胃・大腸内視鏡検査の専門医が安心で質の高い医療を提供

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胃・大腸内視鏡専門クリニックの当院は完全予約制です お電話からのご予約はこちら 045-914-7666 受付 9:00~19:00(火14:00まで 土日16:00まで)

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大腸内視鏡検査【たまプラーザ南口胃腸内科クリニック】HOME   >  

よくある質問

よくある質問

診療案内、予約、健康保険、費用、時間について

当院は完全予約制になっておりますので、基本的にはご予約頂いてからのご来院をお願い致します。

当院かかりつけの患者様で、症状がつらくて受診されたい方は時間外での受診などをご相談させて頂きますので、ご一報ください。

初診の方で急な症状の方は他院を受診されることをお勧め致します。

当院は現在、完全予約制の内視鏡クリニックとして診療を行なっておりますので、初診の方の急な症状での診察は現在難しい状況にあります。お急ぎの症状の場合は他のクリニックや総合病院での受診をお勧め致します。

当院は、患者様からのお問い合わせが非常に多く、順番にはおつなぎしていますが、回線がぶつかってしまうとなかなかお電話がつながらない状況で、皆様に大変なご迷惑をおかけしております。
電話がなかなか繋がらない場合は、大変恐縮ですが、FAX、またはメールにてお問い合わせいただけると助かります。すぐにお返事できないこともあるかとは思いますが、2.3日中に返信させていただきます。

FAX番号:045-914-7688
メールアドレス:tamaplaza@tamapla-ichounaika.com

ご予約が大変混雑してお待たせしておりますが、予約のキャンセルが出てもお問い合わせ頂いた方へ当院からご連絡というのはさせていただいておりません。大変申し訳ございませんが、お電話かインターネットにてご確認をお願い致します。

予約完了画面が確認できれば大丈夫ですが、そうでなければご予約は完了しておりませんので、初めからやり直すか、お電話にてご予約を再度されてください。

もちろん保険診療で内視鏡検査ができます

現在のだいたいの状況ですと、

院長 4~5か月前くらいからならば、土日を除いては比較的希望に近い日時で予約が可能です。

副院長 27年4月からの勤務開始となりましたので、今のところ約2週間から1ヶ月前後で予約が可能ですが、最近予約のお問い合わせが多くなってきており、予約が取りづらくなってきている状況ですので早めのご予約をお勧め致します。

保険診療を行うにあたっては、健康保険証が必ず必要となりますので、ご持参ください。検診異常で検査ご希望の方は検診結果表が必ず必要となりますので、初診時の診察の際にご持参ください。

また、初診時は問診票などの記載や初診登録などの作業が必要となってきますので、必ず20分前までにはご来院ください。

 

特別な保育施設を設けておりませんので、内視鏡検査時は小さいお子様がいらっしゃる場合には、ベビーカーでのご来院は可能ですが、ご家族などで見て頂ける保護者の同伴が必要になります。通常の診療や病理結果説明などにはベビーカーでのご来院は大丈夫ですし、一緒に診察室に入ることも可能です。

今まで院長におかかりの患者様は、院長での検査をご案内しておりますが、院長での検査のご案内可能な日時が大変混み合っておりますので、症状がつらい方や内視鏡検査を早めにご希望の方は、副院長の久津川での検査ですと少し早い日程での内視鏡検査をご案内する事ができます。

病理結果は1,2週間程で結果がでますが、予約状況によりすぐに結果の診察をとることができません。病理結果に関しましては、担当医師が必ず結果が出た時点で目を通しておりますので、何か緊急の事があればこちらからご連絡差し上げておりますのでご安心ください。

当院にお電話いただければ情報を確認して削除させて頂きます。

診察券は110円で再発行をさせて頂きます。その際、お名前・生年月日などをお聞き致します。

現在、当院の診察および内視鏡検査は完全予約制となっており、診察のご予約が一か月ほど先まで埋まっている状況です。そのため、新規の患者様の急診は行っておりませんのでご了承ください。横浜市ですと、健康福祉局のHPに夜間、休日の救急医療機関のご案内がでておりますので、そちらもご参考ください。

横浜市健康福祉局 夜間・休日診療案内

http://www.city.yokohama.lg.jp/iryo/14248.html

 

当院には託児所がないため、内視鏡検査の場合は難しいですが、内視鏡検査結果などの診察の際にはお子様を連れてくることは大丈夫です。

診療開始直後の午前9時頃や、休診日後の木曜日や祝日後などに込み合うことが比較的に多いです。

申し訳ございませんが、提携しているホテルはありません。たまプラーザ駅周辺はホテルが少ない為、最も近いホテルは東急田園都市線の溝の口駅周辺となります。溝の口駅から当院最寄り駅であるたまプラーザ駅までは急行電車で6分と近い距離にありますので、ご利用いただければと思います。

東急田園都市線溝の口駅近郊のホテル

ホテルメッツ溝の口

http://www.hotelmets.jp/mizonokuchi/

ホテルKSP溝の口

http://www.hotel-ksp.com/

2回目以降の大腸内視鏡検査の方は、診察予約は必要ありません。ただし、大腸内視鏡検査の1週間前までに、当院にお電話して頂いてから、診察券と保険証持参して洗腸剤(下剤)と問診票を取りにきてください。

通常の診察の際はお連れ頂くことは構いませんが、内視鏡検査を受けて頂く際は、当院にはお子様をお預かりする設備もなく、またスタッフの対応も出来兼ねますので、ご遠慮下さいますようお願い致します。

仕事の都合がつかない場合や遠方に住んでいるため、下剤の受け取りが困難な場合に限り、排便状況などが分かる場合は大腸内視鏡検査に使用する洗腸剤(下剤)のお渡しをご家族にすることは可能です。ただし、洗腸剤のお渡しには保険証が必要となりますので、ご家族に保険証を持参するようにお渡しください。

処方箋の有効期限は指示がない限りは4日間となっております。有効期限の4日間を過ぎた場合でも調剤薬局に持っていてもらえると調剤薬局からクリニックに連絡をしてくれて、医師の許可があれば有効期限の延長が可能となりますので、調剤薬局にお持ちください。

当クリニックは保険医療機関です。各種健康保険が使用できますので、ご安心下さい。

胃内視鏡検査の場合は可能です。来院当日に診察・問診を行い、その後の胃内視鏡検査が可能ですので、食事を取らずにお越し下さい。大腸内視鏡検査は前日のお食事の注意事項の説明や腸の中をきれいにする洗腸剤をお渡ししますので、事前に一度診察にお越し下さい。

完全予約制となっておりますので、ご予約頂いてからの検査となります。まれに、キャンセルがでる事もありますので、空きがあればご案内させて頂きます。まずは、ご一報ください。胃内視鏡検査は当日3〜4時間空腹であれば検査を受けることができます。

当クリニックは保険医療機関ですので、全国の他の病院・クリニックと費用は全く同じになります。また、がんセンターや大学病院と同等の最新のハイビジョン機器を用いた内視鏡検査についても、従来の内視鏡検査や古い機器を使用した内視鏡検査とも費用は全く同じになります。

全ての診療に、クレジットカード(一括払いのみになります)・PASMO・Suica(現金とICカードの併用はできません)の使用が可能ですので、安心してご来院ください。

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使用する薬剤の種類や点滴の有無によってお値段が前後することがあります。

詳細は料金ページをご確認ください。

料金ページ ⇒ http://www.tamapla-ichounaika.com/inspection/price.html

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専用駐車場はありませんが、近隣の駐車場(コインパーキング)をご利用下さい。下剤のお渡し・処方箋・診断書の受渡しは20分相当(100円)、それ以外の診療・ 点滴などは40分相当(200円)の駐車料金をお支払い致しますので、駐車券が発行される場合はお持ち下さい(タイムズたまプラーザ第8のみ30分200円となります)。たまプラーザテラスや東急百貨店などのお買い物をすると駐車料金の割引がある駐車場は対象となっておりませんので、ご注意ください。
当クリニックでは胃・大腸内視鏡検査に伴う苦痛をよりいっそう軽減するため、軽い鎮静剤を使用しております。検査後に少しフラフラしたり、眠気をもよおすことがありますので、お車・バイク・自転車などの乗り物を運転してのご来院は絶対にお控え下さい。お車などで内視鏡検査にご来院された場合は検査を受けることができませんで、ご注意くださいますようお願い申し上げます。

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胃・大腸内視鏡検査自体は、胃カメラ5〜10分、大腸カメラ10〜15分程度です。日帰り大腸ポリープ切除を行いましても10分程度時間が増えるだけです。軽い鎮静剤を使用しますので検査終了後、個室仕様の専用リカバリールームで1〜1時間半程度ゆっくりお休みして頂きます。その後に検査結果説明を行いますので、個人差がありますが、クリニック滞在時間は約2〜3時間程度となります。

内視鏡検査全般について

内視鏡検査で症状がひどくなったりすることはありませんので、検査は可能です。

基本的には、血液をサラサラにする抗凝固薬や抗血小板剤(バイアスピリン、エパデール、ワーファリン、プラビックス、パナルジン、プレタールなど)を内服していると服用している薬の種類によっては、生検や大腸ポリープ切除が行えませんので、処方してもらっている主治医に中止可能かどうかの判断をしてもらうと良いと思います。内服薬の種類により、中止する日数が異なりますので、事前におたずねください。

血圧の薬はむしろ中止すると血圧が急激に上昇する可能性がありますので、検査当日もきちんと服用することが大切です。コレステロールの薬は数日の中止では特に変化はありませんが、内服継続してもらう方が良いと思われます。コレステロール改善薬のエパデールは血液をサラサラにする作用がありますので、2日前からの中止が可能なら望ましいです。

内視鏡検査後の食事は胃や大腸の組織を採取した際や大腸ポリープ切除の有無に関わらず、可能です。大きな大腸ポリープを切除した際のみ、アルコールや運動の制限、刺激物の摂取制限などの食事制限が僅かにありますので、検査後の結果説明時にお話し致します。大きな大腸ポリープ切除の際には切除後に食事やアルコールの制限をきちんと説明致しますので、ご安心ください。

旅行は飛行機に乗る際の気圧の変動の関係で大きなポリープを切除した場合は制限があります。

 

近年、感染対策の重要性が注目されるようになり、日本でも内視鏡の洗浄・消毒についてのガイドラインが制定されております。

当院では、日本消化器内視鏡学会のガイドラインに沿った洗浄を行っております。内視鏡検査ごとに毎回洗浄・消毒をきちんと行うように徹底しております。特に血や組織がつく生検鉗子は、使い捨てのものを使用しており、検査毎に使い捨てのディスポーザブルの器具を使用しております。大腸ポリープ切除の際に使用するスネアは高温高圧の蒸気で滅菌(菌がなくなるまで洗浄)するなど、十分に感染対策をおこなっております。内視鏡検査による感染をご心配される方が稀にいらっしゃいますが、当院では院内感染対策は、スタンダードプリコーションという感染症対策の考え方を基準にしております。スタンダードプリコーションの考え方とは、傷などがある粘膜や皮膚や、あらゆる血液や体液・分泌物および排泄物には感染性する可能性があるものとして取扱うということです。

他のクリニックや病院の中には、検査前感染症検査(B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、梅毒検査など)によって感染症を持つ患者さんと感染症を持たない患者さんを区別し、洗浄消毒方法を変えている施設もあると聞きますが、当院では内視鏡検査を受けた患者さんに使用した内視鏡機器は、感染症の区別なく全て同じ方法で洗浄・消毒をおこなっています。これは、世の中にある全ての感染症をチェックすることは不可能であることを前提としており、また現在では知られていない未知の感染症に対処するために、非常に大切な考え方であり、感染症予防に有用であると考えております。

 

電話やメールでの結果説明は言った言わないの行き違いや聞いていないなどのいき違いがあるため、基本的には行っておりません。保険診療では基本的には検査結果はきちんとクリニックや病院をご本人が受診して、ご本人が結果の説明および診察を受けるのが基本となります。遠方や海外に在住しており、結果説明を聞きに来ることが困難な場合に限り、ご本人のご理解があると判断した場合に限り、電話再診という方法を用いて、メールや電話などで結果説明を例外的に行っております。あくまで、クリニックの善意となりますので、当たり前の行為としては行っておりませんので、ご理解の程宜しくお願い致します。

基本的には生理中でも検査可能です。胃内視鏡検査では生理であっても特に問題ありませんが、大腸内内視鏡検査では、人によってはタンポンの使用をしての内視鏡検査を受けられる方もいらっしゃいます。生理用品を着用しての大腸内視鏡検査も可能です。大腸内視鏡検査中に多少ゼリーなどの付着があることもありますので、替えをご用意していただけると良いと思われます。

大腸ポリープを切除した患者さんは大腸ポリープの大小によって、お酒の制限や食事においての少し気を付ける注意点があります。内視鏡検査後の画像をお見せしながらの結果説明の際に注意点をお話し致します。基本的に内視鏡検査後のお食事はされて構いませんし、お粥しか食べれないという制限があったり、お仕事をお休みしないといけないという制限はありませんので、ご安心ください。

胃・大腸内視鏡検査の際に病変が見つかり、良悪性の有無を確認するために組織を採取(生検検査)することが多々あります。基本的に生検後も食事制限やアルコールの制限はありませんが、病変の大きさや生検の仕方によっては食事制限などがある場合が稀にありますが、その際は必ず内視鏡検査説明の際にお話ししますので、ご安心ください。

内視鏡検査当日の内服薬は血液をサラサラにするお薬(バイアスピリンやワーファリン、プラビックスなど)は主治医の先生の許可がある場合は基本的に中止にします。血糖値を下げるお薬(アマリール、ジャヌビア、ベイスン、アクトスなど)を服用している場合は、空腹での内視鏡検査前に血糖値を下げるお薬を服用してしまうと低血糖になってしまいますので、絶対に服用しないようにしてください。逆に高血圧症で血圧を下げるお薬を内服している場合は、内服し忘れてしまうと、内視鏡検査時に血圧がかなり高くなってしまう場合がありますので、きちんと服用するようにして下さい。

