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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2025年07月17日
たまプラーザ南口胃腸内科クリニックの久津川です。
今回は「胃カメラでわかる「がん」は?」というお話です。
胃カメラの問診で、「食道はみれますか?」「のどはみれますか?」と
聞かれます。
胃カメラは通常、食道全体、胃の全体、十二指腸の一部を観察します。
当院では鎮静剤を用いることで咽頭の観察も可能です(反射が強い方は観察できないこともあります)。
胃カメラでわかるがんは、「咽頭がん」「食道がん」「食道胃接合部がん」「胃がん」「十二指腸がん」です。
たった5分程度の胃カメラでこれらのがんの有無がわかります。
勇気を出して一度、胃カメラを受けてみましょう。
➀咽頭がん
②食道がん
③食道胃接合部がん
④胃がん
⑤十二指腸がん
この記事を書いた人
久津川 誠
医師
国立熊本大学医学部を卒業。 世界消化器内視鏡学会より国際的優良施設として認定されている昭和大学横浜市北部病院で、内視鏡検査に関する高精度な診断・治療、さらには痛みの少ない大腸内視鏡の挿入法などを研究。 2015年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。