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腸内フローラ検査

INTESTINAL FLORA

メインビジュアル

腸内フローラとは?

腸内フローラの正式名称は腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)と言います。
体の中に生息する細菌の種類は11万種類以上で、重さにすると1.5~2㎏になり、その内の9割が腸内に生息しています。これらは種類ごとに塊となって腸壁に隙間なく張り付いており、その様子がまるでお花畑のようにみえることから「腸内フローラ(細菌叢)」と呼ばれています。

腸内フローラ検査とは?

腸内フローラ検査とは、検便検査のように少量の便を採取して腸内細菌のバランスを調べる検査です。腸内細菌のバランスは人の健康状態をあらわし、食事や運動、ストレス等の生活習慣によって変化します。バランスが乱れるとお腹の不調だけでなく、免疫機能の低下や様々な病気の要因となります。腸内フローラ検査をすることで自分の腸内環境を把握し理想的な「腸内フローラ」バランスに整え体質改善に役立てていきます。

腸内フローラ検査
(Mykinso Gut V4)の
特徴

当院では最新の腸内フローラ検査、医療機関用マイキンソーガットV4検査機キット(株式会社サイキンソー社)を導入しました。通信販売品の多くは、検査項目が少なくシンプルなレポートとなっておりますが、マイキンソーガットV4は検査項目が充実しており23項目と多く専門的なアドバイスが得られる検査となっています。また当院では腸内フローラカウンセラーの資格を有する管理栄養士が、結果レポートに沿って個別に最適な腸活をご提案します。

こんなお悩みが
ある方におすすめの検査です!

  • 便秘や下痢など、お腹の不調で悩んでいる
  • ダイエットしても痩せられない、痩せにくい
  • しわ、にきび、肌荒れが気になる
  • アトピー、アレルギー(花粉症)がある
  • 大腸がんのリスクが気になる
  • 風邪や胃腸炎の感染症にかかりやすい

お悩みの原因が腸内フローラと関係しているかもしれません。ぜひ一度、腸内フローラ検査をためしてみませんか?

当院で導入している
最新の腸内フローラ検査
(Mykinso Gut V4)の
特徴

  1. 採便キット ボールペン型の採便キットで検体を採取する時に使います。採取後は保存する為に、青い液に入った保存容器がついてきます。
  2. チャック付きポリ袋 採便後に保存する為の容器です。
  3. 採便用シート 便が水に浸からないように、便器内にあらかじめシートをひく際に使用します。
  4. 質問票 検査結果に反映される質問となります。
  5. 返送用封筒 検体を検査機関に送る為の封筒です。
  6. ガイドブック オレンジ色の表紙です。検査の全体的な流れをご案内しています。
  7. 研究に関する説明書 A5サイズ全7ページの冊子です。
  8. 同意書 A4サイズで被験者様控え1枚と返送用1枚が入っています。

検査キット購入と
検査の流れ

STEP
01

受付にてキット購入

検査キットご購入後、パッケージ内に入っている説明書をご参照いただきます。

STEP
02

ご自宅で質問票・同意書記入

検査と今後の研究のためにお願いしております。

STEP
03

ご自宅で採便

検査キットを使い便を採取します。

STEP
04

検査キットを返送

検査キット、問診票、同意書を同封の返信用封筒に入れ、ポストに投函して下さい。

STEP
05

検査結果レポートの受け取り

ご来院頂き、検査結果レポートに基づいた腸活アドバイスを腸内フローラカウンセラーよりご提案致します。

腸内フローラ検査
(Mykinso Gut V4)で
わかること

特徴
01

腸内フローラ判定

腸内フローラバランスをA~Eの5段階で判定します。
腸内環境バランスが最も良い場合はA判定となり、腸内環境バランスが最も悪い場合はE判定結果となります。

特徴
02

腸内細菌の多様性判定

腸内細菌の種類の多さを3段階で判定します。
多様性が高いほど、腸内細菌の種類が豊富であり、腸内環境が良いことを表しています。

特徴
03

健康長寿菌判定

元気な高齢者の方に多い菌を3段階で判定します。
健康長寿の人に多い、「ビフィズス菌(酢酸産生菌)」と「フィーカリバクテリウム属(酪酸産生菌)」を十分量保有していたかどうかを判定します。

特徴
04

腸内フローラの観点からみた疾患リスク判定

  • 機能性下痢(IBS)
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 大腸がん

の疾患リスクがわかります。

特徴
05

腸内フローラの組成

腸内細菌構成を大きく分類した腸内細菌組成を示しています。各細菌グループを色分けし、合計100%で算出した時の占有率を一覧にし、積み上げ棒グラフで分かりやすくまとめています。

スワイプして情報をご覧いただけます。
特徴
06

個別注目菌の割合

有用菌(善玉菌)と要注意菌(悪玉菌)の割合を算出しています。検査項目については下記をご覧ください。

◎有用菌(善玉菌)… 良い働きをする菌
酪酸産生菌・酢酸生菌・プロピオン産生菌・エクオール産生菌
やせ菌・アクティブ菌

◎要注意菌(悪玉菌)… 悪い働きをする菌
不摂生菌・エシェリキア菌・肥満菌・便秘関連菌

スワイプして情報をご覧いただけます。
特徴
07

疾患別リスクに対するアドバイス

機能性下痢(IBS)・高血圧・糖尿病・大腸がんの疾患リスクに対して、よりリスクの低い腸内フローラになるようにアドバイスを提案しています。

特徴
08

個別注目菌 有用菌/要注意菌の
改善ポイント

不足している有用菌の増やし方や、要注意菌の改善方法などがわかります。
個別注目菌の有用菌/要注意菌の割合の検査結果に対し、具体的な改善実践方法やアドバイス上位3項目を記載しています。

※ 検査結果はサンプルです。

検査結果レポートのサンプルはこちらからダウンロード頂けます。

Mykinso Gut V4 検査結果サンプル

検査結果ガイド

検査結果レポートに付属している「検査結果ガイド」には

  1. 腸内フローラについての解説
  2. 各検査項目の解説
  3. より詳しい生活習慣アドバイス

などが記載されています。

  • 本検査は、生活習慣を見直すためのヘルスケアチェックです。特定の疾患の診断や治療に直結するものではありません。
  • 本検査結果および検査結果ガイドに記載されている改善アドバイスは、菌叢改善や症状改善を保証するものではありません。
  • 基礎疾患等で食事指導を受けている場合や、気になる症状がある場合は、医師の指示を優先して下さい。

ご興味のある方は、受付にて
パンフレットをご用意していますので
お気軽に当院スタッフまで
お声がけ下さい。

腸内フローラ検査の費用

検査価格
(自費診療)
¥22,000(税込)

お電話からの予約はこちら

受付 9:00〜19:00(土日-16:00まで)

045-914-7666

WEBからのご予約

WEBからのご予約なら、時間を気にせず
24時間・365日、お気軽にご予約いただけます。