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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

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胃の腸上皮仮生は前がん病変だった その2

2023年10月15日

  • 副院長ブログ

こんにちは。副院長の東です。

プロ野球のクライマックスシリーズが始まっています。

僕が子供のころは、セ・パリーグの優勝チーム同士が行う日本シリーズのみでした。

10月後半は野球観戦には少し肌寒い季節ですよね。。。

 

胃の腸上皮仮生は前がん病変だった その2

 

 

さらに、このエピゲノム不安定性はピロリ菌感染による炎症性サイトカイン(IL-17A)が重要であることを突き止めました。

ピロリ菌の除菌治療により炎症が落ち着くので、このIL-17Aの放出が抑制されてエピゲノム不安定性が軽減され、

胃がん発症が予防される仕組みの一つと考えられているのです。

 

ピロリ菌の除菌治療は胃がん予防効果があると考えられています。

その仕組みの一つが、「さらなるDNAメチル化異常蓄積の防止」と考えられるので、

除菌を行い、腸上皮化生細胞を発生させないことが胃がん予防につながります。

 

やはり出来るだけ早くに若いうちにピロリ菌の除菌は行うべきだと思います。

 

健診や人間ドックででピロリ菌感染疑いと判断された方

ご両親がピロリ菌陽性で一度の調べたことがない20歳代の方

ピロリ菌感染があるが除菌療法に躊躇している方

 

ピロリ菌除菌は将来にわたる胃がん予防のために必要です。

そしてもう一つ注意があります。

ピロリ菌除菌後の胃がん発生が学会でも盛んに報告されてきています。

なんと、除菌後10年後にも胃がんは発生するのです。

ピロリ菌の炎症により一度傷ついた遺伝子は、やはり胃がん発生に強く関連します。

 

早期胃がんは、全くない症状がないと言っても過言ではありません。

がんの症状があって見つかる胃がん、それは進行胃癌に他なりません。

もし胃がんが見つかったとしても、早期がんで見つけるためには定期的な胃カメラ検査が重要です。

3分でわかる!苦しくなく痛みに配慮した内視鏡検査(胃カメラ)の特徴

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この記事を書いた人

東 瑞智

医師

北里大学医学部を卒業。北里大学病院消化器内科で、消化器がんの内視鏡診断・治療、抗がん剤治療だけでなく、難治性逆流性食道炎、機能性ディスペプシア、過敏性腸症候群などの消化器良性疾患の治療に従事。2020年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。

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