たまプラーザ南口胃腸内科クリニック

コロナ太り 大丈夫?

おはようございます、副院長の久津川です。

 

外出自粛要請、リモートワークで在宅時間が長くなっていますね。

最近ニュースでも「コロナ太り」を取り上げていました。

 

久しぶりにスーツを着たら、おなか周りがきつくなっていたというサラリーマン、一度も登校していないのに、もう制服が入らないという新入生のニュースがありました。

 

コロナ太り(過体重BMI25以上、肥満BMI30以上)は、生活習慣病のリスクがあがるのはもちろんのこと「がん」のリスクもあげてしまいます。

 

体重と関連している「がん」は、食道がん、胃の噴門がん、大腸がん、肝臓がん、胆のうがん、膵臓がん、乳がん(閉経後)、子宮がん、卵巣がん、腎臓がん、髄膜種(脳腫瘍)、甲状腺がん、多発性骨髄腫(血液のがん)などがあります。

 

また、太ることで糖尿病の発症リスクも上がります。

糖尿病が原因で発症したがんは、全てのがんの2%に相当するという研究(英国)もありますし、糖尿病患者は全がんの発症リスクが1.2倍に上昇するという報告(日本)もあります。

 

食生活でまず気を付けることは、糖質の過剰摂取、カロリーの過剰摂取です。

糖質を過剰に摂取することで糖尿病のリスクが上昇します、また内臓脂肪が増えるために生活習慣病のリスクが上昇します。

働いているときは、知らず知らずのうちに歩いたり、階段を上ったりしてカロリー消費をしていますが、家にいて運動をしないとそこまでカロリーを必要とせず肥満につながります。

 

頭ではわかっていてもなかなかできない「食生活と運動習慣の改善」を今日から始めてみませんか?