たまプラーザ南口胃腸内科クリニック

便秘その2

こんにちは。副院長の東です。

少しずつ規制が緩和されつつあり、以前の日常生活が戻ってきている気がします。
マスク、他人への気遣いなどやはり日本の風習が役に立ったのでしょう。

便秘に関して、続きを話していきますね。

排便をすること、それに伴う不快な症状があるかが診断には重要です。具体的には

  • 1週間に2回以下で便の回数が極端に少ない
  • 便が硬い
  • 排便に5分以上かかり、うまく出せない
  • 残便感がある

当てはまる項目が一つでもあれば便秘症と思われます。

また、最近注目されているのは高血圧、心疾患をお持ちの方が排便困難でいきむ事でさらなる血圧上昇を起こしてしまう事です。
脳出血などの助長する可能性があり、高齢の方はぜひ気を付けていただきたいと思います。

便秘は新しい国際基準に沿って分類すると理解しやすいでしょう。

  1. 便の回数が少ない型(排便回数減少型)
  2. 便を出すのに苦労する型(排便困難型)

に分けることができます。
このタイプによって治療法も大きく変わってきますので、また次回に!

便が硬いのに市販の腸を動かすお薬(センナ含有)を内服していませんか?
痛みが強くなって、初めの便が出るのに苦労してその後ひどい下痢とか・・・。ありません?