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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

Clinic Blog

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便移植は病気予防の救世主になれるのか?!

2024年02月12日

  • 院長ブログ

こんにちは、平島です。

5月19日の

ホノルルトライアスロン

に向けて、運動を強化している最中ですが、

右足の筋肉の張りが出てきて、ランを休んだり、軽めにしたりしています。

マッサージに行ったり、ストレッチをしたりして回復に努めていますが、年齢を重ねる毎に

運動後の身体のケアが大事になってくる

と感じる今日この頃です。

便移植

って聞いたことありますか?

便移植とは

健康な人の便を病気のある人の腸に移植して、腸内フローラを置き換えることで治療につなげる

という方法です。

2013年にイギリスで発表された論文では

感染性腸炎の患者さんに便移植を行ったところ、

従来の感染性腸炎の患者さんへの治療である抗菌薬であるバンコマイシン治療群に比べて

高い治療効果が認められて

注目されるようになったという経緯があります。

日本ではまだ研究段階

でありますが、

イギリスやアメリカなどでは一般的な治療法

となっている国もあります。

日本でも導入を進めている大学病院などもありますが、

便移植の一般的な方法としては

便移植を行う予定の患者さんに対して

1,洗浄剤で腸内をきれいにして

2,3種類の抗生物質を内服してもらい、腸内の細菌を全て死滅させて限りなく無菌の状態にします

3,ドナーから提供された便と腸内細菌溶液を大腸カメラを用いて腸内にばら撒いていきます

このような過程で腸内フローラが置き換えられて、病気の治療に繋がっていきます。

感染性腸炎などの病気以外にも

潰瘍性大腸炎

がん

生活習慣病

の治療にも応用が期待されている状況です。

普段から腸内環境を整えて腸内フローラを育てていけば、

がんや生活習慣病(高血圧症、高脂血症、糖尿病など)などの病気の予防

免疫力アップによる風邪やインフルエンザ、コロナの予防

花粉症などのアレルギー疾患の予防

認知症の予防

などなど様々な病気の予防が期待されます。

腸内フローラを整える方法として

1,食物線維や発酵食品を多く摂取する

2,運動を定期的に行い、心肺機能を高める

3,乳酸菌を1日1兆個摂取する

4,水分を1日1.5リットル以上摂取する

5,睡眠時間を1日6〜7.5時間きちんと取る

以上の5点が大事になってくると考えております。

私も毎日以上の5点は生活に取り入れて

腸内フローラを意識して病気を予防するように活動

するようにしています。

では、今週も頑張っていきましょう!

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この記事を書いた人

平島 徹朗 医師

平島 徹朗

医師

国立佐賀大学医学部 卒業。 大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、 多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。

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