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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2025年09月01日
こんにちは。副院長の東です。
8月に入り、日が短くなってきているなと思っていたのですが、
夏休みシーズンが終わり、今日から9月です。
いつも通りの生活に戻していきましょう。
体重コントロールしていますか?
健康管理の指標ってなんでしょうか?
風邪をひかない、症状がない、体調が良いなど。
健康だと言える体の状態は様々です。
それでも何か決まった指標があると分かりやすいかなと思います。
日常生活の中で、食事をする、運動をすることは重要です。
病気になりにくい指標としてBMIがあります。
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) x 身長(m)}
身長と体重のバランスから計算され、BMI=21~22が良いとされています。
なぜ良いか??
データの蓄積から割り出され、この値であれば疾患にかかる割合が低かったからなのです。
体重を計測する事をおススメしています。お風呂のあとがよいでしょう。
出来れば、それを記録してくことで推移が見ていけます。
体重をコントロールする要因は、まずは食事量。そして継続的な運動です。
摂取するカロリーと、消費するカロリーの収支が重要です。
食べ過ぎない事、運動していない事が体重増加につながります。
増えた体重は、体脂肪、内臓脂肪として体に蓄積されます。
あ、増えすぎているな。
最近食べ過ぎなかな。
運動していないな。
自分の体を健康に導くための良いきっかけです。
思った瞬間が、体重コントロールを始める瞬間です。
まずは1か月続けてみましょう。
この記事を書いた人
東 瑞智
医師
北里大学医学部を卒業。北里大学病院消化器内科学講師として、消化器がんの内視鏡診断・治療、抗がん剤治療だけでなく、難治性逆流性食道炎、機能性ディスペプシア、過敏性腸症候群などの消化器良性疾患の治療に従事。2020年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。北里大学医学部消化器内科学非常勤講師。