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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

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お酒で顔が赤くなる人は食道がん、大腸がんのリスク増大!?

2022年04月25日

  • 院長ブログ

こんにちは、平島です。

先週の日曜日に石垣島トライアスロンに出場して1週間ぐらいは運動を休もうかと考えていましたが、レース後3日目の朝には身体の疲労も筋肉痛も取れていたので、ついつい朝ランを開始していました。

身体がなんとなく運動しないとウズウズしてくるような習慣になってしまっており、良い傾向だなと感じています。

私の体感上、何事も

3日続けると

もう少しやってみようと思うようになり、

3週間ぐらい継続

していると次第に習慣になってきます。

それをもう少し頑張って

3ヶ月継続すると

完全に止められなくなり、止めると勿体ないと思うようになってきます。

この

3という数字

が習慣化の肝なのかと考えております。

3を意識して何事も習慣化にもっていくと良いのではないかと思います。

最近、患者さんと診察室で話していると、コロナ禍になって

お酒を飲まなくなった方

益々お酒を飲むようになってしまった方

の2パターンに鮮明に分かれているなと感じます。

外でお酒を飲む機会が減ったので、あまり家では飲む習慣がなかったので、飲まなくなった方の方がやや多いかなという印象です。

もともとお酒が弱かった人はお酒を飲むと顔が赤くなりますが、これは

フラッシャー

と呼ばれる現象でアルコールを上手く分解出来ていない証拠となります。

フラッシャーの方がアルコールを飲む機会が多くなって、鍛えられて飲めるようになったパターンが多くありますが、このような方は

食道がんや大腸がんのリスクが高くなります。

私が正にフラッシャーであり、鍛えて飲めるようになった現在です。お酒を飲む習慣があり、お酒がかなり好きですが、元々は飲めない、顔が赤くなる体質であったため、がんリスクが高い可能性があり、今後はお酒の飲み方に注意をしていこうと日々考えております。

お酒に強いか弱いのかは

アセトアルデヒドという物質の分解能

で決まります。

アルコール(エタノール)は胃や小腸で吸収されて、肝臓で分解されます。

分解されたアルコールはまず代謝されて

アセトアルデヒドという物質

になります。

それからさらに代謝されて

酢酸

になります。

酢酸は

身体に無害

ですが、

アセトアルデヒドは

身体にとって有害であり、発癌性の可能性が高い

と言われております。アセトアルデヒドはタバコにも含まれております。

アセトアルデヒドの分解が遅い人は少量の飲酒でも顔が赤くなったり、気持ちが悪くなったりしますので、フラッシャーにあたりますので注意が必要です。

お酒を飲む場はとても楽しくて、コミュニケーションの場でのありますので、節度ある飲み方で長くお酒を楽しみたいですね。

では、今週も頑張っていきましょう!

 

この記事を書いた人

平島 徹朗 医師

平島 徹朗

医師

国立佐賀大学医学部 卒業。 大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、 多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。

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