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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

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胃がん、大腸がんも診断遅れあり?

2021年05月05日

  • 副院長ブログ

たまプラーザ南口胃腸内科クリニック 副院長の久津川です。

今回は、「胃がん、大腸がんも診断遅れあるかも?」というお話です。

先日、Yahoo! ニュースのトップにもなっていましたが、

コロナにより、検診の機会が減ったことが影響しているのかは

わかりませんが、肺がんの診断遅れが8600人になるそうです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/614a01c8f2127554828cbc745290340a33fce9a4

また、胃がん、大腸がんに関しても大阪圏のデータでは、

外科的手術数(内視鏡治療症例を除く)がそれぞれ19%、10%減少しているそうです。

胃がん、大腸がんが急に減ることはまずないので

これは見つかる機会、つまり検診が減っていることが原因と考えられています。

この3つのがんは症状が出にくく、検診で見つかることが多いのが特徴です。

発見の機会がコロナのために失われてしまったということになります。

 

*検診で便潜血陽性となり、当院で大腸カメラを受け、進行大腸がんが見つかりました。

 

胃がん、大腸がんに関しては早期に発見すれば

内視鏡治療が可能であり、体に侵襲が少ない治療が可能です。

*内視鏡治療で完治した早期胃がん

*当院の日帰り内視鏡治療で完治した早期大腸がん

 

もし、胃カメラ、大腸カメラでご相談があれば

ぜひ当院を受診してください。

https://www.tamapla-ichounaika.com/

 

3分でわかる!苦しくなく痛みに配慮した内視鏡検査(胃カメラ)の特徴

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この記事を書いた人

久津川 誠

医師

国立熊本大学医学部を卒業。 世界消化器内視鏡学会より国際的優良施設として認定されている昭和大学横浜市北部病院で、内視鏡検査に関する高精度な診断・治療、さらには痛みの少ない大腸内視鏡の挿入法などを研究。 2015年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。

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