たまプラーザ南口胃腸内科クリニック

日帰り手術で大腸ポリープを取ってくれますか?

こんにちは、副院長の久津川です。

今日は「日帰り大腸ポリープ切除」についてです。

当院では「日帰りで大腸ポリープ切除」を行っています。

 

*巨大ポリープで特殊な治療が必要、または入院治療が必要な場合、

明らかに進行大腸癌であり、外科的手術の適応(内視鏡治療の適応外)と判断された場合、

抗凝固薬などを飲んでいて、休薬ができず出血のリスクがかなり高い場合(飲んでいてもポリープ切除可能なタイプの薬もあります)

など例外はありますが、

基本的にほとんどのポリープは、「日帰りポリープ切除は可能」です。

 

もちろん、「日帰りポリープ切除」は手術なのでリスクはあります。

ただし、そのリスクは非常に可能性が低いもので

数百人から数千人して1例程度の確率です。

また、そのような事がないように当院では

細心の注意を払って、内視鏡治療を行っています。

 

  • 症例をご紹介します

他院で大腸内視鏡検査をして、「切除した方が良い、10mmのポリープが1個ある」と診断されたために当院を受診されました。

なぜ、そこの施設で切除してもらわなかったのかを尋ねたたところ、そこの施設では、もともと大腸ポリープ切除はしておらず、検査後に「ポリープがあったので、他の病院で切除してもらってください」とだけ言われたそうです。「大腸内視鏡検査中に切除してもらえないこと」を知らなかったそうです。

 

★ここで大事なのは、検査の前に「当院では大腸内視鏡検査は行っていますが、大腸ポリープが見つかった場合は他院での切除が必要になります。」と説明されていないことです。

二度手間になる可能性があるのならば、説明をする必要があります。

 

当院で大腸内視鏡検査を行ったところ、大腸に多発ポリープを認めました。

まず大きい病変を優先して、3個のポリープ切除を行いました。

検査中、検査後に合併症を認めませんでした。

わずか20分で3個のポリープ切除は終了しました。