血液をサラサラにするお薬と血糖値を下げるお薬以外は内視鏡検査当日もきちんと服用してください。特に血圧を下げるお薬を服用されている方はきちんと検査当日朝も内服するようにしてください。血液をサラサラにするお薬は種類によって中止する日数が異なりますので、内視鏡検査予約時にお尋ねください。

内視鏡検査当日は、血液をサラサラにするお薬(バイアスピリンやワーファリン、プラビックスなど)は主治医の先生の許可がある場合は基本的に中止にします。血液をサラサラにするお薬を服用している場合は生検検査や大腸ポリープ切除などが行えない場合がありますので、基本的に観察のみになります。最近では、血液をサラサラにするお薬を内服したまま生検や大腸ポリープ切除をしても出血するリスクは低いため、内服したまま内視鏡検査をする場合もありますので、そこは事前診察の際に病状や出血するリスクを総合的に判断して決定しております。

内服薬の種類によって中止する日数が違いますので、事前にご相談していただければと思います。

当院の内視鏡検査では、より正確で楽な内視鏡検査を行うために基本的には鎮静剤を使用しておりますので、内視鏡検査後にお車の運転やバイク・自転車の運転はできません。内視鏡検査の際にお車やバイク・自転車で来院された際には、内視鏡検査を行うことができませんので、ご注意下さい。

内視鏡検査時に血液をサラサラにするお薬を中止している場合は、検査結果説明の際に再開時期を説明致します。かなり大きな大腸ポリープを切除した際は別ですが、基本的には翌日からお薬を再開することが可能です。病変の種類やお薬の種類により、多少異なる場合がありますので、その都度お話し致しますので、ご安心ください。

当院では経鼻内視鏡検査は行っておりません。一番の理由は画質がハイビジョン内視鏡と比較して明らかに劣っているということが挙げられます。通常、鼻は物が通る空間ではなく、非常に多くの血管が集まっている場所ですので、鼻出血することが多いと言われています。

経鼻内視鏡の画質は、現在当院で使用しているハイビジョン内視鏡の画質よりも精度が低いため、微細な色調変化だけの早期の胃がんのを発見することは難しいと考えています。よって当院では検査精度の劣る経鼻内視鏡検査はあえて取り入れておりません。高精度なハイビジョン内視鏡にこだわって、ハイビジョン経口内視鏡検査のみをおこなっておりますが、丁寧な内視鏡操作と軽い鎮静剤を使用することにより「苦しくない無痛内視鏡検査」が可能となります。

経鼻内視鏡検査とハイビジョン内視鏡検査の比較をしておりますので、ご参考にしていただければと思います。

「苦しくない無痛内視鏡検査」と「経鼻内視鏡検査」は何が違うの?

http://www.tamapla-ichounaika.com/inspection/difference.html

胃内視鏡検査の場合は40~60分で喉の麻酔の効果が消退してきます。喉の麻酔の効果がなくなった時点で基本的には食事が可能となります。当院の内視鏡検査では、検査後にお茶とお菓子をお出ししておりますのが、お茶をまず飲んで頂き、むせがなければ食事可能です。大腸内視鏡検査の場合は喉の麻酔がありませんので、鎮静剤の効き目がきれた時点で食事が可能となります。

何かの病気が感染するような心配はありません。当院では、消化器内視鏡学会のガイドラインを遵守し、内視鏡ファイバーを1検査毎に十分な洗浄と消毒を行い、次の内視鏡検査に使用しています。内視鏡検査に使用される処置具(組織を採取したり、大腸ポリープを切除するときに使用する器具)に関しても、ディスポーザブル(使い捨て)製品や、高圧蒸気滅菌したものを使用しておりますので、安心して検査をお受けいただく事ができます。

血圧やコレステロール、血糖値のお薬を普段服用されている方は、内視鏡検査前にどのタイミングでお薬を服用すれば良いか分からないことが多いと思われます。

①胃内視鏡検査の際は内視鏡検査の2時間前までに内服薬を服用してください。特に血圧のお薬は必ず服用するようにしてください。内視鏡検査に対しての緊張で内服していないとさらに血圧が上がる可能性があります。コレステロールや尿酸を下げるお薬などは無理に服用しなくても構いません。内視鏡検査後に内服するようにしても全く問題ありません。注意する点は、血糖値を下げるお薬を絶食している内視鏡検査前に間違って服用してしまうと、低血糖になってしまい、生命の危険にさらされることもありますので、血糖値を下げるお薬は絶対に服用しないでください。

②大腸内視鏡検査の際は下剤を服用する1時間前までに内服薬を服用してください。特に血圧のお薬は必ず服用するようにしてください。内視鏡検査に対しての緊張で内服していないとさらに血圧が上がる可能性があります。コレステロールや尿酸を下げるお薬などは無理に服用しなくても構いません。内視鏡検査後に内服するようにしても全く問題ありません。注意する点は、血糖値を下げるお薬を絶食している内視鏡検査前に間違って服用してしまうと、低血糖になってしまい、生命の危険にさらされることもありますので、血糖値を下げるお薬は絶対に服用しないでください。

③胃・大腸内視鏡検査を同時に行う場合は大腸内視鏡検査の際の注意事項に準じて、1時間前までに内服薬を服用するようにしてください。

各航空会社によって大腸ポリープ切除後の制限期間などが違っていますので、ご自身ご勤務の航空会社に事前にお問い合わせください。基本的に大腸ポリープ切除後は飛行機に搭乗してのお仕事は1~2週間できない航空会社が多いです。

大腸内視鏡検査をお受けになる前に、事前にご勤務先の航空会社に確認されることをお勧めしております。

検査自体は約10分程度で終了します。検査後に1時間ほどリカバリールームでお休み頂いてから検査担当医が内視鏡検査結果説明を行い終了となります。検査前後の時間も考慮して約2時間程度のクリニック滞在時間となりますので、検査当日はは余裕をもっての時間調整をお願いしております。

午後からの胃カメラ検査の方は当日朝に軽い食事は可能ですが、基本的に検査当日は絶食になります。ただし、水分(お水や麦茶)は脱水を防止するために積極的に摂取して頂く必要があります。検査直前まで、水分は必ずこまめに補給するように心がけて下さい。昔は内視鏡検査前は絶飲食というのが定番でしたが、内視鏡検査前の水分の摂取は現在では必須となっておりますので、注意してください。昔ながらの病院やクリニックでは内視鏡検査前にいまだに絶飲食を必須としているところがありますが、間違いです。

午後からの胃カメラ検査の方は当日朝5時間前までに軽い食事摂取は可能ですが、それ以外の方は絶食となります。水分(お水や麦茶のみ)の補給は可能ですので、むしろ脱水予防のために積極的に摂取してください。

当院では小腸を直接観察する小腸内視鏡検査やカプセル内視鏡検査はコレラの機器を持っていませんので、行うことができません。これらの検査は特殊なため、比較的規模の大きな病院でしか受けられないことが多いです。特に小腸内視鏡検査は非常に特殊な検査であるため、限られた大学病院などでしか行っておりません。

胃カメラは口から小腸の始まりの部分である十二指腸までを観察します。大腸内カメラは肛門から盲腸という大腸の始まりの部分までを観察します。

また、胃カメラと大腸内視鏡を行うカメラ(スコープ)は異なります(長さが違います。当然、大腸内視鏡のスコープの方が長いものになります)。

通常、ポリープがなければ10~15分程度、ポリープがあれば15~20分程度かかります。ただし、内視鏡の挿入が難しい方や大きめのポリープを切除する方はそれ以上かかることもあります。

検査後に1時間ほどリカバリールームでお休み頂いてから検査担当医が内視鏡検査結果説明を行い終了となります。検査前後のお着替えの時間なども考慮して約3時間程度のクリニック滞在時間となりますので、検査当日は余裕をもっての時間調整をお願いしております。

当院に女性医師はおりませんが、様々な配慮をして大腸内視鏡検査を行うように努めておりますので、安心して検査をお受け下さい。

少量の摂取でしたら、なるべくお水をたくさん飲んで頂いて、これ以上食べないようにして下さい。大量に食べてしまわれた方は、クリニックにご一報ください。

排便時に水様になっていて固形便や多くの便かすがなければ大丈夫です。残便感は洗腸剤が残っているために感じることもあるので安心して下さい。どうしても固形便や便かすが残っている場合はクリニックで浣腸などの処置を追加する場合もありますので、クリニックにご連絡してください。

患者さんによっては健康診断などでデータをお持ちの方もいらっしゃいますが、当院でも継続して採血での数値を管理をさせていただく為に一般採血と感染症採血を基本的には全員に行っております(詳しい採血項目をお聞きになりたい方はお尋ね下さい)。

当院では大腸内視鏡検査を受けて頂いた患者さんで大腸ポリープを切除された患者さんから民間の保険会社に保険の申請をする際に、日帰り入院(手術)になるか?という問い合わせをいただくことがあります。日帰り入院(手術)とは、手術を行い、医師が入院の必要を認めて病院に入院させ、入院治療を行い同一の日に退院した場合が該当します。入院費(入院基本料)の支払いがあったか否かで日帰り入院かの判断を行います。多くの保険会社で日帰り内視鏡手術に対して保険金が出ること多いですが、郵貯の保険などは1泊以上の入院でないと保険金がでないことがありますので、保険申請の際には注意してください。

金曜日の午後の内視鏡検査は女性の方のみが受けていただけるレディースデーとなりますが、当院の担当医師全員が男性医師のため、女性医師が内視鏡検査を行うものではありません。

 

当院の内視鏡検査では軽い鎮静剤を使用しますので、基本的には内視鏡検査当日の車やバイク、自転車の運転はできません。内視鏡検査翌日からは通常通り車の運転などが可能となります。当日夕方にお子さんのお迎えなどがある場合には他のご家族に代わっていただくか、タクシーやバスなどの公共交通機関をご利用ください。

大腸ポリープを切除していない場合は、通常通りに過ごしていただけるため、ゆっくりお風呂に浸かっていただいても大丈夫です。大腸ポリープを切除した方は、大腸ポリープの大きさなどによりお食事やお風呂にゆっくり浸かれないないなどの制限がある場合もありますので、内視鏡担当医から検査後に説明させていただきます。

ロキソニン、イブなどの頭痛薬は服用しても構いませんが、バファリンは血液をサラサラにする成分が入っているので内視鏡検査前3日間は服用しないでください。
また、ロキソニン、イブなどの頭痛薬を内視鏡検査前に服用する場合は、内視鏡検査の2時間前までに服用してください。

内視鏡検査が終わりましたら、まだ鎮静剤が効いてる為ベッドで1時間ほどお休み頂いてます。その後、こちらでお茶菓子と飲み物をご用意させていただきます。召し上がり終わりましたら、お支度を整えていただき、内視鏡検査結果の説明のため担当医との診察があります。内視鏡検査結果説明の診察後、お会計をしていただきご帰宅となります。そのため、クリニックにお越しいただいてから、お帰りになるまでおおよそ2~3時間程度のお時間をみていただければと思います。

内視鏡検査後、鎮静剤が体から抜ける間(約1時間~1時半)はリカバリールームでおやすみ頂きますので眼を閉じている状態です。特に支障はございませんが、もし気になるようでしたら、眼鏡をご使用下さい。内視鏡検査直前に眼鏡をお預かり致します。

マウスピースを噛むだけで差し歯が欠けることはまずありませんが、前歯に差し歯などがある場合にはマウスピースにガーゼを巻くなどの配慮をしておりますので、ご安心ください。

内視鏡検査後サウナに入ること自体は問題ありませんが、内視鏡検査後は脱水になっていることが多く、脱水の状態でサウナに入ってしまうとさらに脱水が進んでしまい、気分不良や頭痛、吐き気などを引き起こす可能性がでてきます。脱水予防のため、内視鏡検査後にサウナに入る場合は最低1リットル程度の水分を摂取してからはサウナに入ることをお勧め致します。

当院で使用しているクリップはオリンパス製のステンレス素材のクリップになります。クリップは平均9.4日で体内から自然排出されるという報告があります。万が一、クリップが残っている状態でMRI検査を受けられても身体や検査に悪影響がでたという報告は今まで出たことはありませんが、念のため2週間あけてお受けください。

胃バリウム検査について

胃内視鏡検査が必要です。胃ポリープや胃潰瘍、胃がんができていないかどうか詳細に調べる必要があります。

早期胃がんの所見は、わずかな凹みあ微細な色調の変化のみです。胃バリウム検査は放射線を照射して、影を見ているだけなので基本的には早期胃がんを発見する行為としては意味をなしません。「苦しくない無痛胃内視鏡検査」にてきちんとした精密検査を受けることをお勧め致します。胃バリウム検査では影絵の原理で正確な診断ができませんので、1年に1回の胃内視鏡検査での精密検査をお勧め致します。

イギリスのオックスフォード大学のグループの調査では、日本人は75歳までに“がん”になる人のうち、3.2%の人が放射線診断による被爆で“がん”が誘発されたというデーターが報告されています。これは調査した15カ国のうち一番多い数字でした。胃バリウム検査は意外に被爆線量があることは知られていない事実だと思われます。検診センターなどで撮影する直接撮影(大きなフィルムで撮影する方法)では15~25mSy。検診車などで撮影する間接撮影(小さなフィルムで撮影する方法)では20~30mSyになります。胸部X線写真の1回の被爆量が0.1mSyですから胃バリウム検査では驚くことに胸部X線写真の150~300倍の被爆があることになります。レントゲンによる放射線は遺伝子の本体であるDNAを損傷させる作用があります。傷ついたDNAが原因で“発がん”するには1回の被爆量が50~200mSyと言われていますので、1回の胃バリウム検査で“発がん”することはありませんが、毎年胃バリウム検査を受けていると、DNAが次第に傷つけられて、“発がん”してしまう可能性は否定できません。
胃バリウム検査が“発がん”する原因のひとつにあげられる事は知っておいて欲しい事実です。健康維持のためと考えて、苦しくて・検査精度の低い胃バリウム検査を受けて“発がん”したのでは、なんのための検査でしょうか?飲んだバリウムが排泄できなくて苦しむ方も多く目にします。
「苦しくない無痛内視鏡検査」を一度でも受けられたほぼ全員の方は、「次からあんなきついバリウム検査は受けずに、楽な内視鏡検査を受けるようにしたいです」とおっしゃってくれます。

