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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2026年01月19日
こんにちは、平島です。
新たな年も始まり、内視鏡チャンネルも63万人を突破しました。
凄い勢いでチャンネル登録者数が増えており、うれしい限りです。
下記が公式のクリニックとYouTubeチャンネルのURLです。
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睡眠は十分に取れていますでしょうか?
仕事や家事で忙しい午後、どうしようもない眠気に襲われた経験はありませんか?
「あと数時間は頑張らなければならないのに、頭が働かない……」
そんな時、無理をして効率を下げるよりも、
戦略的な「昼寝」を取り入れること
がパフォーマンス向上の鍵となります,。
今回は、
科学的根拠に基づいた「目覚めを最高にする昼寝のコツ」について詳しく解説します。
昼寝において最も重要なのは「時間」です。
研究結果によると、
わずか10分の仮眠でも、主観的な眠気、疲労感、活力、認知機能といったあらゆる分野で即時的な改善が見られる
ことがわかっています。
この効果は最大155分も持続するという驚くべき結果も出ています。
一方で、
昼寝が長すぎると逆効果になるため注意が必要です。
30分以上の仮眠をとると、睡眠が「ノンレム睡眠」の最も深い段階に入ってしまい、
起きた後に
「睡眠慣性」
と呼ばれる強い眠気やだるさが残ってしまう
からです。
昼寝の効果を最大化し、起きた瞬間に頭をスッキリさせるための
「究極のコツ」
があります。
それは、
「昼寝の直前にカフェイン(コーヒーなど)を摂取する」
という方法です。
一見すると、
「カフェインを飲んだら眠れなくなるのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、
これには科学的な裏付けがあります。
カフェインの効果が現れ始めるのは、
摂取してから約15分〜30分後
です。
つまり、
昼寝の直前にコーヒーを飲んでから眠りにつくと、
ちょうど20分程度の昼寝を終えて起きるタイミングでカフェインが効き始め、驚くほどスッキリと目覚めることができるのです。
この
「コーヒーナップ(コーヒー昼寝)」
は、忙しいビジネスパーソンにとって非常に有効なテクニックと言えるでしょう。
「昼寝をしようとしても、すぐに眠れない」
と悩む必要はありません。
たとえ実際に眠りにつけなかったとしても、横になって目を閉じているだけで、体と脳にとっては十分な休息になります。
目を閉じることで外部からの情報の約8割を占める視覚情報が遮断され、脳を休ませることができます。
実際、
横になっているだけでも
「浅いノンレム睡眠」
に入っていることは少なくありません。
また、
昼寝のためにわざわざ布団を敷く必要もありません。
リクライニングチェアなどを利用して、体が脱力できる体勢が取れれば、それだけで十分な効果が得られます。
大切なのは、
「眠らなければいけない」
というプレッシャーを感じず、リラックスして
「睡眠圧(眠りたい力)」
を軽く解放してあげることです。
昼寝は非常に有効ですが、タイミングを間違えると夜の主睡眠に悪影響を及ぼします。
○午後3時までに済ませる:
午後3時を過ぎてからの仮眠や、特に夕食後の仮眠は控えましょう。
せっかく溜めた睡眠圧をそこで使ってしまうと、夜に眠れなくなり、生活リズムが崩れる原因になります。
○アルコールは厳禁:
「寝つきが良くなるから」
と、
昼寝や寝る前にアルコールを摂取するのは逆効果です。
アルコールは睡眠の質を著しく下げ、夜中に目が覚める原因になります,。
○休日の「寝だめ」に頼らない:
普段の睡眠不足を補おうとして休日に2時間以上の寝だめをすると、
「社会的ジェットラグ(時差ぼけ)」
を引き起こし、月曜日からの不調を招きます。
足りない睡眠は、日中の短い昼寝で賢く補うのが正解です,。
効果的な昼寝のポイントは、
「午後3時までに」
「20分程度」
「直前にカフェインを摂る」
という非常にシンプルなものです。
仕事の合間に10分〜20分、コーヒーを一杯飲んでから目を閉じる。
これだけで、午後のパフォーマンスは見違えるほど向上します。
忙しい毎日を元気に過ごすために、ぜひ今日からこの
「最強の昼寝術」
を取り入れてみてください。
では、今週も頑張っていきましょう!
この記事を書いた人
平島 徹朗
医師
国立佐賀大学医学部 卒業。 大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、 多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。