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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

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レントゲン検査で慢性胃炎と診断されたらどうする?

2021年07月07日

  • 副院長ブログ

たまプラーザ南口胃腸内科クリニックの久津川です。

健康診断の胃レントゲン検査で「慢性胃炎」 「慢性胃炎の疑い」と診断されたことはありませんか?

経過観察となっていて様子を見ている方は要注意です。
慢性胃炎というのは、ほぼイコールでピロリ菌感染による萎縮性胃炎をさします。
ピロリ菌が胃の中に存在する可能性があります。
ピロリ菌感染が原因で胃の粘膜が長い年月をかけて炎症を起こし、萎縮性胃炎となります。
その状態から胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などになりやすいため、菌を退治する除菌が勧められています。
まず除菌についてですが、以前は「胃・十二指腸潰瘍」、「胃MALTリンパ腫」「特発性血小板減少性紫斑病」「早期胃がんに対する内視鏡治療後胃」のみがピロリ菌の除菌適応でした。
2013年2月からは、そのような病気がなくてもピロリ菌感染症でも健康保険の適用になりました。これは何か病気が起こってからではなく、慢性胃炎の段階で胃炎の進行を阻止して、胃がんを予防しようとする観点からです。
保険で除菌ができる条件として、「 内視鏡検査で慢性胃炎が証明されている」かつ血液中の ピロリ抗体などの検査で「ピロリ菌陽性が証明されている」 ことが必要です。
もし、レントゲン検査で慢性胃炎もしくはその疑いと診断されたら、その後胃カメラ検査を受けましょう。
そして胃に慢性胃炎(萎縮性胃炎)が認められ、かつ血液検査などでピロリ菌感染症と診断されたら、1週間の除菌治療を受けましょう。
ただし、除菌後でも胃がんのリスクは残っているため定期的な胃カメラ検査が必要となります。

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この記事を書いた人

久津川 誠

医師

国立熊本大学医学部を卒業。 世界消化器内視鏡学会より国際的優良施設として認定されている昭和大学横浜市北部病院で、内視鏡検査に関する高精度な診断・治療、さらには痛みの少ない大腸内視鏡の挿入法などを研究。 2015年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。

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