食道のポリープは良性のことが多いですが、内視鏡検査で実際に観察してみないと確定診断はできませんので、一度内視鏡検査での精密検査をお勧め致します。

バリウムは筒状構造の食道にはたまらないため、凹凸を伴わない色調の変化だけを示す食道がんの早期発見はきわめて困難です。ハイビジョン内視鏡検査での精密検査をお勧め致します。

胃バリウム検査は放射線を利用して胃・食道・十二指腸の影を観察しますが、十二指腸の入り口辺りが変形していると十二指腸潰瘍の疑いありと診断される場合が多いです。一度、胃カメラで十二指腸を観察して、十二指腸潰瘍の有無を調べることをお勧め致します。十二指腸潰瘍の大部分の原因がピロリ菌ですので、ピロリ菌の有無も合わせて調べると良いと思われます。除菌治療を行い、除菌成功した場合には十二指腸潰瘍はほぼ再発しなくなります。

「苦しくない無痛内視鏡検査」について

当クリニックでは世界最先端の医療機関である“国立がんセンター中央病院”などで習得した「苦しくない無痛内視鏡検査」を行っております。さらに、それぞれの人に合わせて調合した軽い鎮静剤を使用することにより、苦痛を全く感じることなく内視鏡検査を受けて頂くことが可能となります。

多くの施設では、大腸の一番奥までカメラを挿入する際に痛みや、苦しさを伴うことが多く、苦しい内視鏡検査となってしまいます。
当クリニックでは世界最先端の医療機関である“国立がんセンター中央病院”などで習得した「苦しくない無痛内視鏡検査」を行っており、さらに、それぞれの人に合わせて調合した軽い鎮静剤を使用することにより、苦痛を全く感じることなく内視鏡検査を受けて頂くことが可能となります。全く苦痛なく、安心して大腸内視鏡検査をお受けいただくことができます。

胃の場合はポリープが“がん化”することは少なく、切除する必要がないポリープが大部分でありますので、まずは組織検査を行い、将来“がん化”するポリープかどうかの判断を行います。大腸ポリープを発見した際に、組織検査だけ行い、後日改めて下剤を飲み直しポリープ切除を行ったり、入院してポリープ切除を行っている医療機関がありますが、当クリニックでは患者さんの肉体的・金銭的・時間的負担を考慮して検査と同日の日帰り内視鏡ポリープ切除を行っております。

胃カメラは基本的には予約制ですが、当日検査枠の空きがあれば、胃カメラを受けることは可能です。まずはお電話でご確認いただき、なるべく水分をたくさん取って、3〜4時間食事を取らずにお越し下さい。

前日の食事で特に気を付けることはありません。前日の夕食は午後10時までに済ませて下さい。水分摂取の制限はなく、むしろ脱水を予防するため、できるだけたくさんの水分(水・むぎ茶・ポカリスエットなどのあまり色の付いていない飲み物、ただし検査当日のコーヒーは厳禁です)を取るように心がけて下さい。胃の外科的手術を受けている方は食べ物が胃内に残りやすいので、午後6時までに夕食を済ませ、水分を多めに摂取して下さい。

前日の夕食は午後8時までに済ませて下さい。検査前日の朝・昼・夕食ともに消化の良い物(白米・うどん・パン・お粥・白身魚・鶏肉・豆腐など)を食べるようにして下さい。
玄米・そば・ラーメン・こんにゃく・海藻類・キノコ類・野菜・果物など消化に時間がかかるものは避けて下さい。
水分摂取の制限はなく、むしろ脱水を予防するため、できるだけたくさんの水分(水・むぎ茶・ポカリスエットなどのあまり色の付いていない飲み物)を取るように心がけて下さい。
基本的には通常量を召し上がっていただいて問題ありませんが、腸の中に消化されない食べ物の残渣があると検査に差し支えますので「食べてはいけないもの」に注意して下さい。

☆「食べてはいけないもの」
・そば、ラーメンなどの麺類
・玄米(胚芽米、発芽玄米、雑穀米など)
・ごま、ピーナッツ
・野菜、果物、豆類、こんにゃくなど
・海藻類(海苔、ワカメ、昆布、ヒジキなど)
・キノコ類(椎茸、エノキタケ、マイタケなど)
・漬け物、ネギ、薬味、ふりかけ、牛乳、ヨーグルトなど
・ジャム、ママレード、バター、マーガリン、チーズなど
☆「食べて良いもの」
・麺類の場合
うどん、そうめん(そばは×、ネギ・薬味も×)
・パン食の場合
パン(雑穀・ライ麦・ドライフルーツなどが入ってい
ないもの)
蜂蜜(ジャム・バター・マーガリン・ママレードは×)
卵、豆乳(牛乳・チーズ・ヨーグルトは×)
ハム、ベーコン、ウインナー
スープ(コンソメなど)
・ごはん食の場合
白米、おかゆ
豆腐の味噌汁(ネギ、ワカメは×)
魚、ちくわ、かまぼこ
肉、ハム、ウインナー
豆腐、卵
・外食の場合
うどん(ネギ・ワカメ・薬味は×)
牛丼、親子丼、うな丼、カツ丼など
お寿司(にぎりは○、巻き寿司・ちらし寿司・しょう
がは×)
上記の事を気にすることなく済ませたい方には、検査前日用のヘルシー食事セット(朝・昼・夕食のセットで1730円)もご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
検査前日はお食事を午後8時までにすべて終えて、前日用のお薬を飲んで頂きます。
当日は、それぞれの検査開始時間に合わせて、当日用の洗腸剤を飲んで頂きます。前日の夜8時以降、検査が終わるまでお食事はできませんが、水分摂取は検査直前まで可能です。

胃カメラと大腸カメラの両方を行う予定であれば、同じ日に続けて行うことが可能です。体への負担もほとんど変わりませんが、ご高齢の方や、時間に余裕がある方は別々の日に行うのも一つの方法だと思われます。胃カメラは15分前後、大腸カメラは20分前後、両方合わせて30分前後の時間で検査を行うことができます。

内視鏡検査で使うものは鎮静剤と呼ばれる、軽くウトウトするようなお薬です。麻酔は外科的手術などに使われる全身麻酔の際に使用されるお薬になり、麻酔が覚めるのに数時間を要します。当院で使用する鎮静剤では、内視鏡検査後に声かけることにより返答ができる程度の量を、各人に合わせた鎮静剤量で調節しております。各人の電子カルテに鎮静剤量やそのときの様子を詳細に記載しておりますので、翌年以降の内視鏡検査の際に利用できるように書き留めておりますので、ご安心ください。継続的な内視鏡検査を受けられる際に大変有用な方法と考えております。

大腸のポリープを電気メスで切除したり、生検鉗子で切除する際に、痛みを感じると思っている方が多くいらっしゃいますが、大腸の粘膜には神経がありませんので、切除の際に痛みを感じることはありませんので、ご安心下さい。

胃や大腸に病変があり、良悪性の有無を確認する際に生検検査を行います。食道・胃・大腸などの消化管の粘膜には神経がありませんので、生検鉗子で粘膜の一部を採取しても痛みは全くありませんのでご安心下さい。

当院の内視鏡検査はウトウトするぐらいの軽い鎮静剤を使用しますので、基本的には「オエッ」となることはありませんので、安心して内視鏡検査を受けていただけます。

大腸ポリープを切除した後は、鎮静剤の効き目がきれた時点で帰宅可能です。内視鏡検査後の結果説明の際に、大腸ポリープ切除後の注意点をお話し致しますので、ご安心下さい。大腸ポリープの大きさや切除方法などによって、その後の生活での注意点に多少の違いがあります。また、それぞれに合わせた注意事項を書いた用紙をお渡し致します。

当院では、丁寧な内視鏡操作とともに、軽い鎮静剤を用いることで患者さんに苦痛がないように内視鏡検査をすることが可能です。今までのどの反射が強く内視鏡検査に抵抗がある方も一度ご相談ください。当院で内視鏡検査を受けて頂くと以前に胃カメラに対していだいていたイメージが大きく変わると思われます。

胃カメラと大腸内視鏡検査を同時に行う際には当院では、まず胃カメラを行い、口から胃カメラを挿入して食道・胃・十二指腸と観察をしていきます。その後に、カメラを大腸内視鏡検査用のものに変えてから肛門から大腸カメラを挿入し、大腸の始まりである盲腸部まで観察していきます。

当院では熟練した内視鏡専門医が検査を担当し、軽い鎮静剤を用いて検査を行うため、注腸検査より楽に検査ができます。また、注腸検査で得られる情報は限られており、かなりな量の被曝の問題もあるため、注腸検査は絶対お勧めしません。

大腸の検査を行いたい場合は、観察と治療が同時に行える大腸内視鏡検査が今のところ一番適切な検査だと考えています。

通常の大腸内視鏡検査の際にはきちんとした観察を行うために、空気を送気して大腸を膨らましてヒダとヒダの間を詳細に観察していきますが、空気は吸収が遅く検査中や検査後にお腹が張るという欠点があります。この欠点を解消するのが炭酸ガスを使っての大腸内視鏡検査となります。炭酸ガスは空気と比べて約200倍ほど吸収が早いため、検査中や検査後のお腹の張りがほとんどありません。大腸内視鏡検査を行う際には、空気を使うのが通常の方法ですが当院では吸収が早く、腹部の張りを感じにくい炭酸ガスをを用いているので他院に比較して楽に検査を受けることができます。

当院の大腸内視鏡検査では、「腹部の手術歴があり癒着がひどい場合」や「S状結腸に憩室があり腸管が硬くて狭い場合」などの特殊なケースを除いては大腸の始まりである盲腸部まで苦しくなく到達することが可能です。「腹部の手術歴があり癒着がひどい場合」や「S状結腸に憩室があり腸管が硬くて狭い場合」などの特殊なケースで物理的に大腸内視鏡の挿入が不可能な場合には現在では、カプセル内視鏡による大腸観察が保険適応となっておりますので、カプセル内視鏡が行える適切な医療機関をご紹介致します。

大腸の検査では、ヒダとヒダの間を十分に広げて詳細な観察を行うために、十分な量の空気を送気する必要があります。内視鏡で送気した空気はすぐに吸収されないため、内視鏡検査中や検査後にお腹が張るという症状が出ることがあります。当院では空気のかわりに炭酸ガスを使用しておりますので、内視鏡検査中や検査後のお腹の張りはほとんど感じません。炭酸ガスは生体吸収性に優れており(空気のおおよそ200倍早く吸収され、肺呼吸にて排出されます)ますので、内視鏡検査中や検査後のお腹の張りはほとんどありません。

まずは胃の内視鏡検査を行い続けて大腸の検査となります。検査ごとでのお部屋の移動はなく同室内で行いますので、ご安心ください。

当院では、軽い鎮静剤を使用してウトウトと眠った状態で「苦しくない無痛内視鏡検査」を施行しております。内視鏡検査中は、内視鏡画像を見ることができませんが、検査後の内視鏡検査説明で多くの内視鏡写真をお見せして、詳細に内視鏡検査結果を丁寧にご説明させていただきます。

一定時間喉に麻酔の液を貯めて頂いてから口から吐き出すことも可能ですので事前にお伝えください。

大腸内視鏡検査での洗腸剤(下剤)について

大部分の医療機関では大腸検査前に飲む下剤の量は2㍑と決まっていますが、当クリニックでは、それぞれの体の特性に合わせて極力少ない下剤内服量で済むように様々な工夫を施しております。内視鏡検査時の細かな各人の記録を最新の電子カルテに記録し、継続的な内視鏡検査の際に役立つように最大限の配慮を行っております。

当クリニックでは洗腸剤の味にもこだわっており、様々な種類の洗腸剤のなかでも最も飲みやすい物を使用しております。飲む量も2㍑と決めておらず、極力少ない量で済むように様々な工夫をしております。この洗腸剤は体にほとんど吸収されませんので、同じ量の水を飲むのに比べてはるかに楽です。

ビジクリアという50錠の錠剤を2㍑の水やお茶で飲む洗腸剤もありますが、かなり大きな錠剤を15分ごとに5錠と200mlの水かお茶を飲み、合計で洗腸剤50錠、水またはお茶2㍑を2時間半かけて内服していきますので、かなり大変な作業になってしまいます。結局お水かお茶を2㍑服用しないといけないのと、想像を絶する大きさの錠剤を50錠服用しないといけないので、さらなる苦痛につながることが多いです。錠剤のサイズが大きいのと洗浄力が劣るのが欠点と言われており、洗浄力が劣る点で当院では導入を見送っております。また、大量の水を飲みますので、心臓や腎臓に病気のある方はこの方法はできません。どうしても味がダメと言う方以外はこの方法ではなく、通常の洗腸剤内服が良いかと思われます。

 

排便の状態をお聞きして必要であれば、洗腸剤を追加で飲んでいただいたり、クリニックで浣腸などの処置を行うこともありますので、早めにお電話にておたずね下さい。

当院では以前に一定期間患者さんに洗腸剤の飲み比べなどを実際に行って頂き、その後アンケートを採り、最も飲みやすいという意見の多かった洗腸剤を採用しています。スタッフも実際に飲み比べを行っており、スポーツドリンクに似た味の洗腸剤を選んで使用しているため、比較的飲みやすいと患者さんから好評を得ています。

服用が難しい場合には、好きな味の飴をなめながら洗腸剤を服用するのも良い方法なのでお試しください。それでもどうしてもダメな場合には1週間前ぐらいから下剤の内服薬の服用を開始したりする特別な方法もありますので、当院の担当医にご相談ください。

夏場などは暑いため、かなり冷やした冷水で洗腸剤を作られることをお勧めしております。特に、冬場の寒い時期に冷たい下剤を飲むのは嫌だと感じる方も多いと思いますが、温かいお湯で下剤を溶かして服用することは体を冷やさずに下剤を服用できる大変良い方法だと思われますので、お試し下さい。温めても冷やしても洗浄力に変わりはありませので、ご安心してください。

出来るだけご自宅でトイレに行く回数が落ち着くよう計算させていただいておりますので、途中でトイレに行きたくなることはまずありませんのでご安心ください。自宅から当院まで1時間以内で来られる方は5時間前から、1時間以上かかる方は6時間前から下剤を飲んでいただいております。

