たまプラーザ南口胃腸内科クリニック

鳥肌胃炎

こんにちは。副院長の東です。

 

台風の季節になってきました。災害時に備えて普段からいろいろな物の備えは必要です。

うちには2Lペットボトルのミネラルウォーターを1ケース以上は常にストックするようにしています。

また、災害用ラジオ、LED電灯、カセットコンロ、レトルト食品なども大事です。

こまめに食品類は賞味期限をチェックして入れ替えを忘れないように心がけています。

 

今日は、鳥肌胃炎についてお話します。

それは一体なんですか?と思われる方がほとんどだと思います。

まずは写真を見てください。

 

 

 

 

 

 

 

胃の粘膜、とくに前庭部と言われる出口周辺において、つぶつぶしていてまるで料理する前の鳥の皮のようですよね。

実は、この病気の状態は要注意なのです!!

ピロリ菌の初感染によって起こる過剰な免疫応答が原因で、

若年者胃癌(女性に多い傾向)、特に未分化型胃癌の発生母地として注目されています。

ピロリ除菌によりこの変化は経時的に消失することが分かっていますが、

除菌後時間が経過してからの胃癌発生も報告されており、長期的な経過観察が必要になります。

 

早期発見のためには、定期的な胃カメラ検査を受けることが重要です。