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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

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”大腸がん”で亡くなられる方急増しています

2011年09月09日

  • 院長ブログ
  • ,大腸がん検査

日本人の2人に1人が「がん」にかかり、3人に1人は「がん」で亡くなっている現在、「がん」になりにくい生活習慣や食事習慣の正しい知識を身につけ、定期的な検査をきちんと受けていくことが重要だと実感します。

特に最近急増しているのが、「大腸がん」です。女性のがん死亡原因の第1位、男性でも第3位と、近年急激に増加しています。2015年には男女合わせたがん死亡原因の第1位になると予測されています。

大腸がんの大部分は大腸ポリープからできるため、早い段階で大腸内視鏡検査を行い、大腸ポリープを切除することにより、大腸がんを予防することができます。数ある”がん”の中でも予防できる”がん”のひとつと言われています。

一番の特徴は「早期の大腸がんや大腸ポリープでは自覚症状が出ることはほとんどない」ということです。血便が出たり、便が出にくいといった症状は、かなり進行した段階にならないと出ないものです。検診などで行われている便潜血検査も早期の大腸がんや大腸ポリープで陽性になることは少なく、かなり進行した段階で陽性になることが多いと言われています。

便潜血検査のみで大腸がん検診を済ませている方が多く見受けられますが、便潜血が陰性でも大腸ガンや大腸ポリープの存在を否定することにはなりませんので、十分ご注意頂きたいと思います。

2人に1人が「がん」になる統計が出ている現在、確率で考えると例えば、ご夫婦のうちどちらかが、将来的には”がん”になる計算になります。これを予防するのが、生活習慣や食事習慣の改善と定期的な内視鏡検査です。年齢がいくつになっても、そして今まで何も気を付けていなくても、決して遅くはありませんので、今日から「がんになりにくい生活習慣」始めてみませんか?

我々のクリニックでは、今からでも「がんになりにく生活習慣を始めてみようかな」と思っている方を全力で応援します。普通のクリニックでは教えてくれないような、生活習慣や食事習慣のコツをお話しします。是非、ご相談下さい。


患者さんに分かりやすく説明するための大腸の模型です。リアル過ぎますか?

 


胃の模型です。”早期胃がん”が胃レントゲン検査などでは、いかに見つけにくいのかを模型を使って説明します。

 


食道の模型です。”早期の食道がん”が最も見つけにくいと言われています。当クリニックではハイビジョン内視鏡やNBIと言われる特殊な光源を用いて高精度な内視鏡検査を行っております。

3分でわかる!苦しくなく痛みに配慮した内視鏡検査(胃カメラ)の特徴

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