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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

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緑色の便

2020年08月02日

  • 副院長ブログ

こんにちは、医師の東です。

 

ついに夏の暑い日射しが降り注ぎ、梅雨が明けましたね。

例年とは違い、常にマスクをしなければいけない環境が多くなりますので、脱水には気を付けましょう。

 

今日は便の色の変化について書こうと思います。

赤、黒の便は出血を示唆するので、病気が隠れている可能性が高い色です。

この場合はすぐに受診して相談してください。

比較的聞かれることが多いのが、「緑色の便が出た」という事。

ちょっと待って、、、そういえば、赤ちゃんの便が緑色だったかもという記憶ありませんか??

 

便の色はビリルビンという胆汁に含まれている成分によります。

健康な状態では、ビリルビンは大腸で腸内細菌の働きによりウロビリノーゲン⇒ステルコビリノーゲン⇒ステルコビリンになり、

実はこのステルコビリンが便の茶色を作り出しているのです

残ったビリルビンの一部が腸内で再吸収され、黄色のウロビリンとなって尿として排出されるので、おしっこは黄色になります。

 

何らかの原因で胃腸が弱っていた場合、再吸収されるビリルビンの量が減ることで便に多めに残ってしまい、いつもより多くのビリルビンが腸の中の空気に触れて酸化すると緑色に見えるのです。

多くの場合は、暴飲暴食や、細菌性、ウイルス性腸炎などの炎症によって生じることが多いと考えられます。

思い当たることがあれば、生活習慣を改善し、食生活に気を付けてください。

 

その中に重大な病気が隠れていることがあります。

①黄疸が進んでいる場合

②溶血性貧血がある場合

ビリルビンが通常よりも多く腸管に排泄されるので、結果として緑色の便になります。

この2つの疾患の場合には、必ず眼(白眼部分)や皮膚が黄色くなっていますので、確認してください。

他に、倦怠感、息切れしやすいなどの貧血症状を伴なっていることもあります!

 

原因に応じた治療が必要ですので、お困りの際はぜひ当院にご相談ください。

 

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この記事を書いた人

東 瑞智

医師

北里大学医学部を卒業。北里大学病院消化器内科で、消化器がんの内視鏡診断・治療、抗がん剤治療だけでなく、難治性逆流性食道炎、機能性ディスペプシア、過敏性腸症候群などの消化器良性疾患の治療に従事。2020年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。

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