gototop

おすすめ内視鏡豆知識

Endoscopist Doctor's Knowledge

メインビジュアル

おならが臭いのはどうして?臭い原因や対処法について解説

  • 食生活
  • 腸内環境

「近頃おならが臭い気がする」「外出中によくおならが出る」といった悩みのある人は、腸内環境に問題があるかもしれません。

おならとは、食事中の空気の飲み込みがお腹を通ってお尻から排出されるものです。飲み込んだ空気が排出されるだけであればほとんど臭いはありません。しかしおならが臭うということは、腸内環境があまり良くなくて、腸内細菌が腐敗していることが原因となることがあります。

今回は、おならが臭いのはどうしてなのか?臭いの原因や対処法について詳しく説明していきます。

1. おならの原因とは?

お尻を押さえる女性

まずはおならとはどのようなものなのかについて解説しておきます。

おならは、口や鼻から飲み込んだ空気や、腸内細菌が食物を消化する時に発生させるガスが肛門より排出されるものを言います。人間が一日にするおならの回数は、成人の場合で7~20回程度と言われていますが、食生活や生活環境によりその回数は異なります。

おならが出る原因としては、

・便秘
・早食い
・胃腸の病気
・ストレス

などが挙げられます。

1-1. 便秘

女性に多いと言われる便秘ですが、おならの原因の多くはこの便秘であると言われています。便が排出されないことでウェルシュ菌や大腸菌などの悪玉菌が増加し、腸内環境を悪くしてしまい、臭いのあるガスがおならとなって体外に排出されます。

1-2. 早食い

現代社会では時間をかけてゆっくり食事を摂れることが少ないため、必然的に早食いとなってしまうことがあります。早食いをしてしまうと口に食べ物を入れる際に一緒に空気を吸い込んでしまうので、その空気がおならとなって排出されます。吸い込む空気が多ければ多いほどおならの回数は増えてしまいます。

1-3. 胃腸の病気

胃腸といった消化器官に何かしらの疾患を抱えている場合もおならの発生の原因となります。たとえば過敏性腸症候群や慢性胃炎にかかると、おならの回数が増えると言われています。また、自覚症状があまり見られない大腸がんが進行した際には、大腸が狭くなり便秘が生じて、おならが出やすくなります。

1-4. ストレス

仕事や家庭におけるストレスにより腸内環境が悪くなることがあり、悪玉菌が増加してガスが発生、おならが出やすくなります。ストレスで暴飲暴食をしてしまう人の場合、ガツガツ食べることで空気を飲み込んでしまいやすいため、食事の際には注意が必要です。

たまに、おならを我慢していたらおならが出なくなることがありますが、その場合は体内に吸収され、まわりまわって口から呼吸やげっぷとして排出されています。おならを我慢してしまうことで口臭や体臭がきつくなることもあるようですので、注意するようにしましょう。

2. おならが臭くなる原因について

鼻をつまむ女性

おならの出る原因がわかったところで、おならが臭くなる原因についても触れておきましょう。

最初に述べた通り、おなら自体は基本的に無臭であり、その成分の99%は窒素、水素、二酸化炭素、酸素、メタンで構成されています。残りの1%が硫化水素やスカトール、インドール、アンモニアといったくさい臭いのもととなっています。

2-1. 悪玉菌の割合が多くなると腸内細菌が腐って臭う

ストレスや体の疲れが出てくると、身体の免疫が低下します。善玉菌が減少し悪玉菌が増加すると腸内環境が悪化してしまい、その結果おならが臭くなります。悪玉菌を減らすには乳酸菌の摂取が効果的です。

2-2. 芋を食べると臭いおならが出る?

芋を食べるとおならが出るというのは本当の話で、芋のような食物繊維を摂りすぎることで腸内にてガスを発生させやすくします。便通に良いからと、食物繊維を多く摂ったりする人も多いと思いますが、ガスが溜まることでお腹が張ったり、普段よりおならの臭いがきつくなったのを感じた場合には、食物繊維の摂取量を減らすなどの調整をしてみると良いでしょう。

2-3. 動物性たんぱく質の摂りすぎでおならは臭くなる?

