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痔核(切れ痔)

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痔核(切れ痔)

痔核は、血便の一番多い原因です。排便時の肛門痛や血便がある方は肛門科や消化器内科を受診しましょう。適切な診断ができれば、早期に治療が可能です。裂肛は急性であれば短期間で治りますが、原因となる便秘が改善されないと繰り返します。

また血便がある方は、大腸がんなどの病気が隠れていることがあります。注意しましょう。

切れ痔とは?

切れ痔(裂肛)とは通常歯状線から肛門縁までの肛門上皮に生じた亀裂,びらん,潰瘍の総称です。好発部位は肛門の後方に多く全体の約 80%を占めます。

20-50歳代に好発し、女性に多い疾患です。

切れ痔

切れ痔の原因は?

便秘により、硬い便が肛門管を通過する際に損傷が生じます。

また、肛門括約筋の緊張が高まると虚血が生じ、裂肛が発生するとも考えられています。

切れ痔の症状は?

排便中および排便後の肛門痛が特徴的です。排便後に数時間続くこともあります。出血は少量のことがほとんどですが、トイレットペーパーにつく程度から便器が鮮血で真っ赤に染まるくらい出ることがあります。

切れ痔の検査、診断は?

問診と症状から診断することが多いです。検査は下記のようなものがあります。

視診、指診;肛門を直接診たり、患部に触れたり、肛門に指を入れて診察します。

肛門鏡;肛門鏡という器具で肛門を広げることで観察しやすくなります。

最近ではデジタル肛門鏡というものがあり、カメラがついているため患者さんも一緒に画像を見ることができます。(当院にはありません。)

切れ痔の治療は?

外用薬; 痔疾患用の局所麻酔薬やステロイド含有軟膏の注入軟膏や座薬を用います。

肛門拡張術;肛門に指を挿入して拡張する方法です。軽度な肛門狭窄に対して行われます。

側方内括約筋切開術;肛門の皮膚をメスで浅く切開します。肛門狭窄に対して行われます。

外科的治療;肛門皮膚弁移動術が行われます。器質的な肛門狭窄に対して行われています。

切れ痔の予防は?

肛門の衛生:肛門の衛生を保てていない患者さんが多くいます。肛門の不衛生は裂肛を増悪させます。また裂肛からの感染で肛門周囲膿瘍を併発することがあります。温坐浴により 3 週間後に急性裂肛の 87% が治癒したとの報告もあります。

食事;食習慣を改善し、便通改善を目指します。便秘に関しては肉類の過剰摂取には注意し、繊維成分の摂取を十分するようにします。また下痢に関しては冷たい飲み物、アルコール、香辛料の過剰摂取には注意が必要です。

肛門付近の違和感、痛みがある、血便があるなど心配な方へ

肛門付近の違和感、痛みがある方は肛門科を受診しましょう。

適切な治療をしてもらいましょう。

血便があるのに「ただの痔からの出血だと自分自身で思い込んでいたが、気になって検査してみたら、実は大腸がんが原因だった・・・」などというケースもあり、自己判断はとても危険です。また血便があるのに放置していると、重大な病気が潜んでいた場合、取り返しのつかないことになってしまいます。自己判断や放置はせず、血便がある方はぜひお早目に消化器内科を受診して、大腸内視鏡検査(大腸カメラ)をお受けください。

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血便があり受診されました。

早期大腸がんの内視鏡写真です。日帰り大腸ポリープ切除が可能でした。

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血便があり、受診されました。

進行大腸がんの内視鏡写真です。外科的手術が施行されました。

当院の大腸内視鏡検査(大腸カメラ)の特徴

当院の内視鏡治療の特徴は、「安全に苦しさと痛みに配慮した内視鏡検査を提供する」「見逃しのない高精度な観察を行う」ということです。

これまで培ってきた内視鏡検査の経験を十分に活かして高精度で安全な内視鏡検査、治療を行うように努めています。内視鏡を専門とする医師が、各臓器のポイント毎にどのような内視鏡操作を行えば苦しさと痛みに配慮した検査になるのかを熟知していますので、安心してお任せください。

そしてみなさま各人に合わせた、最適な量の鎮静剤を考えて検査をしています。こちらも多くの経験により検査が苦しさと、検査後もしっかりとした目覚め・気分不良がないように配慮するように努めています。

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