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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

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鎮静剤を使った内視鏡検査後に車を運転できる?

2023年08月02日

  • 副院長ブログ


たまプラーザ南口胃腸内科クリニックの久津川です。
今回は、「鎮静剤を使った内視鏡検査後に車を運転できる?」というお話です。

当院の内視鏡検査の特徴は、経験豊富な内視鏡技術と軽い鎮静剤の組み合わせにより「苦しさと痛みに配慮した内視鏡検査」を安全に行うことです。
患者さん個々にあった量の軽い鎮静剤を使用します。 「ゲーゲーなるような苦しい内視鏡検査は検査ではない」のポリシーのもと多くの工夫をしながら「楽で、痛みの少ない内視鏡検査」に徹底的にこだわっております。

では、鎮静剤を使った後は車を運転することは可能でしょうか?
答えは、「NO」です。

道路交通法第66条に「何人も、過労、病気、薬物 の の影響その他の理由により正常な運転ができないおそれがある状態で車両等を運転してはならない。」と記載されています。
つまり薬によって正常な運転ができない状態で運転することは禁止です。

鎮静剤を使用して、1時間程度休んでから帰宅していただいています。患者さん自身は、しっかりしていると思いがちですが、飲酒運転と同様、運転は危険です。自転車やバイクも同様です。

内視鏡検査当日の車やバイク、自転車の運転はできません。内視鏡検査翌日からは通常通り車の運転などが可能となります。
検査当日は、送迎していただくか、タクシーやバス、電車などの公共交通機関をご利用ください。

3分でわかる!苦しくなく痛みに配慮した内視鏡検査(胃カメラ)の特徴

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この記事を書いた人

久津川 誠

医師

国立熊本大学医学部を卒業。 世界消化器内視鏡学会より国際的優良施設として認定されている昭和大学横浜市北部病院で、内視鏡検査に関する高精度な診断・治療、さらには痛みの少ない大腸内視鏡の挿入法などを研究。 2015年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。

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