うす黄色っぽくて、ほぼ水のような状態で便かすがない状態であれば問題なく大腸内視鏡検査を行うことができます。

洗腸剤(下剤)は検査の注意事項に書いてある飲み方でゆっくりお飲みください。洗腸剤は腸管に吸収されにくい水分でできており、腸の蠕動を活発にする薬を一緒に飲むことで「飲む→腸に水が溜まる→腸の蠕動で水分と一緒に便が移動する→便として出る」という作用が働き、それを繰り返すことで、大腸にある便が徐々に綺麗に なっていきます。一度に一気に多くの洗腸剤を飲んでしまうと、身体は我慢できずに腸に溜まった水を早く出そうとしてしまいます。そうすると、便の移動があまりないまま水ばかりが出てしまい、便が腸に残ってしまう可能性があります。

また、飲みなれていない多量の洗腸剤を一度に一気に飲んでしまうと、具合が悪くなってしまうことも考えられるため、必ず一度に飲む決められた量の洗腸剤を決められた間隔で飲むようにしてください。

その様な状態になったとしても、決して自己判断せず、今回は決められた量の洗腸剤(下剤)を必ず服用して下さい。次回の下剤の量に関しましては、内視鏡検査の状況などから決めさせて頂きます。

洗腸剤(下剤)を飲み始めて、すでに便(固形)が見えなくなった状態だとしても、大腸内視鏡検査前には大腸に付着した腸液まで洗浄していただく必要がありますので、必ず、指定された量まで洗腸剤を飲み切るようお願い致します。

洗腸剤(下剤)の消費期限は約1年間となっています。

前日の眠前に服用するアローゼンやヨーピス液(基本的には男性のみ)で朝に排便があり、すでに便(固形)が見えなくなった状態だとしても、大腸内視鏡検査前には大腸に付着した腸液まできちんと洗浄していただく必要がありますので、必ず指示された洗腸剤の量まで飲み切るようお願い致します。

当院にかかられたことがない初診の患者さんの場合は排便状況や身体状況が分かりかねますので、洗腸剤だけを郵送することはできません。大腸内視鏡検査をお受けになる初診の方は一度必ず診察にお越し下さい。

当院で一度大腸内視鏡検査を受けられている方で、県外や海外などの遠方にお住まいの方には排便状況や大腸の状態が分かっていますので、洗腸剤の郵送は可能です(郵送代はいただいておりますので、よろしくお願い致します)。ただし、当院で以前に大腸内視鏡検査を受けた当時と排便状況が変わった場合は電話などでその旨お伝え下さい。洗腸剤の量の調整などを行わせていただきます。

内視鏡検査を受けた方が良いかについて

大腸内視鏡検査が必要です。大腸がんや大腸ポリープができていないかどうか詳細に調べる必要があります。

大腸内視鏡検査です。大腸バリウム検査は大量の造影剤(バリウム)と空気をおしりから入れて、放射線を照射させて陰がないかどうか撮影していきますので、苦しい検査になる事が多いです。影絵のような原理で撮影していくだけなので、検査精度が明らかに劣りますし、大腸バリウム検査で引っかかれば、再度大腸内視鏡検査を受ける事となってしまいます。放射線被曝の問題もありますので、大腸内視鏡検査を受ける方が良いと考えます。大腸内視鏡検査を安全に・苦痛なく行える医師が少ないため、医療機関や検診機関などで大腸バリウム検査で代用しているのが現状です。

便潜血検査は簡便で・安価に検査を行うことができるため、大腸がん検診に用いられていますが、早期の大腸がんや大腸ポリープで陽性になることは少なく、ある程度進行して初めて陽性になることが多いと言われています。大腸ポリープの段階や早期の大腸がんであれば内視鏡で切除することができますので、大腸がんは“予防できるがん”の一つとも言われています。大腸がんが急速に増加している現在、一度大腸内視鏡検査を受けることをお勧めします。

大腸内視鏡検査を受けることをお勧めします。痔の出血だと自己判断していたり、医療機関でもそのように言われて放置していて、実は大腸がんであったというケースも多々ありますので、一度大腸内視鏡検査をお勧めします。

胃バリウム検査は大量の造影剤(バリウム)と発泡剤を飲んで、放射線を照射させて陰がないかどうか撮影をおこないます。撮影中はゲップを我慢しなければならず、お腹が張って苦しい検査になる事が多いです。影絵のような原理で撮影していくだけなので、検査精度が明らかに劣りますし、胃バリウム検査で引っかかれば、再度胃内視鏡検査を受ける事となってしまいます。放射線被曝の問題もありますので、「苦しくない無痛胃内視鏡検査」を受ける事をお勧めします。

ある程度のご高齢の方でも内視鏡検査、ポリープ切除とも可能ですが、当院では内視鏡検査時に鎮静剤を使用しますので、重度の心臓疾患や肺疾患、アレルギー体質の方などは鎮静剤使用ができないこともあり、状況によっては他院での内視鏡検査をお勧めすることもあります。特に、重度の心臓疾患や肺疾患の既往のある方やアレルギー体質の方、脳疾患の既往のある方などやご高齢の方などは偶発症が起こる可能性が少なからずありますので、そのような可能性がある場合はマンパワーのある大きな病院での内視鏡検査が適していることもありますので、内視鏡検査が受けられるかどうかは総合的に判断させていただきます。院長は救命救急病院での勤務経験が長く、下は1歳から上は103歳までの内視鏡検査経験があります。

授乳中ではいくつかの注意事項がありますが、基本的には内視鏡検査可能です。内視鏡検査に使用する鎮静剤や鎮痛剤などの種類により検査後の授乳開始時間は違ってきますが、当院では検査後3時間空けて一度搾乳していただければその後の授乳は可能となります。ただし、現在妊娠中の妊婦さんの内視鏡検査は当クリニックでは受けることができませんので、必要性は少ないと思いますが、内視鏡検査が必要な時は大学病院や総合病院の産科を併設の病院にての内視鏡検査が必要となります。

国立がん研究センター中央病院健診センターの統計によりますと、40歳前後から胃がん、大腸がん、食道がんにかかるリスクが増大していることが分かっております。当院での内視鏡検査でも33歳の大腸がん、34歳の胃がんの患者さんがいらっしゃいますので、この年齢で内視鏡検査を受けないといけないという決まりはありませんが、一般的には40歳前で一度内視鏡検査を受けられることをお勧め致します。一度、当院で内視鏡検査を受けて頂くと、検査がつらいものではなく、今後も定期的に受けてみようと思っていただけると思いますので、最初の1歩を踏み出す勇気を持つことが大切だと考えております。

 

当院では、妊娠中の内視鏡検査は行っておりません。妊娠中に内視鏡検査がどうしても必要な状況になった場合は、産婦人科や小児科のある総合病院の消化器内科でご相談することをお勧め致します。

風邪などで熱が高い場合は内視鏡検査は控えて頂き、日を改めて内視鏡検査を受けられることをお勧め致します。

検診などで胃内視鏡検査を行っている方を多く目にしますが、検診では大人数を短時間にさばかないといけないため、流れ作業的な大まかな胃内視鏡検査になってしまうことが多くなってしまいます。胃がんは内視鏡治療が行える微小な状態で発見することに意味があり、大まかな胃内視鏡検査では微小な早期胃がんの発見は難しいと考えておりますので、胃大腸内視鏡専門クリニックなどでの精度の高い胃内視鏡検査をお勧め致します。特に、画像の精度の劣る経鼻内視鏡検査ではなく、ハイビジョン内視鏡を用いた経口内視鏡検査が絶対お勧めです。

当院では苦しくない無痛内視鏡検査を行っておりますので、是非ご相談ください。便潜血検査、注腸検査、カプセル内視鏡検査は行っておりません。

血便は痔疾患であることが多いですが、大腸がんや大きな大腸ポリープである可能性も否定できません。そのため、大腸内視鏡検査を受けたことがない方や大腸内視鏡検査を受けてから年数が経過している方は一度大腸内視鏡検査を受けられることをお勧め致します。

胃がんの進行は比較的早いため、1年に1回の胃カメラによる精査をお勧めしております。

小腸は、通常の内視鏡検査で観察できる食道・胃・十二指腸(小腸の始まりの部分)・大腸などの消化管に比べると悪性疾患(がんなど)は比較的少なく、治療が必要な潰瘍などができにくい部位です。胃や大腸に問題のない原因不明の貧血や消化管出血、腫瘍(CTや超音波検査などで小腸の腫瘍が疑われた場合)などを除いて、検診目的に小腸の内視鏡検査をする必要はありませんし、小腸内視鏡検査はかなり大がかりな検査となりますので、一部の大学病院などでしか検査を行うことができません。

便秘と大腸がんは密接に関係していると言われておりますので、便秘がちな方は一度大腸内視鏡検査を受けられることをお勧め致します。便秘に対する漢方薬には大黄(だいおう)と言われる下剤の要素の成分が含まれていることが多いため、常用していると腸の粘膜が真っ黒になる大腸メラノーシスという状態になり、漢方薬が効きにくい状態になりますので、生活改善を主にしてなるべく下剤成分が入っている漢方薬などは常用しないように努めることをお勧めします。

内視鏡検査を受けることをお勧めします。早期の胃がん・食道がん・大腸がんは、ほとんど症状が出ることはなく、出ても上記のような軽微な症状です。症状などを詳しくお伺い致しますので、一度診察にお越し下さい。

ピロリ菌について

ピロリ菌を退治する除菌治療を受けることをお勧めします。6ヶ月以内に胃内視鏡検査を受けられていない場合は保険診療での除菌治療を行う場合は、胃内視鏡検査が必要となります。除菌治療は2種類の抗生物質と1種類の胃薬を1週間服用します。服用中の1週間は禁酒になりますので、飲酒の機会がない時期に服用されることをお勧め致します。

ピロリ菌の検査は胃カメラの時に同時に行うことができます。場合によっては尿素呼気試験と言われる息を袋に吹いてピロリ菌の検査を行う検査を追加することもあります。

ピロリ菌検査の保険適用は胃内視鏡検査によって「ピロリ菌感染胃炎(萎縮性胃炎)・胃潰瘍・十二指腸潰瘍」が確認された場合と「早期胃がんの内視鏡治療後・胃MALTリンパ腫・特発性血小板減少症」となっております。胃内視鏡検査を行わずに、ピロリ菌のみの検査を行うことはできませんし、早期胃がんの有無や胃炎の状態を評価せずにピロリ菌検索のみを行うのはナンセンスな行為です。

以前は、ピロリ菌感染胃炎は保険の適応外でしたが、平成25年2月より胃内視鏡検査で確認されたピロリ菌に感染している可能性のある胃炎もピロリ菌検査・除菌治療の保険適応となりました。ピロリ菌を除菌することで、胃がんになるリスクを下げることができますので、積極的なピロリ菌検査・除菌治療が推奨されております。

ピロリ菌は1983年 にオーストラリアのロビン・ウォレンとバリー・マーシャルにより発見されました。
約3×0.5μmの大きさのらせん状をした細菌で、図のように4~8本のしっぽがあります。このしっぽをヘリコプターのように回転させて移動することから、ヘリコバクター・ピロリと名付けられました。



日本では年齢とともにピロリ菌を持っている人が増えていき、40歳以上では約70%の感染率で、全国民の約半数が感染しているとされています。

人から人への経口感染(口から口)や井戸水などの水からの感染がほとんどで、家族内での両親や祖父母などから子供への感染(食べ物の口移しなど、一度口に入れた食べ物を子供に与える事)などで多くが5歳までの幼少時に感染します。

ピロリ菌が胃に感染すると慢性活動性胃炎と呼ばれる持続的な炎症を引き起こし、次第に胃粘膜が萎縮(胃粘膜が薄くなる現象)していきます。胃粘膜の萎縮とは言い換えると「胃の老化現象」のことで、胃酸の分泌が減少していき、消化不良や胃の不快感などの症状が出現してきます。
一度ピロリ菌に感染すると、年齢とともに胃粘膜の萎縮(胃の老化)が次第に進んでいき、強い胃粘膜の炎症が持続して、胃がんの発生リスク(ピロリ菌未感染者の約10倍以上)がより高くなることが判明しています。

ピロリ菌の感染者は、全くピロリ菌に感染したことがない人に比べて胃がんのリスクは10倍以上であることが報告されていますので、注意が必要です。

胃粘膜の萎縮(胃の老化)が高度に進行すると、むしろピロリ菌が生息できない胃粘膜の状態となり、ピロリ菌が消失することがあり、このような場合ピロリ菌が陰性と判定されても、実は最も胃がんのリスクが高い状態にあり、注意が必要となってきますので、毎年の胃カメラでの検査が重要となってきます。

胃がんの全ての原因はピロリ菌だけではありませんので、ピロリ菌が陰性でも定期的な胃カメラが胃がんの早期発見には大変重要です。胃がん以外の胃の病気や食道、十二指腸の病気も観察する必要がありますので、1年に1回の胃カメラをお勧めします。

 

除菌治療により、ピロリ菌が消失することによって胃がんの発生リスクは約30~40%ほど減少しますが、リスクがゼロになるわけではありません。一度進んだ胃粘膜の萎縮(胃の老化)は残るため、胃がんの発生が見られないかどうか1年に1回の定期的な胃内視鏡検査が大変重要となってきます。

ピロリ菌は幼少期に感染することが大部分だと言われていますので、再発することはまずありませんが、除菌後にもピロリ菌の影響で胃粘膜が薄くなった状態である萎縮性胃炎は残るため、定期的な胃内視鏡検査は必須となります。除菌することにより胃がんになるリスクは30~50%程度減少すると言われており、除菌することによって胃がんになるリスクがゼロになるわけではありませんので、注意が必要です。胃がんの進行は早いため、ピロリ菌が以前陽性だった方は特に注意して、1年に1回の胃内視鏡検査を受けることが大変重要となります。

ピロリ菌の除菌治療は基本的に2回目までが保険適応となります。3回目の除菌治療である3次除菌からは保険適応がなく、自費診療(当院では3次除菌お薬料金2万6千円+除菌判定検査料金約1万円で合計3万6千円(税抜き))となります。3次除菌に関しては、まだ使用するお薬の内容がきちんと決まっていませんので、各医療機関ごとに使用するお薬の種類が違ってきます。そのため、3次除菌の治療を行っていない医療機関も多くあります。当院では、様々な文献などから現在最適と思われるお薬の組み合わせを考慮して、3次除菌を自費診療にて行っております。

