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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

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糖の摂り過ぎにはご用心!糖質制限だけでは筋肉も減っていきリバウンドしやすい!?

2021年05月24日

  • 院長ブログ

おはようございます、3年ぶりに筋トレを始めて、その気持ちよさにはまってしまっている平島です。

2015年にライザップに通ってから、週に1,2回はジムで筋トレをしていましたが、トライアスロンを本格的にやるようになってからは、最後のラン10キロで筋肉による重い体重が邪魔になるということを感じ、3年ぐらい前からマシーンを使った本格的な筋トレを完全に止めていました

ランやスイムによるトレーニングでインナーマッスルを鍛えれば十分

という考えに至り、

筋トレによる魅せ筋はトライアスロンには全く不要、むしろ邪魔

だと考えていました。

最近になって、

適度な筋トレによる筋肉はランやバイク、スイムでの競技力向上のためにもなるのでは

という考えが出てきており、体重を増やさない程度に筋トレを取り入れて、少し身体を大きくしようかと考えています。今は、週に2,3回の30分程度の軽い筋トレを取り入れてるようにしています。

日々仕事で時間がないので、本当に細切れ時間を見つけて、

朝ラン30分、夜スイム30分、筋トレ30分程度

を日々少しずつ行うように心がけています!隙間時間を見つけると、意外に運動できますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく患者さんに

「糖質制限して、糖質を控えていけば痩せれると思いますが、糖は摂らなくても本当に大丈夫なんですか?」

という質問を頂くことがありますが、実は

身体の中には自分で糖を作ることができる仕組み

があります。

それが

「糖新生(とうしんせい)」

と呼ばれる

肝臓にある

「糖を自ら作ることができるシステム」

なのです。

食事で糖質が入ってこなくても、そうです、

肝臓で自ら糖を作ることができる

のです。

身体の中の糖質が足りなくなると、この「糖新生」ではタンパク質を使って糖を作るため、

筋肉が分解されて、そのタンパク質を使って糖を作り出します。

そのため、糖質制限をするときは

十分なタンパク質を摂取して

さらに

筋トレを併用して筋肉が減らないようにするとより効率的に脂肪を減らすことができるようになりますし、リバウンドしにくい身体にもなります。

糖質制限だけをしていると脂肪が減るのと同時に筋肉も減ってしまうため、見た目が貧素な感じになってしまいますので、食事だけのダイエットでは体重は減りますが、見た目がかっこ悪くなってしまうので、お勧めできないですね。

プロテインなどでタンパク質を摂取しつつ、適度な筋トレ(自分の体重を利用した自重筋トレでも十分です)をして、筋肉を増やすようにして、ダイエットするように心がけてみてください。

私も夏に向けて少しは魅せ筋を作っていきますので、内視鏡検査に来た際には是非私の身体も少し見てあげてください!

皆さんも一緒に筋トレ、タンパク質摂取生活いかがでしょうか!

 

 

 

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

平島 徹朗 医師

平島 徹朗

医師

国立佐賀大学医学部 卒業。 大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、 多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。

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