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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

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更年期?!

2025年10月24日

  • スタッフブログ
こんにちは。スタッフのパームです。
いつも元気に過ごしている50代ですが、先日珍しく体調を崩しました。
長く続く体調不良に不安になり、「もしかしてこれが世間で言われる更年期なるものなのか!」と疑い
調べてみました。

閉経とは、卵巣の活動が次第に失われ、月経が永久に停止することです。最後の月経から1年間停止したのを
確認できた時点で、1年前にさかのぼって閉経と診断されます。
更年期とは、閉経をはさんだ前後の期間、具体的には閉経前の5年間と閉経後の5年間をあわせた約10年間を
指す言葉です。
日本人女性の平均閉経年齢は約50歳なので、一般的に45歳から55歳くらいまでが更年期にあたります。
更年期になると、女性の健康を長年守ってきた女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量が、卵巣機能の
低下とともに
急激に減少し、ホルモンバランスが大きく乱れます。ホルモンバランスの変化が、心と体に様々な不調を
引き起こす原因となるのです。
女性ホルモンであるエストロゲンの影響を受ける器官は、子宮や卵巣だけでなく、脳、血管、骨、皮膚など
全身に存在します。
そのため、エストロゲンが減少する更年期には、心身にさまざまな症状が現れるのです。
ただし、更年期に似た症状であっても、甲状腺機能亢進症や不整脈、躁うつ病など、別の病気が原因となっている
場合もあるそうです。
そのため、必要に応じて産婦人科だけでなく、内科、整形外科、耳鼻科、心療内科、精神科などの受診を
勧められることもあるようです。
つらいときにはホルモン補充療法や漢方薬といった医療の力を上手に借りることで、更年期をより快適に、前向きに
過ごせます。「もしかして?」と感じたら、我慢せずに、気軽に婦人科で相談してみましょう。

《出典:日本産科婦人科学会|更年期障害》

なんと、10年間も更年期!!多少の体調の変化はあって当たり前なんだ~と思ったのと同じくらいに
体調不良も収まってきました。気持ちの問題もあるかなと、楽観的な自分に戻ってきて、家族も安心してました(笑)

減少したエストロゲンを補うためには

・大豆イソフラボンの豊富な食品(納豆・豆腐・豆乳・味噌)
・ビタミンEを含む食品(アーモンドなどのナッツ類や植物油(ひまわり油、綿実油など)
・ビタミンB群を含む食品(カツオ・マグロ(赤身)・牛レバー鶏・鶏むね肉・バナナ)
・ミネラル(亜鉛・鉄)を含む食品 (レバー、赤身の肉、魚介類(あさり、しじみ)、ほうれん草)

などがいいそうです。サプリもお勧めのようです。

季節の変わり目、体調不良も引き起こしやすくなりますので、みなさまどうぞご自愛くださいませ。
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