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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2021年07月30日
みなさん、こんにちは。キキです。
ついに梅雨も明け、夏真っ盛りですね。コロナ禍ではありますが、オリンピック開催され、ご自宅での観戦となりますが、熱い夏がやってきましたね。
選手の頑張り、努力が実を結び、世界中の人に勇気と感動を与える大会になればいいなと願っております。
まだまだ気軽に外出したり、自由に過ごせない日々が続く中で、前々からやってみたかった刺繍に挑戦しました。今回私が挑戦したのはルーマニアのトランシルヴァニア地方に伝わるイーラーシュシュという伝統的な刺繍です。赤や黒、青などの単色の太い糸を使って、刺繍をします。花や鳥などのモチーフが多く温かみのある風合いです。これから、出来上がった刺繍をポーチやトートバックにします。
いざひと針二針さして、形になっていく様がすごく楽しく、達成感がありました。また、すごく集中している自分がいて、気付くと、6時間くらい経過しており、適度な疲労感と心地よさがありました。
大人になって、こんなに何かに集中する事ってなかなかないので、すごく良い事だと感じました。手芸の様な単純作業に集中すると、余計な思考をシャットアウトし、不安やストレスについて考える事も少なくなる為、結果的にストレス軽減に繋がるとされているそうです。また、こうした反復動作は天然の抗うつ剤とされる「セロトニン」の分泌を促す為、うつ症状を緩和させてくれるそうです。
気分が落ち込んだ時に自分を軌道修正させてくれるようなものや、心を落ち着かせる方法があると人生は豊かになるのだなと感じる今日この頃です。
日々、何か楽しい事をみつけながら、コロナ明けを待ち望みたいと思います。