基本的には当院にて胃内視鏡検査を行っている方のみを除菌治療の対象としております。「本当に微小な早期胃がんがないかどうか」や「本当にピロリ菌がいるのか」、「本当に除菌治療が必要なのか」などなど当院で胃内視鏡検査を行っていないと実際のところが分かりかねますので、きちんとした責任のある治療を行うという理念から外れてしまうことが一番の理由です。特に検診などで胃内視鏡検査を行っている場合には、流れ作業的な大まかな胃内視鏡検査であることが多いため、当院では責任を負いかねます。

ピロリ菌を除菌することで、胃がんのリスクは約30-40%程度低下しますが、胃がんになるリスクが全くなくなるわけではありません。ピロリ菌がいると胃に慢性的な炎症が起こり、胃の粘膜が薄くなる「萎縮性胃炎」という状態になります。除菌治療をしても一度萎縮した(薄くなった)胃の粘膜は元には戻りませんので、萎縮した胃の粘膜は胃がんができやすいと言われておりますので、注意が必要です。除菌をした方は1年に1回は胃カメラを受けられることを強くお勧め致します。

①今までピロリ菌を検査したことがない人

胃カメラを行い、胃がんないことを確認しないとピロリ菌の検査や治療をする意味はありません。まずは胃がんの有無や胃の炎症の程度を胃カメラで確認することが優先です。胃カメラを当院で行っていない方のピロリ菌検査や除菌治療は基本的に行っておりません。

②ピロリ菌陽性と言われ除菌をして効果判定(除菌が成功したかどうかの検査)をしていない人

1年以内に胃カメラをしていない場合は一度胃カメラを受けられることをお勧めします。受診時に内服薬の有無などをお聞きしてから効果判定の日程を調整します。

除菌成功から1年後に再度ピロリ菌の検査をすると、0~1%程度の方で陽性になることがあります。

ただし、再陽性例の多くが除菌後にピロリ菌の菌量が著しく低下し、成功していないにも関わらず「陰性」と判定され(偽陰性といいます)、その後、菌量が回復してきたために、再度「陽性」になったものと考えられています。

除菌成功後の胃潰瘍再発率は年間で2.3%、十二指腸潰瘍では1.6%と、いずれも極めて低いとされています。再発は男性や喫煙者に多いと言われております。

再発のリスクは低いですが、腹痛などが続く場合は一度受診して胃カメラをお勧め致します。

除菌に成功した患者さんの中で、わずかですが胸焼けなどの上腹部症状を発症される方がいます。除菌治療によって、除菌前まで低下していた胃液の分泌が正常に戻ったために、一時的に起こると考えられています。症状は一時的なものであり、また多くは軽症のものなので経過観察で良いのですが症状が強い方は一度、ご相談ください。胃酸を抑える内服薬での治療を一時的に行えば軽快することほとんどです。

ピロリ菌の検査には内視鏡を使う方法では、胃の中の様子を観察すると同時に、内視鏡により採取した胃の組織を用いて、「迅速ウレアーゼ試験」、「鏡検法」、「培養法」の検査をします。

内視鏡を使わない方法には、「抗体測定(血液検査、尿検査)」、「尿素呼気試験」、「便中抗原測定」があります。

これらを単独もしくは組み合わせて検査をしていきます。個人によって最適な検査方法が異なりますので担当医師にご相談ください。

除菌療法を始めると、約10%程度の方に軟便・下痢・味覚異常などの副作用がおこる場合があります。また、肝臓の機能をあらわす検査値の変動が見られることや、まれに、かゆみや発疹など、アレルギー反応があらわれる人もいます。

特にかゆみや発疹などがある場合は薬を服用するのをやめて、担当医師にご相談下さい。

胃カメラを行うことは、ピロリ菌に関連した胃炎の確定診断と同時に、胃がんがないかどうかのチェックを行うというとても大切な目的があります。従いまして、現時点で胃がんを認めないというためには、6か月以内に胃カメラが実施されている必要があると考えられます。日本消化器病学会も6ヶ月以内に胃カメラが実施されていることを推奨しております。

原因として挙げられる可能性としては

①頻度はもの凄く低いですが、一年以内にピロリ菌に感染してしまった

②以前よりピロリ菌に感染していたが、前年度のピロリ菌診断時に、強い酸分泌抑制製剤であるPPI(タケプロン、パリエット、オメプラール、ネキシウム、タケキャブなど)と呼ばれる胃薬などを服用していたために偽陰性(本当は陽性なのに、色々な理由により陰性であると結果が出てしまうこと)となってしまった

③胃カメラにおいて、組織を採取してピロリ菌を調べる検査としての鏡検法・迅速ウレアーゼ試験・培養法によるサンプリングエラー(ピロリ菌がいない部分の組織をとって検査すること)となってしまった

以上の3点が原因として考えられます。

検診などの採血でピロリ菌を調べる検査として抗体測定法というものがあります。一度ピロリ菌に感染してしまうと採血で抗体が陽性となり、ピロリ菌感染が考えられます。除菌治療を行っても約5年間ほどは陽性のままですが、徐々に抗体価が低下していき、5年ほどで陰性となるため、除菌後5年間ぐらいは検診などの採血でピロリ菌陽性と診断されてしまうことがありますが、心配する必要はありません。5年以上経過しているにも関わらず、抗体陽性の場合にはきちんと除菌されていない可能性がありますので、別な方法でピロリ菌の検査をすることを考慮する必要があるかもしれません。

原則としては高齢などの上限の年齢制限はありませんが、除菌治療による胃がんのリスク低下という目的を考えた場合、90歳の方に除菌治療を行って意味があるのかという問題も出てきます。下限の年齢制限ですが、薬事法で定められている除菌治療の効能効果の部分に『通常、成人には。。。。』と明記されており、未成年者に対する除菌治療の記載はなく、未成年者に対する除菌治療を行う場合には未成年の患者さんと保護者の同意が必要と思われます。

年齢のみで適応の有無を判断することはできませんが、80歳以上の方は、胃内の状態や基礎疾患の有無を総合的に担当医が判断して除菌をするか決定していますので、ご相談ください。基礎疾患がなく、本人のご希望がある場合にはご高齢であっても除菌治療を行ってよいと思われます。また、5歳未満の小さなお孫さんなどと接することが多い高齢者では感染源となる可能性もありますので、除菌治療を考慮した方がよいでしょう。

自治体などが行っているABC 検診とは、血液検査にてヘリコバクターピロリIgG 抗体検査(採血)でピロリ菌感染の有無を、ペプシノゲン(PG)検査(こちらも採血)で胃粘膜萎縮度を調べ、その結果を組み合わせて胃がんのリスクをA,B,C,Dの4群に分類して評価する検診です。この分類法には様々な問題もあり、現在あらゆるところで議論されている最中です。おおよその指針に過ぎませんので、これだけで胃内の状態や胃がんの有無を評価することにも色々な人から疑問の声も挙がっています。検診などで大人数をさばく場合にはある程度有効かもしれませんが、これだけで胃がんの有無は分かりませんので、注意が必要です。下記のような指針となっていますが、当院では胃がんの早期発見のために1年に1回の胃カメラ検査をお勧めしています。

ピロリ菌抗体とペプシノゲン検査によるABCD分類
 

判定 区分 ピロリ菌 ペプシノーゲン
正常 A 陰性 陰性
異常 B 陽性 陰性
異常 C 陽性 陽性
異常 D 陰性 陽性

 

A群 胃は正常、胃がん発症の可能性は極めて低い。
B群 胃がん発症のリスクあり。胃潰瘍にも注意。
最低3年に1回の胃内視鏡が必要。
C群 胃がん発症のリスク高い。
最低2年に1回の胃内視鏡が必要。
D群 胃がん発症のリスク極めて高い。
毎年胃内視鏡が必要。

検査材料が呼気ですので検査2時間前からは喫煙なさらないで下さい。

尿素呼気試験は胃の中のヘリコバクター・ピロリ菌感染を調べる検査で、検査薬(13C-尿素)を服用し、服用前後の呼気を集めて診断します。ピロリ菌に感染している場合では、菌が持つウレアーゼという酵素により尿素はアンモニアに分解され、13Cは二酸化炭素となって呼気中に多く検出されます。一方ピロリ菌に感染していない場合ではほとんど検出されません。食事によって胃粘膜の表面を覆ってしまい、内服した尿素とピロリ菌由来のウレアーゼと反応しないため偽陰性(本当はピロリ菌いるにも関わらずいないと判定されてしまうこと)となることがあります。さらに13Cを多く含むトウモロモシやパイナップル、豚・鶏肉、卵などの摂取で測定値に影響を及ぼす可能性があります。胃の内容物は約4時間程度で十二指腸に流出されることから、検査には最低食後4時間以上は空けるようにしますが、当院では念には念を入れて6時間前から絶食としております。朝食をとってしまった患者さんについては昼食を抜いて午後から検査を行うように変更致します。

そのほか、胃内視鏡検査の後に行うと胃液を吸引している関係もあり、正確な検査が行えないため、胃内視鏡検査当日は尿素呼気試験は行うことは基本的にはできません。

消化管X線造影検査を行う場合は、バリウムが胃粘膜を覆うために正確な検査が行えない可能性があり、別日に行います。

胃潰瘍治療薬のPPI製剤やビスマス製剤、または抗生剤の服用中または服用直後では偽陰性(本当はピロリ菌がいるのに、いないと判定されしまうこと)となるため、内服薬服用中止後4週間以上経ってから実施します。

尿素呼気試験法は最も精度の高いピロリ菌の検査法で簡単に行える方法ですが、注意事項を守って正確に行うようにすることをお勧め致します。

除菌治療後に約5%程度の割合で逆流性食道炎が発症(除菌治療により胃酸の分泌が正常化し、一時的に胃酸が以前より多く分泌され、その分食道に逆流する可能性がでてきます)しますが、逆流性食道炎による胸焼けなどの症状は一時的なものです。ピロリ菌がいると胃がんのリスクがいない人に比べて10倍以上高くなってしまいますので、除菌治療を行うことをお勧め致します。

腫瘍マーカーについて

よく健康診断のオプションで腫瘍マーカー(CEA, CA19-9, SCC, NSE, P-53,CA-125, AFP, PIVKA-Ⅱなど)の採血検査を追加してオーダーしている人を見かけますが、早期ガンを見つける検査ではありませんし、これらの腫瘍マーカーが陰性であっても「ガンを否定することにはなりません」

別の臓器に転移するぐらい大きくなって(進行して)はじめて、陽性になることがほとんどです。

唯一の例外は前立腺ガンの腫瘍マーカーであるPSAです。早期の段階で陽性になることが多いため早期発見に役立ちます

 

P53という腫瘍マーカーは2007年11月に乳ガン、大腸ガン、食道ガンの診断に保険適用が認められた比較的新しい腫瘍マーカーであり、早期ガンでも陽性になることがあると言われていますが、早期ガンで陽性になる確率は5~20%以下とされている文献が多いです。P53を検査する意義はあまり高くないと思われますが、検診などで陽性となった場合は胃・大腸内視鏡検査および乳腺エコーなどでの検索をお勧めします。

 

PSAは前立腺ガンの腫瘍マーカーです。前立腺ガンは50歳以上の男性に多く認められ、最近急増しているガンのひとつです。他の腫瘍マーカーと違って早期段階で陽性になることが多く、早期発見に有用な唯一の腫瘍マーカーです。

PSA以外の他の腫瘍マーカーに関しては内視鏡検査や腹部エコー検査、CT検査、MRI検査を定期的に、適切な間隔で受けていれば必要ないと思われます。腫瘍マーカーをオプションに加えている健診など見ると、ちょっと商業的だなあと感じてしまいます。やはり、かなり進行してからガンが見つかるよりも、検査をきちんと受けて早期に見つける方がいいと思うのですが。。。

 

胃ガンや大腸ガンの腫瘍マーカーとして知られていますが、進行胃ガンの30~40%にしか検出されません。肝臓ガン、胆道ガンにも用いられ、膵臓ガンの場合は、スクリーニング検査としては不十分で、抗がん剤などの治療効果の特定に有効です。消化器系がん以外のガンでも広く陽性を示す反面、臓器特異性は低いので、この検査だけでは診断はできません。また、陽性になるのは進行ガンが多く、早期ガンの診断には適さないので注意が必要です。喫煙や加齢でも上昇することがあります。

 

膵臓ガンの腫瘍マーカーであり、早期発見に関しては有用性が低いのですが、抗がん剤の効き具合を調べるためなどの治療効果を判定する場合などに役立ちます。糖尿病の人で上昇することがあります。

いずれも早期ガンの発見にはほとんど意味をなしません。ガンが転移するぐらい大きくなったり、かなり進行してはじめて陽性になることがある程度です。抗がん剤の効き具合を判定したりするときに利用したりします。

SCC 扁平上皮ガン(肺ガンや食道ガン)の腫瘍マーカー

NSE 小細胞肺ガンの腫瘍マーカー

P-53 乳ガン・大腸ガン・食道ガンの腫瘍マーカー

AFP, PIVKA-Ⅱ 肝臓ガンの腫瘍マーカー

CA-125 卵巣ガン・子宮ガンの腫瘍マーカー

 

食品メーカーである「味の素」が100年以上の研究でアミノ酸をがん検査に応用することによって、最近注目が集まっている「アミノインデックス」ですが、本当にがんを早期で発見できる検査なのでしょうか?検査自体は1回に2万円前後とかなり高額になっておりますので、本当の検査の意味を理解していないと、無駄な投資となってしまうことに注意が必要です。

アミノインデックスがんスクリーニング検査とは、がん患者さんと健康な人とでは血液中のアミノ酸のバランスが異なっており、このアミノ酸バランスの特性を利用して、がんのリスク判定を行うというものです。このアミノインデックスがんスクリーニング検査で評価できるとされているのは、大腸がん・胃がん・前立腺がん・肺がん・乳がん・子宮がん・卵巣がんに限定されていますが、これによって分かるのは「がんに今現在罹っている」という確定診断ではなく、「確率的にがんに罹っているかもしれないかも」という、あくまで可能性を把握するのみとなっています。あくまでがんの可能性ですので、がんの有無を見るための検査では決してありませんので、注意が必要です。

