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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

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大腸がんが増加しています!?

2023年11月06日

  • 院長ブログ

こんにちは、平島です。

昼間は暑くなったり、風が強かったりと天候不順が続いていますが、

気温的に良い季節になったので、運動などは開始していますでしょうか?

私は、

来年のホノルルトライアスロンに向けて

運動を加速しよう

と企んでおります。

疲れやストレスがかかったときに

そのままお酒を飲んだり、休んでもストレスは解消しない

ことは医学的に証明されていますが、

疲れやストレスは

その後の

軽い運動で解消する

というのは

私も身をもって体感しております。

良い季節ですので、運動をストレス解消や体重減少のために行っていきましょう!

内視鏡検査を日々行っていると

大腸がんや大腸ポリープが増えている

ことを日々実感します。

大腸がんが増えている原因としては

○食生活の欧米化

○炭水化物や果物の摂取過剰による肥満

○乳製品やアルコールの過剰摂取

○運動不足に伴う肥満や足腰の筋肉低下

等が大きく関与しています。

CHAT GPTによりますと下記の原因が大きく関係しています。

  1. 食生活: 食事習慣は大腸がんの発症リスクに大きな影響を与えます。特に、高脂肪、低繊維の食事がリスク因子とされています。食事に十分な繊維、果物、野菜を含め、過度の赤肉摂取を制限することが予防に役立つことが知られています。
  2. 肥満: 肥満は大腸がんのリスクを増加させる要因です。過剰な体重や脂肪組織が炎症やホルモンのバランスに影響を与え、がんの発症リスクを高めることがあります。
  3. 運動不足: 運動不足も大腸がんのリスク因子とされており、適度な運動を行うことは予防に寄与します。定期的な運動は体重の管理や腸の健康に良い影響を及ぼす可能性があります。
  4. 炎症性腸疾患: 潰瘍性大腸炎やクローン病などの慢性炎症性腸疾患を患っている人は、長期間にわたる腸の炎症が大腸がんのリスクを増加させる可能性があります。
  5. 遺伝的要因: 遺伝的要因も大腸がんのリスクに影響を与えることがあり、家族歴に大腸がんが多い場合、家族内で遺伝的な要因が関与している可能性が高まります。一部の遺伝子変異は大腸がんのリスクを増加させることが知られています。
  6. スクリーニング: 大腸がんの早期発見が増加する一因として、大腸内視鏡検査(コロノスコピー)やフィットネス試験などのスクリーニング方法が一般的に利用されるようになったことが挙げられます。これにより、早期段階のがんを発見し治療を始めることが可能になり、死亡率が減少しています。
などなどが考えられますが、
やはり、
炭水化物を控えて
適度な運動をして
食物線維をきちんと摂取して
水分を適度に摂取する
適切な体重を維持する
のが一番の予防になると考えます。
では、今週も頑張っていきましょう!
3分でわかる!苦しくなく痛みに配慮した内視鏡検査(胃カメラ)の特徴

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この記事を書いた人

平島 徹朗 医師

平島 徹朗

医師

国立佐賀大学医学部 卒業。 大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、 多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。

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