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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

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腹部エコー検査・栄養相談室・腸内フローラ検査・血液的栄養検査の開始について

2022年11月07日

  • 院長ブログ

こんにちは、平島です。

今年もあと2ヶ月弱となってしまいました。

11月20日からはサッカーのW杯も始まりますので、テレビ観戦などをしていたらあっという間に年末がやってきそうですね。

スポーツの中では

自分で行うのは

トライアスロンやランニングや水泳などの個人競技が時間の関係で好きですが、

観戦するスポーツでは

サッカーやラクビー、野球などの団体スポーツが好きです。

どうしても仕事の関係でまとまった時間を取るのが難しく、みんなと都合を合わせないと行えない団体スポーツはどうしても参加するのが難しくなってしまい、

少し時間が空いたときに行える個人スポーツのランやスイムを行うことが多くなってきました。

小学生の時は水泳で背泳ぎ専門の選手でしたし、

中学生・高校生の時はサッカー部で右ミッドフィールダーでセンタリングを上げる役割でした。

来年年明けから本格的に

腹部エコー検査

管理栄養士による栄養相談室

腸内フローラ検査

70項目の血液検査項目を使用した栄養解析

を開始します。

食道・胃・大腸

などの消化管に関しては胃カメラ・大腸カメラで精密に定期的に検査を行えば完璧ですが、その他の臓器に関してもやはり定期的に検査を行う必要性を以前より感じていました。

胃や大腸以外の臓器にも当然「がん」は発生しますので、他の臓器も定期的に観察していく必要性を感じていました。

肝臓・胆のう・胆管・膵臓・脾臓・腎臓・膀胱・前立腺

などの観察を行うのに手軽なのが

腹部エコー検査

です。

私も毎年受けるようにしている大切な検査です。

今年に入り管理栄養士が当院で勤務しておりますので、以前から行いたかった

何よりも大切な食事の指導や相談を受けることを行う

栄養相談室

を開設します。

身体は半年前に食べた食事から出来ていますので、

健康には

食事が最も大切

になってきます。

管理栄養士とも綿密に打ち合わせをして、ダイエットや健康な身体作りに欠かせない食事の摂り方、メニューなどを紹介して行ければと思います。

腸内フローラ検査は

今現在の腸内環境が便を提出することにより分かります

かなり詳しく腸内環境や腸内細菌を調べることができるので、

それを元に食事の指導や摂取した方が良い食べ物を知ることができます

血液検査による栄養解析は通常は10数項目である血液検査項目ですが、

70項目

とかなり多い血液検査項目を用いて現在の身体の栄養状態を解析してきます。

タンパク質が足りない

鉄分が足りない

亜鉛が足りない

などの

不足した栄養素と今後取り入れた方が良いサプリメントなどを

効率的に医学的根拠に基づいて取り入れることが可能

となります。

来年は、

全身のがんの早期発見、予防

良い食生活を目指しての食事の改善

正しい栄養素を摂取出来る知識

腸内環境を改善して、免疫アップ、がん予防

に力を入れて行きたいと考えています。

では、今週も頑張っていきましょう!

 

 

 

 

この記事を書いた人

平島 徹朗 医師

平島 徹朗

医師

国立佐賀大学医学部 卒業。 大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、 多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。

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