たまプラーザ南口胃腸内科クリニック

ピロリ除菌は成功していますか?

おはようございます。

副院長の久津川です。
毎日、胃カメラ目的の新患の方を
何人も診察していると一定数の方が
「ピロリ除菌の薬は飲みましたが、
ピロリ除菌が成功しているかはわかりません。」と
言われます。
ピロリ除菌の薬は確実に飲んでいるが、
成功したのかどうかの「検査をしたか覚えていない。」または、「検査はしたが結果を覚えていない。」という曖昧な人もいれば、「飲んだのは覚えているがその後の検査は忙しくてしていない。」という人もいます。
ピロリ菌の除菌を確実に成功させて、胃カメラを定期的にすれば胃がんでなくなることはほぼ無くなります。(除菌が成功しても、胃がんの発生率は少なからず残っているため、定期的な胃カメラによる早期発見が重要)
その反面、除菌が失敗している人は胃がん予防効果は一切ないため、胃がんの発生率は高いままです。
除菌薬を飲んだ後は、しっかりと成功したかどうかの効果判定が重要です。
除菌後も定期的な胃カメラを当院でしていたため、
早期発見でき、大学病院で内視鏡治療をして完治できた症例です。
画面中央のわずかに白っぽいところが胃がんです。
わずか数mmしかなく、数十分で完治しました。