アミノインデックスがんスクリーニング検査は、がんのリスクの程度により分類すると、A段階からC段階の3段階に分かれ、例えば胃がんのリスクで考えると、A段階では1300人に1人、B段階で600人に1人、C段階で100人に1人ががんになる可能性があるということが研究により分かっています。一般的には様々な部位でがんになる確率は1000人に1人なので、C段階であると判断した場合には胃内視鏡検査によるより詳しい検査が必要となってきます。

あくまで、がんに罹るかもしれないリスクを大まかに推測しているだけですので、がんに現在罹っているなどの精密な検査では全くないので、これだけ行って安心している方は厳重な注意が必要です。今現在のがんに罹っているものを見ている訳ではないので、これだけ行って安心しているのでは全く意味がありませんので、現在のがん検査におけるがんの有無を見る検査ではないので、正直検査する意味はありませんので、高いお金を投資するのは現時点では全く意味のない行為だと考えられます。

食道・咽喉頭の疾患について

胃内視鏡検査では読んで字のごとく、胃しか観察しないと思っている方が時々見受けられますが、咽頭・喉頭に始まり、食道、胃、十二指腸と内視鏡が届く範囲で全てきちんと観察していきます。もちろん、食道もきちんと観察していきます。内視鏡挿入時は通常光での観察、内視鏡抜去時にはNBI(狭帯域光観察)での観察を行い、2つの異なる光源を用いてダブルチェックしていきます。

逆流性食道炎の程度や症状によりますので、医師にお相談ください。肥満による食道裂孔ヘルニア(胃と食道のつなぎ目のゆるみ)により逆流性食道炎を引き起こすことが多いとされておりますので、ダイエットや腹式呼吸が有効な場合があります。実際に内視鏡検査で逆流性食道炎や食道裂孔ヘルニアの状態を確認した上で、アドバイスできるかと思います。生活習慣の改善でも症状が出現する場合には内服薬の服用による治療を行うことが多いですが、生活習慣の改善を行わずにダラダラと内服薬を継続することはお勧め致しません。

のどの詰まりを訴える患者さんが多く見受けられますが、実際内視鏡検査で咽頭や喉頭、食道を観察してみると異常が見られない方が大部分です。「喉頭異常感症」というストレスなどが原因で神経が過敏になり、のどに詰まりを感じてしまう疾患概念があります。一度、のどの詰まりが気になりだすと、それがストレスになり、さらなるのどの詰まりを引き起こしてしまう状態となってしまいます。内視鏡検査で一度のどや食道に異常がないことを画面で確認できれば安心して症状が気にならなくなる方が多いですので、安心するためにも内視鏡検査で観察されることをお勧め致します。それでも改善がないようなら、漢方薬や神経の過敏さをとる内服薬などを服用して治療していく方法もあります。

早期食道がんの内視鏡治療は1週間から10日間ほどの入院が必要なため、入院施設を持たない当院ではできません。国立がん研究センター中央病院内視鏡部や昭和大学北部病院消化器センターなど適切な内視鏡治療が行える入院施設を責任もってご紹介致します。また、進行食道がんの外科的手術、化学療法(抗がん剤)、放射線治療も入院施設を持たない当院では行えませんので、こちらも適切な施設をご紹介致します。

食道へと続く「のど(咽喉頭)」は当然きちんと観察していきます。特に喫煙習慣のある方やお酒を多く飲まれる方などは咽喉頭がんがないかの観察が特に重要となってきます。ただし、肺へとつづく気管支の観察は通常の胃内視鏡検査では行えませんので、呼吸器科で行う気管支鏡検査が必要となってきます。

NBI(狭帯域光観察)は食道がんや咽喉頭がんの早期発見に有用ですので、当院では必須の検査としております。

逆流性食道炎の診断は胃内視鏡検査で可能です。逆流性食道炎の程度や原因などを胃内視鏡検査で詳細に調べていきます。生活習慣の改善が一番ですが、胸焼けなどの症状が強い場合には内服薬にての治療も行う事も可能です。

進行していくと、食べ物や飲み物を飲み込んだ時に胸がしみる・胸がやける感じ、つかえる感じ、 胸や背中の痛み、咳や痰、声がかれるなどの症状が出てきます。 しかし、早期のものでは症状は全くありません。

食道がんを早期に発見するためには定期的な内視鏡検査が必要です。また早期食道がんは通常の内視鏡検査では発見しづらいですが、当院で採用している最新のNBI(狭帯域光観察)は早期食道がんの発見に大変有効です。 当院では食道観察の際には通常光とNBIでの観察を組み合わせて行っています。

胃の疾患について

胃潰瘍の原因は以前はストレスによるものと言われていましたが、大部分の原因がピロリ菌であるということが様々な研究で分かってきました。また、ピロリ菌を除菌薬で退治することにより胃潰瘍の再発はほとんどなくなると言われています。胃潰瘍の特徴的な痛みは食後の上腹部痛(みぞおち辺りの痛み)と言われていますので、腹痛を繰り返す方は、まずは胃内視鏡検査で胃潰瘍の有無や他の原因がないかどうか調べてみることをお勧め致します。

胃炎には代表的なものとして、「表層性胃炎」「びらん性胃炎」「萎縮性胃炎」などが様々な種類がありますが、萎縮性胃炎の原因の代表的なものとしてピロリ菌が挙げられます。ピロリ菌は胃がんの発症リスクを10倍以上高くしてしまいますので、除菌治療を行い、胃がんの発症リスクを低下させることが推奨されます。また、びらん性胃炎である「びらん」と「早期胃がん」は顔つきが似ていますので、内視鏡検査や病理組織検査による精密検査が大切になってきます。

胃潰瘍の原因は以前はストレスだと認識されていましたが、現在では大部分がピロリ菌感染者にストレスが加わると発症するということが分かってきました。まずは、強力に胃酸の分泌を抑える内服薬にての治療が必要ですが、胃潰瘍が改善した後には再発を予防する意味でも原因であるピロリ菌の除菌治療が必要になってきます。また、痛み止めなどの服用で胃潰瘍が発症することもありますので、胃痛がある場合には、胃潰瘍の有無や胃の状態を見るために、胃内視鏡検査を受けられることをお勧め致します。

早期胃がんであれば、内視鏡治療が可能ですが、基本的には入院にての治療が必要ですので、適切な医療機関をご紹介致します。また、外科的手術、化学療法(抗がん剤治療)、放射線療法が必要な場合にも適切な医療機関をご紹介致します。

胃のポリープは大部分が良性のものですが、治療が必要なものもあります。大部分が胃底腺ポリープという放置可能なポリープですが、腺腫という将来がん化する可能性のあるポリープは厳重な経過観察が必要となります。腺腫は20~30%ぐらいの割合でがん化する可能性がありますので注意が必要です。胃にポリープがある場合は、内視鏡での観察とともに一度は組織検査をしてどのような種類のポリープか確認することをお勧め致します。

Group1は正常もしくは非腫瘍性病変であり、問題ありません。Group2以上の場合は、精密検査および経過観察が必要となります。

アニサキスとはアジ・サバ・サケ・イカなどに寄生する寄生虫です。魚介類の内臓に寄生してるアニサキスの幼虫は鮮度が落ちると内臓から筋肉に移動するとされています。アニサキスが寄生しているアジ・サバなどの魚介類を加熱不十分または生で食べるとアニサキス虫体が胃粘膜内に潜り込み、胃の激痛の原因となります。アニサキス虫体を胃内視鏡検査で確認されれば鉗子で除去することが可能です。

アニサキス虫体は60℃の加熱で約10秒程度、70℃以上の加熱で瞬時に死滅すると言われていますので、加熱することで予防することが可能となります。また、マイナス20℃以下で24時間以上冷凍すると死滅するとも言われています。鮮度が落ちるとアニサキス虫体は内臓から筋肉(身の部分)に移ってしまうため、鮮度の良い魚を選んで食べるようにしてください。

大きな胃潰瘍があった場合は、治療をしてから治ったか確認するための胃カメラが必要です。

また胃潰瘍と胃がんは見た目が似ているため1度は生検して組織検査が必要です。

胃の状態が悪いと口臭や口の中が荒れたりすると思われている患者さんが多いと実感しますが、胃がんがかなり進行した状態である場合を除いて胃から口臭につながることは非常に稀だと言われています。胃が悪くて口臭が出るのは1%にも満たない割合です。やはり歯周病などの口腔内の問題であることが大部分であるとされています。

胃酸が上がる原因として内臓脂肪の蓄積などに伴い、食道と胃の境目がゆるむことによることが挙げられます。食道と胃の境目がゆるむ食道裂孔ヘルニアを改善するには、この境目の筋肉である横隔膜を鍛えることと、やはりダイエットによる内臓脂肪を減少させることが効果的と言えます。横隔膜を鍛える方法としては腹式呼吸がありますので、1日2回(朝と夕方に)、1回につき30回ほど腹式呼吸する習慣をつけることをお勧め致します。

進行していくと、腹部膨満感、吐き気、みぞおちの痛み、黒色便(腫瘍からの出血が胃酸とまざって黒く変化する)などの症状が出てきます。

しかし、かなり進行しても症状が出ないこともあります。特に早期がんではほとんど症状はありません。

胃がんを早期に発見するためには定期的な内視鏡検査が必要です。

十二指腸の疾患について

胃の出口(幽門)の先が小腸の始まりである十二指腸となります。胃カメラでは小腸の一部である十二指腸(十二指腸の入り口である十二指腸球部から十二指腸の中間部である十二指腸下行脚、十二指腸の一番奥の十二指腸水平脚までの管腔)まできちんと観察することができます。

十二指腸潰瘍の症状としては「お腹がすいたときの痛み」という特徴がありますが、無症状のこともあります。大部分は空腹時の痛みを感じることがありますが、痛み等の症状がない場合でも十二指腸潰瘍が進行することにより十二指腸に穴が空いてしまう(十二指腸潰瘍穿孔)こともありますので、内服薬による治療が必要となってきます。十二指腸潰瘍の原因の大部分がピロリ菌感染となりますので、ピロリ菌の検索および治療が必須となります。ピロリ菌を除菌することにより十二指腸潰瘍の再発はほとんどなくなりますので、除菌治療をすることをお勧め致します。

十二指腸腫瘍の内視鏡治療は基本的に入院が必要となるため、入院施設のない当院では行っていませんので、国立がん研究センター中央病院や昭和大学北部病院消化器センターなどの適切な医療機関をご紹介致します。また、外科的手術、化学療法(抗がん剤治療)、放射線治療なども基本的には入院が必要となるため、入院施設のない当院では行っていませんので、適切な医療機関をご紹介致します。

胃がんに比べると発症率はかなり低いですが、発症することはあります。

胃カメラで詳しく観察できます。

十二指腸潰瘍の原因はほとんどがピロリ菌であると言われています。まれに痛み止めの長期服用でも潰瘍ができることがあります。ピロリ菌の検査をして、陽性の場合は除菌治療を行えば、十二指腸潰瘍の再発がほぼ防げますので、ピロリ菌の検査をお勧め致します。胃バリウム検査で十二指腸潰瘍の疑いと診断された場合は、胃カメラでの確認が必要となります。

大腸の疾患について

当院では日帰りでの内視鏡切除が可能です。ただし、がんが深部まで進行してしまった進行大腸がんは内視鏡では切除することはできず外科的手術になってしまいますし、20mmを超えるような平坦な病変や30mmを超えるような巨大な隆起した病変は入院にての切除が必要になってくることもあります。内視鏡検査時に切除できるか否かその場で適切に判断させていただきます。

まずは内視鏡検査や病理組織検査で炎症の程度を確認する必要があります。炎症の程度が軽く、症状がひどくなければ内服薬の服用や注腸薬の使用で経過観察することは可能です。症状が悪化して、入院治療や外科的手術が必要な場合には適切な医療機関をご紹介致します。

潰瘍性大腸炎は医療費助成制度の対象となる国の指定する難病疾患である「特定疾患」に該当します。重症度が一定以上の患者さんや軽症でも高額な医療を継続する必要がある患者さんが医療費助成の対象となります。指定医療機関で難病指定医による内視鏡診断などを受けてから所定の手続きを行い、申請が認められ後に医療費助成の対象となります。

当院は指定医療機関であり、難病指定医に認定されておりますので、特定疾患医療申請書を記入することは可能です。

過敏性腸炎は、ストレスなどが原因で下痢や便秘、下痢と便秘の繰り返しなど便通異常を繰り返す疾患です。過敏性腸炎の診断には、大腸内視鏡検査にて異常がないということが必要ですので、一度、大腸内視鏡検査をお勧め致します。

大腸のポリープは大部分が「腺腫」という将来がん化する可能性のあるポリープでありますので、なるべく小さい状態で切除することが望ましいとされています。内視鏡検査時にNBI(狭帯域光観察)観察や拡大観察をすることにより詳細な診断が可能となり、その場で切除することが可能となります。

大腸の憩室は無症状であれば治療は不要です。大腸憩室は便秘の方や肥満傾向の方にできやすいと言われています。また、大腸憩室がある方は大腸ポリープができやすいとも言われていますので注意が必要です。まれに、便が詰まったりして炎症を起こしたり(大腸憩室炎)、出血すること(大腸憩室出血)があります。そのような場合には外来での点滴治療や入院治療が必要になることがあります。

痔の外用薬などを処方することは可能ですが、外科的手術などは当院では行っておりませんので、必要ならば適切な肛門科をご紹介致します。肛門科は治療技術差が大きい診療科と言われており、痔の手術の際に必要以上に入院治療を要するクリニックや病院も多く存在しますので、適切な医療機関で治療されることが大切です。

便秘の治療は生活習慣の改善が一番となります。ある程度生活習慣が改善するまでは内服治療が必要となることもありますので、便秘の程度や大腸の状態を内視鏡検査で把握した上で判断させていただきます。便秘の方は大腸ポリープや大腸がんができやすい傾向にありますので、一度大腸内視鏡検査での精査をお勧め致します。

