MENU
閉じる
たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2025年07月04日
ここ最近、「薬膳」にじわじわハマっています。 …といっても、難しいことはしていなくて、「今日はちょっと冷えるな」と思えば体を温める食材を選んだり、「なんだか疲れが抜けないな」と感じたら、気を補うような食材を意識して摂るくらいの、ゆる〜い薬膳生活。 そんな中で、この夏おすすめしたいのが「薬膳茶」。 ごはんを作る元気がない日でも、お茶なら手軽に取り入れられて、ちょっと自分を労わってあげられる気がします。 たとえば最近のお気に入りは、 ・ハトムギ+陳皮(みかんの皮)+薄荷(ミント)のブレンド → 余分な湿気を追い出してくれて、スッキリ爽やか。冷房でだるくなった日にぴったり。 ・クコの実+菊花+なつめのお茶 → 目の疲れやクーラー疲れに。ほんのり甘くて、ほっとする味。 薬膳の考え方には「季節に合わせて、自分の体をととのえる」という視点があります。 まさに、現代の私たちにこそ必要な知恵かもしれません。 皆さまも、どうぞご自分のペースで、夏の養生を。 心も体も、涼やかに健やかに過ごせますように。