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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

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中性脂肪とコレステロールの密接な関係!?

2022年05月23日

  • 院長ブログ

こんにちは、平島です。

最近は涼しい日が続いていますが、暑い日もあり、寒暖差の激しい、そして体調を崩しやすい気候となっていますので要注意ですね。

こういうときに免疫力が低いと風を引いたり、胃腸炎になったりと体調を崩しがちですね。

ビタミンDや乳酸菌

の摂取、

高濃度ビタミンC点滴

を行い、

免疫力を下げないようにしたいものですね。

よく診察室で

中性脂肪とコレステロールって何が違うの?

という質問をされますが、

中性脂肪の方がコレステロールよりも数値を下げるのが簡単です。

中性脂肪は

脂肪

という文字から

脂っこい食事

が原因と考えられがちですが、

炭水化物を摂取すると身体のエネルギーとして

利用(分解)されて、

それが余った物質が

中性脂肪

となります。

コレステロールは体内で分解されませんが、中性脂肪は体内で分解(利用)される

という大きな違いがあります。

そのため、炭水化物の摂取量を抑えていくと数値としては簡単に下がります。

炭水化物の摂取量が中々抑えられないので、下げるのが難しい方も多くいますが。。。

中性脂肪は血管の内壁に付着することはない

ですが、

コレステロールは血管の内壁に付着して

プラーク(脂肪の塊みたいなもの、粥腫(じゅくしゅ)とも言います)

を形成します。

これが、いわゆる

動脈硬化

と呼ばれるものです。

それならば、

中性脂肪は動脈硬化を引き起こさないのか?

心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こさないのか?

というと、そうではありません。

中性脂肪は

動脈硬化の原因である

超悪玉コレステロールを増やし

善玉コレステロールを減らす

ように働く性質があります。

動脈硬化とは関係がないのではなく、

中性脂肪は

間接的に動脈硬化を進め

心筋梗塞や狭心症、

脳梗塞

の発症リスクを高めると言われています。

ですから、中性脂肪の値を下げることは大事ですし、

炭水化物の摂り過ぎには注意が必要

という訳です。

悪玉コレステロールは

食事から2割を摂取し、

あとの8割は体内で合成されます

ので、

中々コントロールが難しいですし、

女性ホルモンの関係で年齢と共に高くなってくる傾向にあります

が、

中性脂肪は食事コントロールで十分下がってきますので

炭水化物を控えるように注意していきましょう!

では、今週も頑張っていきましょう!

 

この記事を書いた人

平島 徹朗 医師

平島 徹朗

医師

国立佐賀大学医学部 卒業。 大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、 多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。

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