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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

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大腸カメラ検査は保険がきくの?

2022年06月01日

  • 副院長ブログ

たまプラーザ南口胃腸内科クリニックの久津川です。

今回は、「大腸カメラ検査は保険がきくの?」というお話です。

 

大腸カメラ検査は、大腸ポリープや大腸がんをはじめとする病気を発見するための検査です。

 

大腸がんは最近増加傾向にあるため、大腸カメラ検査は重要になってきます。

 

大腸カメラは人間ドックや健診などでも行われますが、こちらは基本的に自費となります。

 

のちほど説明する健康診断の異常もなく、全くの健康状態の人には「保険適応」はなく、自費扱いになります。

 

では、保険適応とは何なのかをまず説明します。

 

保険適応では、保険証をつかって全国一律の費用で診察、検査、投薬などを受けることができることをいいます。

自己負担は人によって異なりますが、通常1-3割となります。

自費の場合は、10割負担もしくは医療施設が定めた費用を支払うことになります。

 

大腸内視鏡検査の費用についてはこちら→

https://www.tamapla-ichounaika.com/colonoscopy/

 

★次のような方は保険適応になります。

・健康診断、人間ドック、検診などで「便潜血検査が陽性」となった方

・PET検査やCT検査、腫瘍マーカー検査を受け、要精密検査をなった方

・他院ですでに大腸カメラ検査を受け、ポリープを切除するための検査を受ける方

・以前、大腸カメラ検査を受けて、医師から定期検査を勧められている方

・すでに大腸に疾患(潰瘍性大腸炎など)があり定期検査が必要な方

・便通異常(下痢、便秘など)、腹部症状(おなかの張り、痛みなど)、血便など何らかの症状がある方

・その他、何らかの症状などがあり、医師が検査を勧める場合

 

上記に当てはまる方は、大腸カメラ検査の保険適応があります。

 

大腸カメラ検査を希望される方は当院でご相談ください。

 

 

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この記事を書いた人

久津川 誠

医師

国立熊本大学医学部を卒業。 世界消化器内視鏡学会より国際的優良施設として認定されている昭和大学横浜市北部病院で、内視鏡検査に関する高精度な診断・治療、さらには痛みの少ない大腸内視鏡の挿入法などを研究。 2015年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。

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