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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2025年10月17日
こんにちは。スタッフのこやまりです。
先日、箱根へ遊びに行ってきました。
温泉目的でしたが、大涌谷の見どころが少しリニューアルしたとのことで、ついでに立ち寄ってきました。
足元が透けて見える展望台が新しく出来ており、なかなかスリリングでした。
大涌谷といえば、ご存知「黒たまご」ですね。1つ食べると寿命が7年も延びると言われているあのたまごです。
たまごは高品質なタンパク質やビタミン、ミネラルを豊富に含む栄養価の高い食品であることは知られていると思いますので、ここでは割愛とさせていただきます。では、なぜ「寿命が7年延びる」と言われているのか・・・気になったので私なりに調べてみました。寿命の他にも色々と知らなかったことがありました。
諸説あるかと思いますが、「温泉成分が延命伝記の由来」と書いてありました。
大涌谷には平安時代、弘法大師によって作られたと言われている延命、子育ての「延命地蔵尊」というお地蔵様があります。
このお地蔵様にあやかり「黒たまご」を食べると寿命が延びると言われるようになりました。
「7年寿命が延びる」は7の数字が七福神などの縁起の良い数字として使われるため、いつの間にか言われはじめたものです。
くろたまご館のHPによると、大涌谷温泉で茹で上げた黒たまごは、お湯で作った(茹でた)ゆで玉子と比較するとうまみ成分が20%ほど高いことが分かりました。(日本テレビ 所さんの目がテン!調べ)
黒たまごは、地熱と火山ガスの化学反応を利用しており、生卵を温泉池で茹でると気孔の多い殻に温泉池の成分が付着し黒色となり、あの黒い殻のゆで卵が出来上がるのです。
黒たまごを買った際、まだほんのりと温かくて、幸せな気持ちになりました。
うまみ成分が20%もアップしてるとは知らずに、久しぶりに食べた黒たまごはなんだか美味しく感じました。
暑さも和らいで、行楽シーズンとなりましたね!秋の味覚が楽しみなものもたくさんです!