当院で大腸内視鏡検査を定期的に受けられている方は当院での便秘治療が可能となります。大腸がんや大腸ポリープがあるかもしれないにも関わらず、便秘治療だけ行う事はナンセンスであるため、大腸内視鏡検査をせずに便秘外来のみ受けることは現在では行っておりません。

入院が必要なくらい大きなポリープ(30mm以上の巨大なポリープや20mmを超える平坦な病変など)を除いては当院で日帰り内視鏡手術が可能です。他院での内視鏡写真や大腸ポリープの場所や大きさが記載されている所見用紙などをなるべく持参していただけるようお願いします。

わずかながら出血のリスクがあります。リスクを高めないよう、切除後に注意事項を担当医が説明しますのでご安心ください。万が一出血した際には、クリニックにご連絡いただき、内視鏡で再度止血処置を行う場合もあります。

当院では大腸ポリープを切除された方には1年後のフォローアップ大腸内視鏡検査をお勧めしております。大腸ポリープがなかった場合は2,3年後の大腸内視鏡検査での経過観察をお勧め致します。

大腸内視鏡検査で大腸憩室のみで、大腸ポリープがなければ、2~3年後にフォローアップの大腸内視鏡検査を受けていただければ大丈夫です。大腸憩室自体を特別に経過観察する必要はありません。

ただし、大腸憩室がある体質の方は比較的大腸ポリープができやすい体質であることが多いため、定期的な大腸内視鏡検査をお勧めしております。

大腸内視鏡検査で観察可能です。排便時の出血や痛みなどの症状がある場合には、外用薬などを処方することも可能です。

しかし、外科的治療が必要なぐらいひどい場合は適切な肛門科をご紹介致します。

おならのにおいや排便の際のにおいは腸内細菌の多い少ないによるとされています。腸内細菌を良い状態に保つには新ビオフェルミンSなどのビフィズス菌を日々補うようにすると効果的です。排便の際ににおいを抑えるサプリメントはビフィズス菌やカテキンを主成分としたお茶が多いようです。排便のにおいを抑えるサプリメントには特に重大な副作用は現在のところ報告はありません。

大きいものや進行していくと血便、便が細くなる、下痢、便秘、腹部膨満感などの症状が出てきます。しかし、かなり進行しても症状がでないことがあります。

大腸ポリープから大腸がんになることが多いため、大腸ポリープの段階で切除することは大腸がんの予防につながります。

大腸ポリープや大腸がんを早期に発見するためには定期的な内視鏡検査が必要です。

小腸の疾患について

小腸は十二指腸に始まり、空腸、回腸と続く約6メートルもの長さのある消化管です。胃内視鏡検査では小腸の始まりである十二指腸までを観察することができ、大腸内視鏡検査では小腸の終わりである終末回腸の一部を観察することができますが、約6メートルもある小腸の大部分を通常の内視鏡検査では観察することはできません。

小腸を観察するには、カプセル内視鏡もしくは小腸内視鏡という特殊な装置が必要をなりますが、当院にはありませんので、観察が必要な場合には装置を保有している大学病院などの医療機関をご紹介致します。

小腸は十二指腸から始まり、空腸、回腸と続く約6メートルもの長さがあり、内腔には絨毛突起と呼ばれる粘膜で覆われています。粘膜を覆っている細胞の数は約3000億個とも言われており、これらの細胞は約3日間の短いサイクルで再生を繰り返しており、絨毛突起により栄養の吸収を行っています。小腸がんは非常に発生率が低く、約10万人に1人という統計もあり、比較的高齢者に多いと言われています。小腸がんは十二指腸に最も多く、空腸と回腸には少ないとされています。小腸は腸内細菌も比較的少なく、粘膜の再生が活発なため、がんの発生が少ないとされています。

小腸がんの症状はほとんどないため、採血検査で貧血を指摘され、その後の腹部CTなどの精密検査で発見されることがありますが、かなり進行してから発見されることが多いとされています。貧血があったり、タール便(黒い便)が続いたりした場合には胃大腸内視鏡検査をまず行い、食道や胃、大腸に貧血や出血の原因がない場合に小腸の疾患を疑い、カプセル内視鏡もしくは小腸内視鏡検査を行うに至ります。

終末回腸とよばれる大腸とつながっている部分(約20cmくらい)は観察可能ですが、小腸は約6メートルもの長さがあり、その何倍も長いので大部分は通常の大腸内視鏡検査では見ることはできません。小腸の観察には特殊な検査である小腸内視鏡検査やカプセル内視鏡が必要となりますが、当院では行っておりませんので、検査が必要な場合には適切な医療機関をご紹介しております。

当院には小腸内視鏡やカプセル内視鏡がないため検査ができません。大学病院や総合病院などの比較的規模の大きな病院でないとこれらの設備を持っていませんので、比較的大きな規模の病院で相談されることをお勧め致します。

高濃度ビタミンC点滴について

高濃度ビタミンC点滴においてビタミンCの吸収の際に水分が必要となってきますので、喉が渇くことは必然のことであります。高濃度ビタミンC点滴中や点滴後にできるだけ多くの水分補給をすることによって、点滴の効果もより良くなると考えられていますので、積極的に水分補給を行って下さい。なお、カフェインが含まれるお茶やコーヒーなどは利尿作用により脱水を助長してしまいますので、摂取を控えてください。

ビタミンCは通常食物(果物や野菜など)から摂取するのが理想的ですが、ビタミンCは食物からはなかなか摂りにくく、思うように摂取できていないのが現実です。国の摂取推奨量は1日100mgですが、実際のところ食べ物から摂取できている量は現実1日50mg前後のようです。

そこでサプリメント製剤としてビタミンCを摂取している方も多いと思われますが、お店で売られているものでは1日500mgぐらいのものが多く、多くても1日2g程度となってしまいます。あまりに多くの量を摂取してしまうと下痢になってしまうことが多いです。

 

薬局などで売っているサプリメントとしてのビタミンCは通常0.5g~1g程度であり、あまりに多くの量を服用してしまうと下痢になってしまうことが多いとされています。ビタミンCには抗酸化作用が最も代表的な働きとなります。人の体は日々の生活の中で細胞が酸化することにより、活性酸素が発生し、その影響でがん細胞が作られたり体の老化が進んだりします。この酸化をビタミンCのもつ抗酸化作用で防ぐことができ、がん細胞の発生を抑えることにつながります。高濃度ビタミンC点滴ではサプリメントから摂取できる何倍もの量である25~100gの高濃度のビタミンCを点滴していきます。ビタミンCの最大の特徴である抗酸化作用・アンチエイジング作用を全身の隅々の細胞に行き渡らせていきます。この抗酸化作用によ「がん・病気の予防」や老化を防いで「美肌などのアンチエイジング」に繋がっていきます。
がん治療に関しては、副作用のない“天然の抗がん剤”として、通常の抗がん剤治療と併用して使用したり、通常の抗がん剤の副作用を軽減するために抗がん剤の治療を行う前に予防的に投与したりすることもあります。

高濃度ビタミンCは副作用のない「抗がん剤」としてだけでなく、もっとも効果を発揮するのが、がんや風邪などの病気の予防となります。1ヶ月に1回程度の定期的な高濃度ビタミンC点滴(25g)で風邪や胃腸炎にかかりにくくなってきますし、風邪の引き始めなどに点滴を行うとひどくなることを防止できます。

ビタミンCはコラーゲン生成作用を持つ事も特徴ですので、お肌の美肌効果や肌の酸化を防止し、シミやくすみの改善効果も期待できます

 

その他の医療情報について

高血圧症・高コレステロール血症・糖尿病や最近話題のメダボリックシンドロームなどの生活習慣病は、普段の生活においては困ったり、苦しむような自覚症状はありません。しかし、自覚症状がないからといって放置しておくと、将来、「がん」・「心筋梗塞」・「脳卒中」・などの死に直結する大きな病気を引き起こしやすくなります。今日では生活習慣病によって日本人の6割以上の方が亡くなっており大きな問題となっております。

悪玉コレステロール、血糖値、血圧が高いからと言って、薬をすぐに処方して、永遠に薬を服用するように指導する医療機関もありますが、最も大事なことは当たり前ですが、生活習慣の改善です。炭水化物(ご飯、麺、パン、甘い物など)を控えて、体重を減らす!体の筋肉の7割が下半身にあるため、ウォーキングをしたり軽いジョギングをすることで効率的に筋肉量を増やすことができますし、良い気分転換やストレスの発散にもつながりますので、週に3,4回の運動は大切です。思い切って生活習慣を変えることにより、内服薬を服用しなくてもよくなった方が多数いますので、どこかで思い切る勇気を持つことは大切だと思われます。

セカンドオピニオンとは一つの医療機関の診断結果・治療方針だけで診断・治療を決定するのではなく、違う医療機関の医師の意見を聞き、治療方針などの方向性を検討することです。特に「がん」治療に関しましては、様々な考え方や得意不得意の治療があるなど、治療方針が多岐にわたりますので、色々な意見を聞いて総合的に判断し、自分で納得して治療方針を決めることが重要となります。

当院では現在、予約が2,3ヶ月待ちとなっており、早急なセカンドオピニオンに対応することが難しいため、セカンドオピニオン外来を行っていませんが、国立がん研究センター中央病院などでは、「がん相談対話外来」というセカンドオピニオンの外来を自費で行っております(セカンドオピニオンは基本的に自費診療となります)ので、積極的に活用すると良いと思います。

国立がん研究センター中央病院 がん相談対話外来

http://www.ncc.go.jp/jp/ncch/consultation/secondopinion.html

大腸がんと便秘は密接な関係があると言われています。当院の内視鏡検査にても、便秘の方は大腸ポリープができる確率が比較的高いと実感しております。便は体の不要なものを排出するものであり、便秘することにより便が長い時間腸内にとどまっていることにより、発がんしやすい状況をつくるものと考えられます。大腸がんは大腸ポリープからなるものが大部分でありますので、便秘がちな方は大腸ポリープができやすい下地があるものと考えられます。そのため、便秘がちな方は40歳過ぎましたら、大腸がん予防のためにも、一度は大腸内視鏡検査を受けられることを強くお勧め致します。

体の様々な不調に対して西洋医学では全部が全部解決できるものではないことは、医師も患者さんもなんとなく分かってきていると思われます。冷えやなんとなくの体調不良、更年期障害などに対しては漢方薬などの東洋医学が威力を発揮することが多くあります。現在、当院では漢方外来を行っていませんが、漢方専門医に体調不良などの症状を相談してもらい、漢方薬処方にて症状の改善が見られることが多々ありますので、一度ご相談してもらうのも症状の解決に向けて良い事だと思われます。

漢方外来では様々な症状に対してのご相談を受け付けているとのことです。からだに優しい漢方薬で“こころ”と“からだ”を癒し・整え、症状を改善していくことが目標とのことです。からだに優しい漢方薬の治療にも、当然保険診療が適用されます。
漢方診療では「問診」・「診察」・「採血結果」などから得られる様々な情報を総合して、一人一人に合わせたオーダーメイド治療を行っていきます。
漢方薬治療は1回の処方でピタリと適した漢方薬を合わせるというよりは、その後の何回かの通院の中で、服用後の症状の改善具合や体の反応を患者さんからお聞きし、3~5回の通院の中から一緒に最適な漢方薬を選び、微調整していきます。
“人間の病気”を“車の故障”に例えると、車が動かなくなる原因として「エンジントラブル」と「ガソリン不足」が挙げられます。現代の日本の医療の中心として行われている“西洋医学”は、まずは「エンジントラブル」の点検にあたる「診察・検査(採血、胃カメラ、大腸カメラ、エコー、レントゲン、心電図、動脈硬化測定など)」を行います。そこで、異常があれば「エンジントラブルの修理」にあたる「お薬の処方や手術など」を行います。“西洋医学”はどちらかと言えば、「エンジントラブルの修理」に強みを発揮する医療だと言えます。それに対して、漢方薬を処方する“東洋医学”は「エンジンそのものには異常がないけれど、ガソリンが足りないことから車が動かなくなる状態に対してガソリンを補給する」、つまり人間でいうと「診察・検査などで目に見える異常は起きていないけれど、体の機能が上手く働かないために症状が出ている状態に対して治療していく」事に強みを発揮する医療だと言えます。

一番大事な事は、まずは「エンジントラブル」がないか、つまり「体の異常がないか」をきちんと診察・検査した上で、「ガソリンを補給する」つまり「漢方薬を処方する」事だと思います。“東洋医学的診察”だけでは、きちんと病気を見つけることは難しいと思われます。漢方薬で症状は改善したけれど、重大な病気が進行していくという事だけは絶対に避けなければいけません。まずは“西洋医学的診察・検査”で体に異常がないかきちんと調べた上で、その先の治療をたくさんの選択肢の中から選ぶのが良いと思われます。その選択肢のひとつとして威力を発揮するのが「漢方薬治療」です。“西洋医学”と“東洋医学”を融合させた医療を行うことがとても大切だと思われます。

しかし、現代においては漢方薬だけで、完全に100%症状が取れるかといわれると、難しいケースも多々あります。「漢方薬を内服したら、だいぶ症状が良くなってきたけど、100%ではないなあ」とおっしゃられる方が多くいます。その方の大部分は「ビタミンやミネラル、タンパク質などの栄養素の不足」が関係しています。体の状態を100%の状態に近づけ、体の免疫力を上げる最も重要な要素が「栄養素の補給」になります。この「栄養素の補給」をするためには、どの栄養素が不足しているのかを調べる必要がありますが、これを調べるのが「分子整合栄養医学」による血液分析です。わずか14ccの採血を行うだけで、どの栄養素が不足しているのかを調べることが出来ます。この不足している栄養素をサプリメントや普段の食事で補っていくと、体調の改善につながり、病気になりにくい免疫力のある体に変わっていきます。

 

漢方専門医

大船で開業している小尾先生は日本を代表する漢方専門医です。

http://www.obicli.jp/

タバコの煙には4000種類以上の化学物質および250種類以上の毒物、発がん物質が含まれています。タバコによって毎年世界で5000万人、日本でも11万4000人もの人が死亡していると言われています。年間の交通事故死者6000人、自殺による死亡者3万人と比較してもダントツに多い数字です。

