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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

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大腸がんに対しての便潜血検査って意味があるの?!

2022年10月04日

  • 院長ブログ

こんにちは、平島です。

朝晩はだいぶ涼しくなってきており、運動もしやすい季節になってきました。

最近、診察室で運動のことや筋肉のこと、プロテイン、お酒の事などを聞かれることが多くなってきました。

「運動をやらないといけないとは分かっていても、なかなかやり始めることができない」

「年齢が上がってくると足腰の筋肉が落ちてくるのは目に見えて実感しているが、なかなか散歩以外の運動ができない」

などの声を多く聞きます。

私は

「まずは、早足で大股で歩くことを週3日、15分で良いので始めてみてはどうですか?」

と話すようにしています。

まずは3日間続けて

その後3週間継続できれば習慣になりやすく

その後も継続できる可能性が高くなります

早足・大股ウォーキング

が習慣化してきたら、

もう少し歩く速度を速めたり

週に4,5日に運動する頻度を増やしたり

と徐々に負荷をかけていくと筋肉が付いてくるようになります。

犬の散歩などのダラダラ歩きでは

ほぼ筋肉に負荷がかからないので、

運動とは言えません

ので、少し強度を上げるように意識すると良いと思います。

会社の健診や健康診断などで

便潜血検査

というものがありますが、

大腸がん検査

という項目になっているかと思いますが、

この検査は元々便に

血が付いているか付いていないか

というものを診ている検査です。

便に血が付くぐらいの大腸がんだと

かなり進行した状態にならないと便には血が付きません

ですから、便潜血検査陽性の場合は痔から出血したいたことが多く、

大腸内視鏡検査をしてみたら痔はあったけど、

偶然に大腸ポリープが見つかったり

偶然早期の大腸がんが見つかった

というラッキーパターンもあるのも事実です。

便潜血検査で痔が切れて出血をしなかったということになれば、

大腸がんがかなり進行して表面が崩れるぐらい大きくならないと便に血が付かないので、

手遅れの状態で発見されてしまうことも少なからずあります

大腸がんは大腸ポリープから成長する事が多いので、

大腸ポリープを切除することは究極の大腸がん予防になる

と言われている所以です。

ですので、便潜血検査を行うよりは、

定期的に大腸内視鏡検査を受けられることを当院では強くお勧めしています

男女ともかかりやすいがんの1位は

大腸がん

ですし、

女性の死亡原因の第1位は

大腸がん

ですし、

男性の死亡原因の第3位は

大腸がん

ですので、注意が必要です。

是非、定期的に大腸内視鏡検査を受けるようにしてください。

では、今週も頑張っていきましょう!

 

 

 

この記事を書いた人

平島 徹朗 医師

平島 徹朗

医師

国立佐賀大学医学部 卒業。 大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、 多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。

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