たまプラーザ南口胃腸内科クリニック

食欲低下の原因

こんにちは。副院長の東です。

 

少し寒い日もありましたが、寒すぎず暑すぎずの心地良い「秋」の季節を感じます。

これから少しずつ寒くなると、木々が紅葉してきて来ますね。

 

いろいろな消化器症状がある中で、

 

最近食事が食べられない食欲低下しています、食事の量が減っています

 

という方もいます。

ただ単に胃腸炎などで消化機能が落ちているのか、ストレスなどになる精神的な影響か、何か内服している薬の副作用・・・。

皆さんの訴えを聞きながら、いろいろな原因を考えます。

 

一つの症状だけではなかなか診断をするのは難しいのですが、

上記の食欲の症状に加えて、ここ最近で体重が減っている症状がある方は注意が必要です。

 

意識していないのに体重が減るという事は、ただ単に食事の量が減っているだけの可能性もありますが、

消化器の「がん」によって、物理的に狭くなり食べものが通らなくなっている状態があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

進行胃がんによって、胃の出口が狭くなっている状態です。

「がん」は、大きくなるために宿主からエネルギーを奪い取る、消耗性疾患です。

わかりやすく例えるとマラソンで走り続けている状態で、どんどん体力が失われていくイメージ。

 

軽い症状の中にも、万が一病気が隠れている可能性があります。

食欲低下と体重減少

ぜひ一度胃カメラ検査を受けることをお勧めします。