ」

ですね。

1月の緊急事態宣言後にグローバルダイニングの社長が記者会見で自粛要請には応じないと堂々と宣言していたのに対する

「報復」&「見せしめ」

的な要素が強いなあと感じました。

ところで、

コーヒーってがんの予防効果があるの?

という質問を患者さんから受けることがありますが、色々な論文によるとコーヒーのがん予防効果は確かにあるようです。

コーヒーは

カフェインによる利尿作用が強いため脱水になりやすく

便秘の治療の際には飲み過ぎには注意が必要です。

また、カフェインには依存性があるため、

なんとなく惰性で飲んでしまっている人も多くいますので、こちらも注意が必要です。

しかしながら、

コーヒーには世界の様々な論文によるとがん予防効果があります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーヒーに含まれるポリフェノール(赤ワインに含まれていることで有名ですよね)が身体に良く、がんの予防にもつながっているのではないかとも昔から言われていました。

最近では、コーヒーに含まれている

クロロゲン酸

という抗酸化作用を持つ成分ががん予防効果を発揮している可能性が指摘されています。

世界中の論文によると

コーヒーのがん予防で効果があるのは

大腸がん、乳がん、前立腺がん、肝臓がん、白血病、皮膚がん、子宮体がん、食道がん

などが挙げられています。

イスラエルでの論文によると

コーヒーを飲まない人に比べて

1日1〜2杯飲む人は大腸がんのリスクが20%低下

1日2〜2.5杯飲む人は大腸がんのリスクが40%低下

1日2.5杯以上飲む人は大腸がんのリスクが50%低下

するというデータもあります。

勿論、インスタントコーヒーでもノンカフェインのコーヒーでもがん予防効果はあるようです。

飲み過ぎは、脱水症状を引き起こす可能性がありますので、

コーヒーを飲んだら

その分ノンカフェインのお茶や水を十分に摂ることが大切です。

カフェインに依存性があることを理解して、カフェインの覚醒作用も合わせて考えるとダラダラと1日を通してコーヒーを飲むよりも

朝からお昼にかけてコーヒーを飲んで、夕方以降はコーヒーを飲まないようにしましょう!

私もコーヒーはまずまず好きですが、依存しないように午前中を中心に

覚醒作用とがん予防

に期待して診療の合間に飲んでいます。