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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

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逆流性食道炎

2020年04月16日

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こんにちは。医師の東です。

今後少しずつですが、皆様方の理解を深めるべく胃腸の病気について簡単に書いていこうと思います。

 

まずは胃酸の逆流と関係が深い「逆流性食道炎」について説明します。

面白いことに症状の表現が人によってかなり違うのが特徴です。

胸が焼ける、胸前あたりの痛み、熱い感じ、引っかかる感じ、酸っぱいものが口の中に、、、

このような症状が実は胃酸の逆流に関係しています。

 

上記の症状があれば、胃食道逆流症(GERD、ガードと発音します)になります。

Gastro Esophageal Reflux Diseaseの頭文字でGERDです。

厳密には、逆流性食道炎の診断は内視鏡診断なので、内視鏡を受けて胃食道接合部が赤く腫れていなくてはなりません。GERDの中の一部が逆流性食道炎で、実は4割ぐらいの方しかいないと言われています!

 

つまり、残りの6割の方に該当する赤く腫れていない状態は、ほとんどが非びらん性と言い、症状のみなのです!

 

GERDは良性の病気なのですが、その症状の日常生活への影響は心臓血管の病気である狭心症と匹敵するとの報告があります。症状に悩んでいる方、ぜひご相談下さい。

 

原因については次回説明します!

3分でわかる!苦しくなく痛みに配慮した内視鏡検査(胃カメラ)の特徴

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