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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

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大腸カメラは恥ずかしい?

2022年04月27日

  • 副院長ブログ

たまプラーザ南口胃腸内科クリニックの久津川です。

 

今回は「大腸カメラは恥ずかしい?」というお話です。

 

大腸カメラは、内視鏡を肛門から挿入して大腸を観察します。

そのため、「恥ずかしさ」から敬遠している方も多いと思います。

 

確かに知らない医者に「おしり」を見せるのは恥ずかしいかもしれません。

 

しかし、それはわずか15分前後のことであり、しかも大腸ポリープや大腸がんを発見できるかも知れない、また治療できるかもしれない絶好の機会です。

 

もし大腸がんになったら、おなかを切るかもしれないし、抗がん剤を使うかもしれないし、もっと大変な事になるかもしれません。

大腸カメラ検査当日の流れを簡単に説明します。

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大腸の検査当日は、自宅で下剤を飲みます。

そして、その後当院にお越しいただきます。

 

来院されたら、お着替えいただきます。

 

大腸カメラはおしりからカメラを挿入するため、おしりの方にスリットの入った検査用のトランクスをはいていただきます。

その上から、ひざ下まであるガウンを来ていただきます。

そのまま検査までお待ちいただきます。

 

検査時には、検査用のベッドに横になってもらいます。

その後、左下になり横になってもらいます。

 

ガウンをめくり、その後鎮静剤を投与するためおしりを見せている時間はわずか一瞬です。

 

内視鏡中は眠っているため、恥ずかしさはありません。

 

そして、検査後は元のガウンを着た状態で寝て休んでもらいます。

 

「おしりを見せるのが恥ずかしい」と思って、大腸カメラを敬遠しているかも知れませんが鎮静剤も用いるなど対策を行っております。

 

恥ずかしいと思っている方は、是非一度ご相談ください。

 

当院の内視鏡検査の特徴は、「安全に苦しさと痛みに配慮した内視鏡検査を提供する」「見逃しのない高精度な観察を行う」ということです。

これまで培ってきた内視鏡検査の経験を十分に活かして高精度で安全な内視鏡検査、治療を行うように努めています。内視鏡を専門とする医師が、各臓器のポイント毎にどのような内視鏡操作を行えば苦しさと痛みに配慮した検査になるのかを熟知していますので、安心してお任せください。

そしてみなさま各人に合わせた、最適な量の鎮静剤を考えて検査をしています。こちらも多くの経験により検査が苦しさと、検査後もしっかりとした目覚め・気分不良がないように配慮するように努めています。

まずはお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

久津川 誠

医師

国立熊本大学医学部を卒業。 世界消化器内視鏡学会より国際的優良施設として認定されている昭和大学横浜市北部病院で、内視鏡検査に関する高精度な診断・治療、さらには痛みの少ない大腸内視鏡の挿入法などを研究。 2015年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。

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