「タバコは体に悪いとなんとなく思っているけど、やめられない方」・「やめたいけど、きっかけがなく、なんとなく吸っている方」・「喫煙場所がどんどん少なくなっている現在、周りを気にして肩身の狭い思いをし、やめてみようかと思っている方」・「大切な家族である旦那さんや奥さん、そして大切な友人などに健康のためにタバコをやめて欲しいと思っている方」是非一度禁煙外来を受診されることをお勧め致します。現在、当院では新規の禁煙外来の受付は行っておりませんが(内視鏡検査などで定期的に通院中のかかりつけの患者さんからのご相談は受け付けております)、最近では多くの医療機関が禁煙外来を行うようになってきております。下記の「禁煙外来の対称となる方」の条件を満たせば、保険診療での禁煙治療を行うことができます。

禁煙外来の対象となる方

  • 1) ニコチン依存症にかかるスクリーニングテストでニコチン依存症と診断された方
  • 2) 1日の喫煙本数×喫煙年数の値が200以上となる方
  • 3) 直ちに禁煙することを希望している方

診療費用

 

  • 1) 禁煙外来は、上記の医療保険の適用条件を満たしていれば保険診療となります。
  • 2) 12週間に渡り計5回(診察及び検査、投薬・通院5回)に関する金額(3割負担として)
ニコチンパッチ(貼り薬) 約12,000円
チャンピックス(内服薬) 約17,000円

下の写真の機器で吐く息の中の一酸化炭素濃度を測定して、タバコの悪影響を数値で直接見ていただきます。

禁煙外来写真

 

 

近年、「睡眠時無呼吸症候群」と いう病気が増えています。睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)とは睡眠中に10秒以上の呼吸が停止、つまり無呼吸が5回以上繰り返される病気です。主な症状として、いびきや昼間の眠気、熟睡感がない、起床時の頭痛などの症状がありますが、特に睡眠中の"大きないびき"が特徴的です。SASは生活習慣病と密接に関係しており、放置すると生命の危険に及ぶこともあります。また、SAS特有の眠気は交通事故を起こす危険もあり、早期に適切な治療をすることが大切です。
日中の眠気や倦怠感から集中力が低下し、仕事に支障をきたしたり、眠気からくる運転中の居眠りで交通事故を引き起こす可能性があります。中等度以上の睡眠時無呼吸症候群を放置した場合、10年後の死亡率が15%に及ぶとの報告もあります。
睡眠時無呼吸症候群はすでに治療法が確立されており、正しい治療を受けることで日常生活には問題なく過ごすことが可能となっております。
いびきや眠気が気になる方や、ご家族のいびきが気になり、ご家族の健康に不安を感じる方は、睡眠時の簡易な検査を行う事で診断が可能となりますので、睡眠時無呼吸の検査を行える医療機関を受診されることをお勧め致します。現在、当院では新規の睡眠外来の受付は行っておりませんが(内視鏡検査などで定期的に通院中のかかりつけの患者さんのご相談は受け付けております)、最近では多くの医療機関で睡眠時無呼吸検査を行っておりますので、上記の症状がある方は一度検査を受けられることをお勧め致します。

 

睡眠外来を行っている医療機関

 

港北ハートクリニック

http://www.kohoku-heart.com/

 

RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック

http://www.resm.info/

パーキンソン病や原因不明の全身倦怠感に効果を発揮します。特に、パーキンソン病による手足の震えや歩行の改善に効果が見られます。料金はクリニックによって違いますが、おおむね6000~1万円の料金設定が多いように思われます。当院では、現在グルタチオン点滴はおこなっておりません。

プラセンタとは胎盤のことで、生命を誕生させるために必要なアミノ酸、コラーゲン、ヒアルロン酸などの栄養素をたっぷり含んでいます。点滴・注射に使われるプラセンタエキスは、ヒトの胎盤由来のものです。これを点滴・注射すると全身の細胞が活性化し、お肌だけでなく全身に様々な改善効果が現れることがあります。
プラセンタはもともと肝炎などの病気の治療に使われていた医薬品ですが、治療を受けた患者さんから「お肌が綺麗になった」「シミが薄くなった」「更年期障害の症状が良くなった」「月経困難が良くなった」という声が出て、次第に美容目的で使われるようになりました。点滴・注射なら、お肌に効果のある成分を一気に摂取できると考えれています。

次のような方に適応があると言われています

 

● 美肌や美容などのアンチエイジングに興味のある方

● お肌のシミやくすみでお困りの方

● 更年期障害の症状や月経困難でお困りの方

● アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患でお困りの方

● 肝機能障害のある方

 

当院では現在、プラセンタ注射は行っておりませんが、皮膚科や婦人科などの多くのクリニックでプラセンタ注射を行っております。

 

プロ野球選手などが疲労回復目的で行っていたことで話題になった点滴です。点滴に「ニンニク」が入っているのではなく、点滴の中に入っている「ビタミンB1」のにおいが「ニンニク」に似ていることから名前が付けられています。効果は短く1~2日間ですので、重要な仕事や行事の前日などに行うのが効果的であると言われていますが、あくまで短期的な疲労回復目的であります。保険診療の適応はなく、全て自費診療となります。

次のようか方に適応があると言われています。

● 短期間の疲労回復目的
● 翌日に重要な仕事や行事があり、疲労を取っておきたい方

当院では現在、ニンニク注射は行っておりませんが、インターネットで検索すると多くのクリニックで行っているようです。

 

分子整合栄養医学(オーソモレキュラー)に基づいた栄養療法を行うにあたり、現在不足している栄養素を血液検査で推測していく治療法です。通常行うよりも遙かに多い項目の採血検査(40~60項目)や尿検査を行い、データに基づいて適切な食事指導や栄養素(サプリメントなど)を補充することによって、様々な症状・疾患を改善させる治療法です。採血する量は通常の採血とほとんど変わりなく約14cc程度です。
薬を内服して病気を治療するという従来の考え方ではなく、不足している栄養素を補ってあげることによって、人々が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出す、「からだに優しい・副作用のない」治療法です。
通常の血液検査でみるのは、ただ単に「参考基準値」の範囲内に値が“入っている”か、“上回っている”かどうかだけです。ほとんどの医療機関ではこの「参考基準値」を上回って、値が高いことだけを「値が高いですね」と問題にしますが、低いことには全く目を向けません。
人間ドックや健康診断で「異常なし」や「経過観察」という結果は出ていますが、体調が思わしくない。そのような症状の多くに栄養の不足・バランスの乱れが関係しています。
今まで改善できなかった症状でも、より詳細な血液検査によって隠れた異常を発見し、栄養療法によって栄養バランスを改善していくことで、症状の改善が得られ、現在内服中の薬の減量や中止が可能となることがあると言われています。

保険診療の適応はなく、全て自費診療です。クリニックによって料金体系は異なっています。

次のような方に適応があると思われます。

● 疲労・だるさ・めまい・やる気が出ないなどの不定愁訴を感じているが、かかりつけのクリニックや人間ドック・健康診断で「異常なし」や「年齢のせい」「気のせい」と言われている方。

● 病院やクリニックで「食事や運動に気を付けて下さい」と言われたが、具体的に食事やサプリメントはどのように気を付けたらいいのか分からない方。

● 慢性疲労・抑うつ感を感じている方やなんとなくいつもだるさを感じている方

● いつまでも健康で若くいたいと思われている方

● 美肌などの美容やアンチエイジングに興味のある方

● アレルギー疾患をお持ちの方(アトピー性皮膚炎、気管支喘息など)

● 病気を予防したい方(風邪をひきやすい、がん家系だ、口内炎ができやすい、ヘルペスになりやすい、いつも体がだるい)

当院では現在、分子整合栄養医学による栄養素血液分析は行っておりませが、新宿溝口クリニックがこの治療を専門に行っている代表的なクリニックです。

新宿溝口クリニック

http://www.shinjuku-clinic.jp/

 

 

「なんとなく」や「人に勧められて」や「その時々のブーム」などのあいまいな理由で的外れなサプリメントを飲んだり、間違った食事の取り方をしていませんか?
体の状態を100%の状態に近づけ、体の免疫力を上げる最も重要な要素が「栄養素の補給」になります。食事の欧米化・食品添加物の摂取・環境の悪化・放射線被曝などの多くの理由により「ビタミンやミネラル」などの栄養素は、豊かになった現代だからこそ逆に、昔に比べて不足していると言えます。この「栄養素の補給」をするためには、どの栄養素が不足しているのかを調べる必要がありますが、これを調べるのが「分子整合栄養医学」による血液分析です。

わずか14ccの採血や尿検査を行うだけで、どの栄養素が不足しているのかを調べることが出来ます。この不足している栄養素をサプリメントや普段の食事で補っていくと、体調や症状の改善につながり、病気になりにくい免疫力のある体に変わっていきます。分子整合栄養医学を行っているクリニックでは、不足した栄養素を詳細に分析し、一人一人に最適な医師によるオーダーメイドサプリメントを処方しています。このように、一人一人に不足している栄養素は違いますので、それを各人に合わせてサプリメントを処方するのが大切になってきます。

 

「男性型脱毛症」通称「薄毛症」と呼ばれていますが、「薄毛症」の方は全国で1300万人以上いると言われています。最近になり、この「薄毛症」に効果のある治療法の研究が進み、最新の医療により抜け毛の進行を抑えたり、改善効果が期待できるようになりました。医療機関でしか処方できない「飲む薄毛治療薬」(商品名プロペシア)の登場で治療効果の劇的な進歩が見られました。
2010年に日本皮膚科学会が発表した「男性型脱毛症治療のガイドライン」では男性型脱毛症に使われている医薬品や育毛剤、植毛などを細かく分類し、効き目の評価をしています。「飲む薄毛治療薬」であるプロペシアの有効成分フィナステリドはミノキシジル(頭皮に直接つけるお薬)とともに2つだけが最高のA評価を受けています。フィナステリド(商品名プロペシア)、ミノキシジル(商品名リアップ)に次いで評価を受けたのは自毛移植で、一般的に薬局などで売られている育毛剤は低い評価になっています。

プロペシアは欧米では10年以上の長期使用実績のある、内服する男性型脱毛症治療薬です。日本では万有製薬が発売しております。インターネットなどで海外から個人輸入で購入する方法もありますが、7割程度が偽物と言われていますので、注意が必要です。

当院では現在、プロペシアの処方を定期的に内視鏡検査を受けられているかかりつけの患者さんのみに限定させていただいており、新規の患者さんは受け付けておりません。

 

1200万人が悩むED(勃起機能低下)症状は、年齢を重ねるごとに、誰しもがかかり得る病気です。成人男性の4人に1人・50代以上の男性では2人に1人がED症状のため、性交渉が上手くできないと言われており、ストレスなどの多い現代社会で急増しております。最近では20、30代の若い方にも症状で悩む方が増えております。

ED(勃起機能低下)の症状

  • 勃起の硬さが弱くなった
  • 勃起が短時間で萎えてしまう
  • 一度萎えると再勃起が難しい
  • 全く勃起しない

代表的な内服薬にバイアグラがありますが、効果が約6時間しか持続しないことと、効果発現に1時間程度要することから、服用するタイミングが非常に難しいと言われております。1999年に厚生労働省より承認され、日本ファイザー社より発売されております。このバイアグラの弱点を改良して開発されたのが、「週末のバイアグラ」と呼ばれているシアリスです。効果が24~36時間持続するため、服用のタイミングを気にすることなく、より自然に使用することが可能となりました。日本ではイーライリリー社が発売しております。インターネットなどで海外から個人輸入で購入する方法もありますが、7割程度が偽物と言われていますので、注意が必要です。

当院では現在、バイアグラやシアリスの処方を定期的に内視鏡検査を受けられているかかりつけの患者さんのみに限定させていただいており、新規の患者さんは受け付けておりません。

肺炎は日本人の死因の4番目に該当します。70歳以上の高齢者を中心に年間10万人近くが亡くなっているのが現状です。70歳以上の市中肺炎の原因菌として肺炎球菌が最も多いとされており、最近は抗生物質効きにくい肺炎球菌が増加しております。
この「肺炎球菌ワクチン」は高齢者の肺炎の原因として最も多い「肺炎球菌」をターゲットにした予防ワクチンです。65歳以上の高齢者の方は「インフルエンザワクチン」との併用がより効果的と言われており、インフルエンザワクチンとの併用が望ましいです。
65歳以上の方は「肺炎球菌ワクチン」の予防接種を強くお勧めします。

放射線被ばくには

  • 1) 放射線が直接遺伝子を傷つける「直接作用」
  • 2) 体内には60%以上の水があり、その水に食べ物などから体内に入ってきた放射線が作用することにより発生する
    フリーラジカル(活性酸素など)が間接的に遺伝子を傷つける「間接作用」

の2種類があります。

 

放射線は、細胞の遺伝子(DNA)などの重要な部分を傷つけることがあり、人体に発がんや老化などの強い悪影響を及ぼします。放射線が直接的に傷つける場合(直接作用)もありますが、間接的な影響(間接作用)の方が大きいと言われています。

今現在、問題となっている放射線被ばくとは何なのか?

放射線により被ばくすると、体には何が起こるのか?

内部被ばくと外部被ばくは何が違うのか?

放射線被ばくの影響を少なくするためにはどうしたら良いのか?

放射線被ばく対策には何を摂取したら良いのか?

このような放射線被ばくに関する不安や疑問にお答えするのが「放射線被ばく対策健康相談外来」です。

当院では現在、「放射線被ばく対策健康相談外来」を行っておりませんが、点滴療法研究会のホームページでクリニックを検索することができます。保険診療の適応はなく、全て自費診療となっております。

http://www.iv-therapy.jp/index.html

 

 

 

3分でわかる「苦しくない無痛内視鏡検査」の特徴

診療時間

日曜診療 、 休診日/水曜・祝日

月・金の12時から16時、木は9時から16時は主に内視鏡検査・治療を行っておりますので
基本的には通常の診察は行っておりません。
金曜日の12時から16時は女性専用の内視鏡検査枠です。女性患者さんだけの安心した空間となっておりますので、ご利用ください。

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