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ピロリ菌除菌後に胃に起こる変化

  • 疾患・症例
  • 胃内視鏡検査

ピロリ菌を除菌することで胃の中に変化が起こります

1994年に世界保健機構(WHO)はピロリ菌を明確な「発がん物質」と認定しました。またWHOは全世界の胃がんの約8割がピロリ菌の感染が原因であると報告しています。

ピロリ菌が胃に感染すると慢性活動性胃炎と呼ばれる持続的な炎症を引き起こし、次第に胃粘膜が萎縮(胃粘が薄くなる現象)していきます。胃がんの発生リスクがより高くなることが判明しています。

症例提示

左が除菌前、右が除菌後

左側の写真が、ピロリ菌除菌前の胃内視鏡検査の画像です。胃の出口の病変を見たとき、内視鏡医は早期の胃がんを疑いましたが生検では良性であり、「がん」を認めませんでした。

ピロリ菌を除菌した後に胃内視鏡検査を再度行いました。(右側の写真)

前回の凹凸が激しい病変は消失していました。前回、生検した同じ部位から生検しましたが、やはり「がん」は検出されませんでした。

除菌後の方は胃の状態は改善されますが、胃粘膜の萎縮(胃の老化)が残ることから元々ピロリ菌がいない方に比べて、胃がんの発生頻度が高いことが分かっています。厳重な胃内視鏡検査での経過観察が重要になってきます。

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