横浜市の苦しさと痛みに配慮した胃カメラ・大腸内視鏡検査
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十二指腸潰瘍の好発部位
十二指腸球部から下行脚に入って行く、十二指腸角と呼ばれる部位
十二指腸角から空腸へつながる部位
肝臓・胆のうからの総胆管と膵臓からの膵管が開口する部位
十二指腸の「がん」は胃がんや大腸がんと比較して比較的稀な疾患とされていますが、早期の段階で発見できれば内視鏡的に治療することが可能であり、自覚症状が出る前の段階で見つける事が大変重要となってきます。
十二指腸は胃などと比較して粘膜が非常に薄く、内視鏡治療が難しいとされていますので、より早期の発見および治療が大切となってきます。
ピロリ菌感染が大きな原因と言われている十二指腸潰瘍ですが、ピロリ菌を除菌することにより再発することがまずなくなり、除菌によって、胃がんのリスクが低下すると言われています。十二指腸潰瘍の発生はピロリ菌がほぼ100%関与しているとされておりますので、ピロリ菌の除菌治療が大変重要となります。