たまごや肉といった動物性たんぱく質を過剰に摂りすぎるとおならの臭いがきつくなると言われています。なぜなら、腸内の悪玉菌はこの動物性たんぱく質を好み栄養源としており、悪玉菌増加に伴い多くのガスが発生するためです。

動物性たんぱく質は身体にとってなくてはならない栄養素のひとつですので、まったく摂取しないわけにはいきません。そのため、あまり過度に動物性たんぱく質を摂取するのではなく、代わりに大豆や小麦などの植物性たんぱく質を摂取するように心掛け、常にバランスの良い食事を摂ることを目指しましょう。

3. 腸内環境を良くするには乳酸菌がベスト

乳酸菌のイメージ

おならは腸内環境が良い状態であればほとんど臭いません。腸内環境を整えるには乳酸菌を摂取することが大事になります。

たとえば、整腸剤にはいろんな種類がありますが、自分にマッチした整腸剤かどうかを知るために、おならの臭いによって良し悪しを判断することが可能です。もちろん便の状態も大事ですが、「この乳酸菌を飲み始めておならの臭いがあまり気にならなくなった」となれば、その乳酸菌が体に合っている可能性は高いです。

3-1. 乳酸菌の摂取で重要なのは「乳酸菌の数」

ちなみに乳酸菌を摂取するのに何がいいというのはあまりありません。乳酸菌を摂取していてもあまりおならの臭いが変わらない場合には、乳酸菌が合っていない可能性が高いので、変えてみるという手もあります。乳酸菌が自分に合っているかどうかのバロメーターとして、おならの臭いを参考にするのも良いでしょう。

なお乳酸菌は値段が高いからいいというわけでも安いから悪いということもありません。単純にその人に合うかどうかと、乳酸菌の数が多いかどうか(1日に摂取したい乳酸菌数は1兆個が目標)にかかっています。乳酸菌の摂取により免疫が活性化すれば腸内環境は確実に良くなりますが、免疫を活性化させるスイッチを押すためには、圧倒的な数の乳酸菌がないと難しいことは確かです。

3-2. 便が臭うのも腸内環境が原因?

便秘気味で腸の中に便がしばらく溜まっていると便が腐ってしまうため、便自体の臭いもきつくなります。便の臭いは腸内環境とも比例しますが、おならの臭いのほうが腸内環境と直接的な関係性は強いです。

3-3. 便秘は身体にとって良くない

一般的に、便が溜まりやすい肛門に近い直腸やS状結腸部分に大腸ポリープや大腸がんの多くが発生しやすいと言われており、便が溜まりやすい場所は発がん性が高いといった特徴があります。

よって、便が定期的に出ている人のほうが便秘の人よりもがんになりにくいと言えるかもしれません。内視鏡検査をするとわかるのですが、日常的に乳酸菌を摂取しており、内視鏡検査を定期的に受けている人は、腸自体がベタついていません。一方で、炭水化物の摂りすぎで内臓脂肪が多い人は、腸がベタベタしていたり、腸内環境が良くない人の場合、比較的ポリープができやすかったりします。

便秘体質の人はおならが出やすいだけでなく、さまざまな病気にかかるリスクが高いため、生活改善を行うことをおすすめします。

4. まとめ

ヨーグルトを食べる女性

以上、おならについての基礎知識やおならが臭い原因や対処法について紹介してきました。

おならは腸内環境のバロメーターと言えるものです。もしおならが臭いと感じるようであれば、腸内環境が良いとは言えません。食生活を改め、ストレスを溜めない生活を心掛けるようにしましょう。なお、腸内環境を良くするためには乳酸菌の摂取が効果的です。1日1兆個の乳酸菌摂取を目指すことを試みながら、自分に合った方法で腸内環境を整えていくことからはじめましょう。

癌にならない腸活実践メルマガ講座

「癌にならない腸活実践メルマガ講座」では、がんで亡くなる人・苦しむ人を一人でも多く減らすために日常生活の中で実践できる

・免疫を上げる方法
・正しい腸活の知識
・腸内環境とお肌の関係
・健康的なダイエット方法
・乳酸菌のすごい効果

などを、腸の専門医が毎日メールでお届けいたします。

免疫力をアップして、いくつになっても健康的な毎日を過ごしたい方におすすめの内容になってますので、気になる方はぜひ記事下のバナーをクリックしてお申し込みください。

↓↓

3分でわかる!苦しくなく痛みに配慮した内視鏡検査(胃カメラ)の特徴

お電話からの予約はこちら

受付 9:00〜19:00(土日-16:00まで)

045-914-7666

WEBからのご予約

WEBからのご予約なら、時間を気にせず
24時間・365日、お気軽にご予約いただけます。

癌にならない腸活 実践メルマガ講座 ヨーグルト 内視鏡チャンネル

お電話からの予約はこちら

受付 9:00〜19:00(土日-16:00まで)

045-914-7666

WEBからのご予約

WEBからのご予約なら、時間を気にせず
24時間・365日、お気軽にご予約いただけます。