見逃さない観察力～消化器内視鏡専門医の眼～

内視鏡医が一番恐れているのは「見逃し」です。よく肺がんの見逃しはニュースになっています。

より早期のがんを発見することで、低侵襲な治療で完治できます。
紹介先の先生から「よく見つけましたね」といわれることもあります。

内視鏡検査で発見できる
「咽頭がん」、「食道がん」、「胃がん」、「大腸がん」の早期発見に重要なことは、
①内視鏡の画質
②内視鏡医の質
③患者さんの状態　です。

①は当クリニックでは、先進的な内視鏡機器の導入により高画質の内視鏡画像を得ることができリアルタイムに高度な診断が可能となっています。

②当院の内視鏡医は、全員「消化器内視鏡専門医」です。
またがんセンターや内視鏡専門施設での経験豊富を有しており内視鏡観察には自信を持っております。

③特に胃内視鏡検査では、患者さんが検査中に動いたり、おえっとなる反射を繰り返したり、げっぷをしたりすると観察が十分にできません。
当院では鎮静剤を用いることで上記のことがほぼ起こらず時間をかけて丁寧に観察ができます。